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Yamareco

記録ID: 1677480
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

御前山

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
15.9km
登り
1,344m
下り
1,180m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:40
合計
5:55
8:11
124
神戸岩入口バス停
10:15
10:15
29
10:44
10:48
41
11:29
11:38
13
11:51
11:51
33
12:24
12:24
16
12:40
13:07
14
P993
13:21
13:21
3
13:24
13:24
17
13:41
13:41
20
14:01
14:01
5
14:06
藤倉バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路
04:25 自宅
04:50 町田 04:56 JR横浜線、八王子行、760円
05:21 八王子 05:51 JR八高線、川越行
06:03 拝島 06:26 JR五日市線、武蔵五日市行
06:44 武蔵五日市 07:39 西東京バス、藤倉行、600円
08:10 神戸岩入口

復路
14:04 藤倉 14:04 西東京バス、武蔵五日市駅行き750円
14:51 武蔵五日市 15:02 JR五日市線、拝島行 760円
15:19 拝島 15:31 JR八高線、八王子行
15:42 八王子 15:50 JR横浜線、快速桜木町行
16:12 町田 16:30
コース状況/
危険箇所等
中尾根は登山道ではありませんが、踏み跡はしっかり付いています。取付が判りにくいです。

陣馬尾根は歩く人は少なそうで、落ち葉がふかふか。小河内峠からの巻道は少し狭いので注意
その他周辺情報 前回の登山、上養沢-高岩山-大岳山-天地山-奥多摩
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1674081.html
次回の登山、高川山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1684274.html
八王子駅にて
神戸岩入口
行き過ぎとわかっていたが、登れそうなところが無いか、神戸岩まで行ってしまった。
行き過ぎとわかっていたが、登れそうなところが無いか、神戸岩まで行ってしまった。
中尾根の登り初めが、なかなかわからず、行ったり来たりしてしまったが、登山者通行止めと書いてあった林道を入ってすぐの小さな橋を渡った所にあった
中尾根の登り初めが、なかなかわからず、行ったり来たりしてしまったが、登山者通行止めと書いてあった林道を入ってすぐの小さな橋を渡った所にあった
神社があった
あと少しでクロノ尾山の登り
あと少しでクロノ尾山の登り
クロノ尾山のベンチで少し休む
クロノ尾山のベンチで少し休む
御前山、ちょうど人が一人もいなかった。登っている時と、下る時には会ったが
御前山、ちょうど人が一人もいなかった。登っている時と、下る時には会ったが
惣岳山の下の岩場、たぶんカタクリとかが咲いている辺りかな、岩場を避けるように巻道が作られていた。
惣岳山の下の岩場、たぶんカタクリとかが咲いている辺りかな、岩場を避けるように巻道が作られていた。
枯れ木の季節にこの尾根は歩いてなかったのか、奥多摩湖が見える
枯れ木の季節にこの尾根は歩いてなかったのか、奥多摩湖が見える
小河内峠、ここから陣馬尾根をくだる
小河内峠、ここから陣馬尾根をくだる
尾根を回り込む途中のp993へ寄り道して、休む
尾根を回り込む途中のp993へ寄り道して、休む
陣馬尾根に当たる。小河内峠まで下らないで、直接陣馬尾根を下れそうな、古い道の跡がある
陣馬尾根に当たる。小河内峠まで下らないで、直接陣馬尾根を下れそうな、古い道の跡がある
古い道のあとがある
古い道のあとがある
竪穴住居遺跡の場所に、何か標識の跡のような木片がある
竪穴住居遺跡の場所に、何か標識の跡のような木片がある
猿江分岐の標識。昭文社の地図には、集落は書いてないが、国土地理院の地図には、この尾根の700m〜800mの所に住宅印がある
猿江分岐の標識。昭文社の地図には、集落は書いてないが、国土地理院の地図には、この尾根の700m〜800mの所に住宅印がある
荷付場地蔵という石碑。大菩薩の荷渡場みたいなものなのか?
荷付場地蔵という石碑。大菩薩の荷渡場みたいなものなのか?
藤原小学校跡というか、建物はまだある
藤原小学校跡というか、建物はまだある
春日神社、天狗の面がデカい!
1
春日神社、天狗の面がデカい!
小林家住宅にも寄り道したかったが、次回に期待
小林家住宅にも寄り道したかったが、次回に期待
藤倉バス停には、バスがすでに居て、今にも出発しそうだったので、あわてて手をあげる
藤倉バス停には、バスがすでに居て、今にも出発しそうだったので、あわてて手をあげる

感想

後日

腰痛も少しずつ緩和しているが、まだ痛みがとれないので、今週も短めのコース設定をした。御前山から、奥多摩湖まで降りて再び小河内峠に登り返すという案もあったのだが、神戸岩からの取付に迷って時間を喰ってしまったので、素直に小河内峠から下るコースにした。

金曜日の朝の出勤時に、自転車で小石を踏んだせいか、帰りに自転車に乗ろうとすると、空気が抜けていたので、チューブを交換してから帰りがけに、イオンへ寄って、奥多摩の新しい地図を買う。場所を変えてつきみ野のスーパーで一週間分の食料を買って、再び自転車に乗ろうとすると、空気が半分くらい減っていたので、これはまずいと空気を入れてあわてて帰る。家に着いたら、晩御飯の用意をしてから、さらに別のチューブに交換した。朝はさすがに空気は抜けていなかった。

