城山-高川山
- GPS
- 04:54
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 805m
- 下り
- 894m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
04:30 自宅 04:50 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1140円 05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:33 富士急行 河口湖行 460円 06:52 谷村町 復路 11:49 田野倉 12:10 富士急行 大月行 220円 12:16 大月 12:29 JR中央本線 高尾行 1140円 13:14 高尾 13:24 JR中央線 快速東京行 13:31 八王子 13:40 JR横浜線 東神奈川行 14:07 町田 14:12 駐輪場 100円 14:26 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
城山には、整備された道があります。 羽根子、八幡神社からP709まで、道はありません。P709を過ぎて、ゴルフ場の横辺りから、作業道のような踏み跡がありますが、整備された登山道ではありません。 |
その他周辺情報 | 前回の登山、神戸岩入口-御前山-小河内峠-陣馬尾根-藤倉 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1677480.html 次回の登山、鶴ヶ鳥屋山の横から、大久保山北東尾根-三ツ峠 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1689672.html |
写真
感想
後日
例年だと24日は出勤の予定だったが、今年はなぜか休日になった。連休になったのだが、まだ、腰の痛みがあるのでやっぱり日帰りで行くことにする。と言っても土日は天気が悪かったので、行けなかったが今日は天気らしいので、頑張って早朝から出かける。なんとか名山シリーズが表示されるようになったが、挑戦してますと宣言はしない。しかし都留市二十一秀峰が残りたった一個だったので、行ってみた。この城山という山は、今まで何度もこの辺りを歩いているが、意識したことも全くないし、名前だけ聞いても全くピンとこなかったし、何処にあるかもわからない未知の山だった。地図を拡大していくと、谷村町駅のすぐ裏にあるではないか!と驚く。しかし城山だけでは短すぎるので、その後になんとなく気になっていた、高川山の南側の尾根から登ってみる事を合わせた登山にした。計画では、高川山の南の送電線鉄塔のある一つ手前の尾根から行くつもりだったが、取り付く場所が見当たらずに、神社の所まで回り込んでしまったのだが、ちょうど神社の裏から登る事は良くある。
谷村町駅の南の踏切を渡って駅の北側の小径をウロチョロしていると、行き止まりだった。別の道を行くと、大きく下って、車道の古そうな吊り橋を渡って登り返したところに、勝山城跡の標識があったので、これだと思い行ってみると、トイレのある数台の駐車スペースがある左に、登り口らしいところがあった。最初は舗装されたり石畳で作られた道を行く。ずっとこんなかな?と思いながら進むとそれはすぐに終わった。いくつかのジグザグを登って行くと、いくつかの城跡の施設跡の標識があった。
山頂はかなり広くなっていて、西方端に神社と三角点があったので写真を撮ってすぐに下る。というのも、すぐにあとから、人が立て続けに登って来たからなのだ。しかし、寒いので長居する気もなかったが。登り口まで下って車道を北に向かい、中央道の高架の下を進んで、病院の横を行くとショートカットできそうな小径があった。下って橋を渡ると三ツ峠が見える。横の斜面に小さな滝が見える。折り返して右の車道を登って行く。交差点の所に、写真にもある、歴史散歩コースという名所案内があったが、薄く色がとれてしまっていてコースがよく見えない。送電線の所から登って行くつもりだったが見当たらず。車道を登って行くと細い分岐が尾根に向かって行くのでこれを登って行くと神社の参道になったので、ここから行くことにする。神社の裏に少し踏み跡があったのだが、すぐになくなったので、藪を登って行く。胸丈くらいの笹の藪が断続して出て来て、最初の小ピークの平坦な所を過ぎると、やや藪は薄くなった、ゴルフ場の横辺りまで薄い笹藪を進むと、植林帯となった辺りで、どこからか踏み跡が出て来て歩きやすくなった。あとはほぼ尾根をまっすぐに登って行く。やや急な所を登りきると、景色の良い尾根に出る。痩せた尾根を西に数分進んだら、羽子山の標識のあるピークに着いてしまった。ここから高川山へは前に歩いているので問題ないが、ロープが設置された急な斜面を下って行く。登り返しは乾燥して滑り易い。高川山は予想通りの人混みで、写真を撮ってすぐに下り始める。歩いていない、田野倉駅へ下る道を選択。途中道のない尾根を下ろうとしたが、分岐を間違えて、普通に下ってしまった。日当たりの良い所でゆっくり休もうかと思いながら歩いたが、あっという間に下ってしまった。車道に出て駅まで向かう途中、尖った屋根の建物が目に付いた。新興宗教の建物か何か?かと思ったが、前に行ってみると古い学校の建物だった。郷土資料館のようになっていて見学できるようなので寄り道してみた。古い教科書とか民具、写真が沢山収集されていて、1〜2階共に回るのにかなり時間がかかってしまった。係りの人がいて、話を少し訊いた。古いピアノを見ていると、弾いてもいいというのだが、腕に覚えがないので、ドレミファソラシドを弾いてみた。整備されたもので普通に音は出るようだった。
田野倉駅も小さくて無人駅かと思ったが、電車の到着時間になると、窓口が開いた。私の他にも数人の乗客が乗った。
つづく
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