白毛門 笠ヶ岳 テント泊

1994年05月12日(木) 〜 1994年05月13日(金)

アクセス

利用交通機関：

電車

12日　土合ー白毛門C1(白毛門より少し下ったところ)⇔笠ヶ岳ピストン
13日　C1-土合

感想

yamane1218

同行者の足の具合があまり良くなかったので、装備・食料のほどんどを私が持って登り始めたが、久しぶりの重荷のせいか、非常に苦しく、雪渓を登るのが怖かった。

思ったよりも同行者の足の状態も良好なのでバテ気味の私の荷物を途中で持ってもらう。

白毛門の中腹まで雪の溶けた場所いたるところに「イワウチワ」が咲き乱れていた。最初、「オオイワカガミ」ではないかと思われたほど、「イワカガミ」に良く似ている。

積雪は中腹より2〜3メートル位と思われ、ブロックで落ちてきそうなところも随分とあった。

夜間　雪崩の音が聞こえてきて怖かった。

13日の天気は下り坂ということであったので、名残惜しかったが、6:00頃テン場を出発。急斜面を慎重に下り、土合へ。途中20人位の学生に会う。日帰りの人たちがほとんどである。

思ったほど天気も悪くならず、まずまずの山行だった。
(天神平のスキー場も良く見えた。)


雪は腐った雪だったので、アイゼンは不要。