武蔵五日市でのバス待ちの時間がかなりあるので、穴の開いていた靴の左小指の辺りにあて布をして、縫った。

藤原行のバスには、10数人の登山客がいたが、途中にポツリポツリと降りて行き残り数人。神戸岩入口で残りの人全員降りた。中尾根の取り付きがわからず、神戸岩の前まで行ってから、引き返して来た。神戸岩には、一度大ダワ林道を自転車で越えた時に通っているので、見たことはあるはずなのだが、奥多摩からの下りだったので、通り過ぎにちらっと見たくらいだったかもしれない。

2つのキャンプ場までもどって集落の寺のある辺りで、もう一度地図を確認。先ほどあった林道のあたりが怪しいと思いそこまでもどる。林道の入り口には、登山者通行止めと書いてあったが、数メートル行くと右に小さな橋がかかっていてそれを渡ったところに尾根の末端があり、踏み跡が付いていた。これだ!と思い登って行く。少し登ると、たぶんいっしょのバスで来たひとと思われる二人が登っていたが、すぐに間が近づいてしまい、よけていただいたので、先に歩いていく。しばらく急な植林帯をジグザグに登って行く。ひと段落して周りの尾根が見えるようになり、少し平坦な部分を進んでから、さらに登って行く。クロノ尾山へ近づくと登山道が稜線にあるのがわかる。標識とベンチのある狭い山頂で少し休む。

御前山の山頂の直前に、何人かの登山者とすれ違う。山頂は賑わっているのだろうかと思ったが、一人の登山者が出発したところで、ちょうど誰もいなくなった。たぶん、帽子とザックに見覚えがあり、朝、神戸岩入口で降りたうちの一人ではないかと想像して、結局あのバス停で降りた人は、みんな中尾根に登ったということだろうと思う。ベンチがいくつか設置してあるが、新しくなったような大きな石碑風の山頂標識の後ろにある、南側で日当たりの良いベンチで休んだ。ちょうど出発するころにまた、2人連れの登山者が登って来たところだった。惣岳山から、小河内峠の方へ向かう下りの防火帯のの所で3人連れとすれ違うところで、林の中に鳥を見つけた様子で眺めていた中の一人挨拶を交わす。以降、人に会うことはなかった。小河内峠の手前、左側に尾根のあるところの木にT字のような記号が書かれていた。たぶん陣馬尾根の目印ではないかと思う。小河内峠まで下らなくても、尾根沿いを下ることができるのだろう。今回は初めて歩くので、登山道を忠実に歩く。

小河内峠からしばらく、先ほどの尾根に戻るように巻道を進む。尾根を越えても
まだ、巻いているので地図を確認すると、もう少し巻道が続くようだ。しかしこの尾根の少し先に小ピークがあってそこで休むといいかもしれないと思い、下ってみた。植林帯の先に少し盛り上がった平地のピークの南側、西側が少し林が薄く、日差しが暖かく休むのにちょうど良く、ツエルトを出して中でパンとお茶を飲んだ。微かに西からの風があったので、中は快適だった。もとの道に戻ってもう少し巻き道を行くと大きめの尾根に乗る。これが陣馬尾根のようで、やはり尾根上に古い尾根道の痕跡のへこんだ部分が上に向かって続いていた。そこからは、幅広めの尾根をゆるゆると下る。途中に猿江という分岐標識があった。ガイド地図には出てないが、家に帰ってから確認すると、分岐した尾根の西側の山腹に数件の住居マークが記入されている。

国土地理院の電子地図をどんどん拡大していくと、今まではただ地図が拡大されるだけであったが、今回、最大限に拡大すると、紙の地図にはない情報が現れることが判明した。左上のスケール表示が100mまでは、今までと変わらない気がするが、さらに拡大して50m表示にすると、今まで表示されなかった線などが表示されるようになった。

途中、旧小林家住宅などの分岐表示があり、寄り道したい気持ちもあったが、初めて下る道を確認したかったので、今回は尾根通しであるくことにした。バス時間まで、時間があれば戻るのもいいかなとか思っていたが、感じ的には、標高が高い場所にあるらしいのでまたの機会に行きたいと思う。尾根の末端、バス停に下る辺りに数件の古い家があり、そこからは道が簡易舗装されていた。その辺りで伐採作業をしている人に会う。登山道が終わるところに、小学校跡の建物があった。その下に、春日神社がある。正面以大きな天狗の面が取り付けてあるところが面白い。さらに車道を歩いて、S字に曲がった道路が見えて来た辺りで、下を見るとバスが留まっているのが見えたので、あわてて標識のあるショートカットの道を下る。バスを見ると、運転手さんが、座席に座りなおして今にも出発しそうなので、小走りでバスの前まで行って手をあげた。

乗客は地元の人と思われる方が、袋一杯の玉ねぎ?を座席の横に置いているのが見えた。途中のバス停で、朝の中尾根で先へ行かせてもらった人が乗って来たにビックリだった。

武蔵五日市から出る電車は、拝島行がすぐに来た。この辺りでは、立川まで行くか、拝島で乗り換えるかいつも迷うのだが、今回は有無を言わさずに、拝島止まりなので迷いがない。拝島から八王子行の電車を待つあいだの北風が冷たかった。いつもドア横に立ってのるのだが、空いていてまだ座席が空いていたので、発車間際に、空いている席に座る。対面の人が、やけに荷物を沢山持った、ショートパンツに黒ストッキングが気になる、後藤真希似の美しい人で、目が合いドキドキしてしまった。西日がまぶしくて、目をそらして窓の方を見たり、女子の方を見たりしながら、八王子までの短い時間は至福の?時であった。


つづく

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