雲仙普賢岳 霧氷がキレイでした〜(^O^)／

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 8.3km
• 登り: 825m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:36

7:03 池ノ原園地
7:43 7:44 仁田峠
8:17 8:17 妙見岳
8:45 8:45 鬼人谷口
9:26 9:30 立岩の峰
9:54 10:33 雲仙岳
10:44 10:46 紅葉茶屋
11:17 11:20 仁田峠
11:38 11:38 池ノ原園地
11:39 ゴール地点

天候

快晴
頂上はガス時々晴れ(午後からは頂上も快晴になった模様)
予報どおり朝方は風が強かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで自宅から登山口まで

コース状況／危険箇所等

コースは、特に危険な箇所はありません。
霜柱や地面が凍っているところがありましたが、アイゼンを着ける必要はありませんでした。ただ、早朝は、木の上の霜で滑りやすいので注意が必要です。

その他周辺情報

下山後は、よく行く小地獄温泉に入りました。420円。いい湯でした♨
http://www.seiunso.jp/hotsprings/kojigoku

写真

12/15 7:44

登山ルートを外れ寄り道して、まずは頂上の状況を視察しました。
頂上付近は、霧氷の模様で、期待出来そうです。

12/15 8:13

島原半島の先端と、天草方面。
右側には野母崎も見えます。
空気が澄んでて眺めは良いです。

12/15 8:16

妙見神社。
社の屋根は白くなっているし、奥には霧氷も少し見えます。

12/15 8:17

雲仙でも、そこそこ立派な霜柱が見れます。

12/15 8:30

国見岳。
所々、霧氷があります。風が強く山頂付近はガスが発生しています。
今日はパスします。

12/15 8:31

登山道の周りは、霧氷になっています。

12/15 8:34

違う場所から見た国見岳。
相変わらず風は強いですが、ガスの合間から青空も見えます。
この先、晴れることに期待します。

12/15 8:47

今日は風穴方面から回り込んで登ります。
風穴に進むとスゴいツララが…
長崎でこんな長いツララが見れるとは、驚きです。

12/15 8:56

国見岳方面は、ガスが取れ、青空が見えてきました。
これから晴れるだろうと思っていましたが…

12/15 9:14

その先に進むとガスでした(*_*)
でも、霧氷の出来が良い雰囲気になってきました。

12/15 9:19

霧氷の中の登山道。

12/15 9:24

ガスですが、周りは霧氷、霧氷、霧氷です。

12/15 9:37

うっすら太陽も見えてきました。

12/15 9:38

霧氷をアップで撮影してみました。

12/15 9:38

エビの尻尾が育っています。

12/15 9:46

今日は頂上、ガスのままかなぁと思っていたら、晴れてきました(^o^)

12/15 9:48

青空と霧氷。ベストマッチです。

12/15 9:48

青と白のコントラストで、絶景です(o^^o)

12/15 9:48

ガスが取れ、平成新山も見え出しました。

12/15 9:50

普賢岳方面もキレイな青空です。

12/15 9:54

平成新山がキレイに見えました。
いつもと違う、霧氷に囲まれた新山で、とてもカッコイイです。
でも、新山が見えたのはこの一瞬だけでした(*_*)

12/15 9:56

島原市街と熊本方面です。
有明海が太陽に照らされて輝いています。
遠くに見える山は何でしょうかね。右の奥には噴煙のようなのも見えます。これは桜島の噴煙でしょうか…インパクトあります。

12/15 11:18

ロープウェイ乗り場から見た普賢岳です。
今朝方に比べると、霧氷はだいぶ溶けているように見えます。

撮影機器：

HX-WA30 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー 半袖インナー フリース系 タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨用手袋 スキー用グローブ 防寒着 雨具 スパッツ ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト デジカメ 充電器 三脚 山用座布団

感想

torauma

先週末、ようやく今期初の寒波到来で、雲仙普賢岳では霧氷が観測されたとのこと。
12月なのに、見れるんだと、ちょっと驚いて、その日に見れた人達、羨ましいなぁと思っていた。

今週末は、冬支度のため、引きこもる予定であったが、15日土曜日の天気は晴れ予報。
雲仙普賢岳も、ここ数日は天気も良く、冷え込んでいたので、霧氷が見れるのでは！と思い、山行実行。

当日は、夜明け前から自宅を出発し、日の出前に登山口に到着した。いつも停める池の原園地の駐車場には、一番乗りで、車は一台もいなかった。
放射冷却で冷え込んでいるとはいえ、予報どおり晴れたら、午後には霧氷は溶けてしまうだろうと考えての夜明け前の出発。結果、7時には登山開始となった。
早くから登ったせいか、時期的なせいか、普賢岳の頂上近辺までは誰も会うことなく、山を独り占めした山行で満喫出来た。

朝方は気温が低く、山頂付近は風も強かったので、結構寒かったが、おかげで沢山の霧氷を見ることができた。
しかも、登山道ではアイゼン不要なお手軽な登山であるのに、冬景色の山を、九州の、しかも長崎で、こんだけ立派な霧氷が見れれば、大満足である(*^▽^*)

普賢岳は、今年は登り納めの予定だが、冬はこれから突入するので、時期と機会を見計らって、霧氷を見に登りに来れればいいなぁ( ´∀｀)