【262】(静かに日本一を見ながら) 八重山⇒能岳⇒聖武連山


- GPS
- 04:52
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 789m
- 下り
- 898m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:52
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往:高尾駅⇒上野原駅→御霊BS(井戸行 富士急山梨バス) 復:鶴川入口BS(富士急山梨バス)→上野原駅⇒高尾駅 |
写真
感想
紅葉も終わったので、日本一の姿でも眺めに行こうと、上野原の山を歩いて来ました。
当初、八重山から聖武連山を通って尾続山・要害山と考えていましたが、朝起きたら雲が多い天気、出鼻をそがれた感じで、出かける気分にならず、グダグダと天気をチェック。予報だと上野原は、お天気マークが続いているようなので、遅ればせながら出発しました。
八重山は、バスで御霊まで行って登る(地理院の地図には出ている)のが一番速そうなので、行ってみる事に。
井戸行きのバスは、団体さんと思われる一行が乗ったので、ほぼ満杯。いつもは、空いているのにと思いながら、バスに乗り込みました。
御霊BSで降りる人は、いないと思っていましたが、一組のペアが降りました。生籐山の方に登るようです。やっぱり、八重山に行く人は、いないよな。
バス停から一旦下って川を渡り、登り返す(ここまでコンクリートの道)と、左手に神社がありました。この先を登ると、道の跡(幅2m位はある)は、平なのではっきりと判りますが、すでにヤブとなってしまっていました。
ススキやセイダカアワダチソウが多く、触ると綿毛となって舞散り、息を止めたくなる位の繁茂状態の所が暫く続きました。路跡があるので、間違える事は、無いでしょうが、間違いなくバリルートでした。
八重山の展望台では、日本一の雲が取れるのを待ちましたが、待つ甲斐がなさそうな様子なので、日本一の様子を見ながら先に進みました。
むかしは、展望のない能岳山頂でしたが、伐採されて日本一が望めるようになっていました。
山頂を降り始める頃から、頭に掛かった雲が取れて来て、聖武連山山頂でも頭を雲の上に出した日本一を楽しむ事が出来ました。既に疲れたし、時間も遅くなったので、この時点で尾続山・要害山に行くことをあきらめました。初めから、その気があまりなかったのかも・・。
でも、この時間のバスは、無いので、歩くしかありません。ブラブラと今まで歩いた事がない道で駅に向かいます。
途中で旧甲州街道の鶴川宿跡に出合いました。この頃、旧街道に関心が湧いて来ているので、興味を魅かれました。こんど、街道歩きをしてみようかなんて思ったりしています。
上野原の駅周辺の山は、低いですが、どこに登っても日本一が良く見える山が多く、チョコット行くのには、便利な所ですね。
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