萬助小舎 (鳥海山)
- GPS
- 11:52
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 950m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:30
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:13
12名の交替ラッセルで二倍の時間が掛かりました。
小人数であれば、当日中の下山はかなり困難であったと思います。
天候 | 小雪 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌日までにかなりの降雪が予想されましたので 中村の臂曲神社より下の農道に車を停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません 強いてあげれば、尾根渡り手前のトラバース |
その他周辺情報 | 八森温泉ゆりんこ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
岳友等に誘われて
万助小屋一泊雪上ハイキング兼豪華夕食会に参加した積りが
翌朝に起きてみると
積雪1メートル
昨日はつぼ足で来たのに‥‥。
等と言っていても後の祭り‥‥。
それにしても、集った面々は新雪1メートルくらい屁でもなく
少々下山に時間を要したものの
軽やかに歩いていたのには恐れ入りました。
若人の皆様
お世話になりました。
これほど足の揃った、団体雪山歩きに交じったのは初めてでした。
実に楽しい山行でした。
で
思い出しました。
『登山におけるエンゲル係数についての一考察(その6)』
酒の最終回はウイスキー。
私の行きつけの居酒屋(避難小屋とも言う)では、大型ペットボトルのウイスキーが常備されている。誰が持って来るのか不明であるが、年間7〜8本は下らないのではないだろうか。赤とか黒とかいう色の名前が付いたウイスキーが多いが、私がただ一つ言えることは4リットルのペットボトルウイスキーを4〜5時間掛けて担ぎ上げて来る精神力は尋常ではないという事である。酒を担ぎ上げる為に、時に登山の必需品といえるエアマットやストーブ、茶碗と箸まで削って登って来るのである。酒飲みもここまで来れば一級品と言える。
避難小屋へ訪問の際、名刺代わりに1本持参すれば、管理協力金をオマケして貰える事は無いにしろ、ビップ待遇は間違いないだろう。
善良で真っ当な一般登山者が聞けば、目を剥きそうな話ではある。
こんな場合を、登山におけるエンゲル係数的に言えば、ウイスキーだけで既に25%、水と食料を加味すれば軽く40%を超えてしまう。『登山におけるエンゲル係数についての一考察(その1)』で「一般登山者が普通に背負う事が出来る重量限度は体重の二割と言われている」と書いたが、この状態で山に来る人は既に一般登山者の範疇を逸脱しているので、善良で真っ当な一般登山者は別に気にしなくて良いと思う。
小屋で多く見られるのは、500mlのペットボトルに移し替えて持って来られる方々である。軽いし匂いも移らず丈夫で便利である。良い方法は登山者の間ですぐ広まるのが良く分かる。
格好の良い人はスキットルに入れて持ってくるが、私が見たところ山小屋でサマになっている人は少ない。容器自体重い事もあるだろうが、基本スキットルは独り飲み用だからであろう。山で一年に独り飲み10回を10年続けても、たった100回にしかならない。独り飲みでサマになるまでには年季がいるようである。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
maki2015さん、こんにちは(^_^)
西川山岳会さんのHPで万助小舎泊山行がこの土日な事は知っていましたが、makiさんも参加されていたんですね!荒天でも万助小舎までは登るのだろうなとは思っていましたが、私はさすがにこの土日は山はお休みしました(^_^;)makiさんがいらっしゃるのなら知らぬ顔で万助小舎に泊まりに行けば良かったです。残念な事をしました。
翌日は本格的な雪山訓練の下山になったようですね。1mのラッセルは大変だった事と思いますが、私は甘々山行ばかりなので膝上ラッセルの経験がほとんどありません。皆さんに混じって体験したかったです。
山行お疲れ様でした(^_^)
nabeharuさん ご無沙汰いたしております。
鳥海山や朝日連峰等、精力的な山行記録はいつも拝見いたしております。
岳友等に誘われて今回は珍しくも鳥海山の麓に行って来ました。
万助小舎泊りのお気楽ハイキングと聞いていましたが、流石に鳥海山はそんなに甘い事はなく、しっかり気合を入れられて来ました。
冬の鳥海山は初めてでした。
次回鳥海山に行くときは、しっかりnabeharuさんに様子を聞いてからにしたいと思います。
よろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する