鋸岳 釜無川ゲートから1泊2日（横岳峠でツエルト泊）

2018年10月20日(土) 〜 2018年10月21日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,001m
• 下り: 1,996m

コースタイム

1日目：
駐車地6:16―6:23釜無川ゲート6:27ー9:52ログハウス（小屋）10:25―12:20横岳峠
2日目：横岳峠6:10―8:22三角点ピーク分岐8:35―9:45鋸岳（第一高点）10:13―11:12三角点ピーク分岐11:21―11:23三角点ピーク11:25―11:27三角点ピーク分岐ー12:38横岳峠13:25―14:30ログハウス（小屋）―17:14釜無川ゲートー17:24駐車地

天候

1日目：曇り時々晴れ、夕方に一時雨
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜無川ゲートの300mほど手前、道幅が広くなったところで道の端に停めれました。

コース状況／危険箇所等

林道歩き9.2km

その他周辺情報

道の駅信州蔦木宿に併設されている、つたの湯で入浴。
電話：[phone]　
大人：600円

写真

釜無川ゲートから300mほど手前に車を停めれました。

釜無川ゲート、色々書いていますが徒歩や自転車はOKの様です。ゲート番の方も見送って下さいました。

釜無川沿いの道を行く、0.5Kmごとに表示板があり良い目安になりました。

谷の奥に編笠山。

ここは右へ、沢山の工事関係車両に追い越されました。

花の大きなアザミが道端に群生しているところがありました、

道路は整備しているようでした。

ログハウス（小屋）、林道を9.2km歩き終えました。

小屋の所でランチタイム。

最初は沢の中の道。

富士川の水源のことは詳しく知らず、この手前の小さな流れで水を汲んでしまいました。

急登箇所もありました。

白樺林になると横岳峠は直ぐでした。

今日はツエルトにしました。この日は寒かったので、この選択には不平の声も聞こえてきました。
夕方、雨が降りフライシートが良い仕事をしてくれました。

おつかれさんに、梅ぇがしみる。

北岳、白くなり冬の装いを始めていました。

仙丈ヶ岳

昨夜の雨は2350mあたりから上では雪だったようです。

三角点ピーク分岐の少し手前の開けた所から、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳。

鋸岳（第一高点）、思いっきり逆光なのが残念。

中央アルプス

ズームアップ
木曽駒ヶ岳（左）、御嶽山（右奥）。

空木岳(中央)など。

恵那山

仙丈ヶ岳

北岳、間ノ岳。

三角点ピーク分岐から進んでいくと鋸岳らしくなりました。薄雪があり、より慎重に歩むを進めました。

振り返っています。

聳えています。

第一高点への登り、結構な斜度があります。

頂上にいる人が見えていました。

鋸岳（第一高点）頂上（日本二百名山）、薄雪がついていたので緊張の登りでした。

中央アルプス

三角点ピーク、その右側に編笠山。

八ヶ岳連峰

頂上に先着していた方にシャッターを押して頂きました。

甲斐駒ヶ岳、あそこからここへ繋げて歩いてみたかった。

天気に恵まれ展望を楽しんだ頂上を後にします。

振り返る、素敵な山容の山でした。

山キチのッマさんを分岐で待たせて、三角点ピークに立ち寄りました。
三等三角点：鋸岳にタッチ。

カラマツの黄葉。

紅葉が綺麗でした。

横岳峠

水が余っていたのでラーメンを食べて撤収、下山へ。

富士川の水源に立ち寄りました、岩から大量に湧き出していました。

ログハウス（小屋）に着くと楽しそうに寛いでいるパーティーがいました。

幌尻岳新冠コースの半分と思えば気は楽でした。

中央のポコ、右のコルが横岳峠になると思います。

紅葉斜面、太陽を浴び綺麗でした。

電動補助自転車のご夫妻が軽快に追い越していきました。羨ましかった。

歩いているとゆっくり楽しめると自分に言い聞かせます。

進行方向に八ヶ岳。

釜無川ゲート着、素直に手が上がったそうです。

ごくろうさまでした。
近くに採石場があるので、車が汚れていました。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

数年前、戸台から北沢峠に向かうバスの中から見たギザギザの山が鋸岳でした。大変そうな山だと思う反面、登ってみたくなりました。
一応、第一高点には登りましたが、甲斐駒ヶ岳から続くギザギザを歩いていないので大満足とはいきませんでした。
でも、鋸岳への最も易しいルートからでしたが、薄雪がついてグレードアップしていました。この時期、今の自分達には相応のルートから登ったな〜とも思っています。
三角点ピーク分岐を越えて向かって行く時、聳え立つその姿は素敵でした。

レコを拝見したら、ヤマレコユーザーのmiiko1969さんと miikobanさんに、下山中に三角点ピーク分岐へ向かうときスライドしていました。
お二人のレコはこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1625822.html