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Yamareco

記録ID: 1678091
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山(雪山シーズン到来!菅沼登山口から周回)

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:39
距離
10.7km
登り
1,031m
下り
933m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:07
合計
7:56
7:31
150
10:01
10:02
101
11:43
11:47
95
13:22
13:23
35
13:58
13:59
88
寒さの影響で奥白根山から五色沼までの間でログが途切れてしまっています
天候 雪(^_^;)
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅沼登山口の駐車スペースを利用しました。
駐車スペースにはすでに20センチ前後の積雪がありましたがなんとか駐車完了!ただ積雪が深い所に無理して入るとスタックの可能性大?
国道120号線の通行止め情報は以下の通りです
http://www.pref.tochigi.lg.jp/h05/toukituukoutome.html
当方FFミニバンスタッドレスタイヤ装着で「関越道 沼田IC」から問題なく到着できました。
国道の電光掲示板には冬用タイヤに加えチェーンの携行も促していました。
コース状況/
危険箇所等
道の状況は平成30年12月15日(土)現在です!参考程度でお願いいたします。
●菅沼登山口〜弥陀ヶ池
ピンクテープや樹木のマーキングなど多数ありますので道迷いの心配は無いと思います。
●弥陀ヶ池〜日光白根山
五色沼方面との分岐から少し登ると早速急登が始まります。自分は急登手前の岩陰で装備変更・エネルギー補給を行いました。山頂直下は強風の影響もありましたがそこそこキツイ岩場でした(八ヶ岳の赤岳文三郎道竜頭峰周辺に雰囲気が似ていたような?)
●日光白根山〜五色沼
山頂からはかなりの急斜面を下って行きますので滑落やアイゼンの引っかけによる転倒に十分注意が必要です。途中避難小屋に建ち寄るつもりでしたが樹林帯へ進む先行者さんのトレースに導かれそのまま五色沼の畔に到着。
●五色沼〜弥陀ヶ池〜菅沼登山口
五色沼を通過すると標高差で100m程の登り返しを経て弥陀ヶ池の畔に戻ります。
あとは往路で歩いた道を進んで菅沼登山口まで戻れば山行終了です。
その他周辺情報 登山口近くの茶屋が閉店していましたので付近にトイレはありません。
最終コンビニは「セブン-イレブン 片品須賀川店」が最後だったと思います。その手前にも何軒かのコンビニを見かけましたので早めの買い物がよろしいかと思います!
山バッジは丸沼高原スキー場の売店で購入可能(5〜6種類あり)
朝の国道120号線の路面状況
アイスバーンの上にパウダー状の雪が積もっていて徐行運転で菅沼登山口まで向かいました
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朝の国道120号線の路面状況
アイスバーンの上にパウダー状の雪が積もっていて徐行運転で菅沼登山口まで向かいました
年始の甲斐駒以来久しぶりの雪山登山!天気予報通り小雪が舞っていますが菅沼登山口からスタートです
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年始の甲斐駒以来久しぶりの雪山登山!天気予報通り小雪が舞っていますが菅沼登山口からスタートです
お天気は回復傾向なのでしょうか?淡い期待を込めて歩を進めます
お天気は回復傾向なのでしょうか?淡い期待を込めて歩を進めます
自然の造形にも目を配りながら
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自然の造形にも目を配りながら
早速スノーモンスター(ミニバージョン)のお出迎え!
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早速スノーモンスター(ミニバージョン)のお出迎え!
静寂な森の中朝陽に照らされるパウダー状の雪も美しい
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静寂な森の中朝陽に照らされるパウダー状の雪も美しい
木の枝に積もる可愛らしいポンポンがた〜くさん(^^♪
木の枝に積もる可愛らしいポンポンがた〜くさん(^^♪
樹林帯に一筋の光が差し込んできました!これは期待できるかな?
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樹林帯に一筋の光が差し込んできました!これは期待できるかな?
粉砂糖のようなフカフカパウダースノー!
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粉砂糖のようなフカフカパウダースノー!
雲の流れが非常に早く少しの時間でしたが青空を背景にした霧氷を眺める事ができました(^o^)v
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雲の流れが非常に早く少しの時間でしたが青空を背景にした霧氷を眺める事ができました(^o^)v
年に一度は見ておきたい
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年に一度は見ておきたい
白き回廊に大満足!
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白き回廊に大満足!
光り輝く霧氷にしばらく立ち尽くしてしまいました(゜o゜)
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光り輝く霧氷にしばらく立ち尽くしてしまいました(゜o゜)
菅沼出発から2時間30分程で弥陀ヶ池に到着!目の前には奥白根山がドデ〜んと鎮座しています
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菅沼出発から2時間30分程で弥陀ヶ池に到着!目の前には奥白根山がドデ〜んと鎮座しています
弥陀ヶ池はまだ完全凍結していないようなので池には近寄らず畔の木道を進みました
弥陀ヶ池はまだ完全凍結していないようなので池には近寄らず畔の木道を進みました
標識に従い奥白根山へ!
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標識に従い奥白根山へ!
非常に冷たい強風が絶え間なく吹き抜けていきます
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非常に冷たい強風が絶え間なく吹き抜けていきます
呼吸を整えながら一歩一歩少しずつ
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呼吸を整えながら一歩一歩少しずつ
周囲の木々もごらんの通り!まるで枝珊瑚(^_^;)
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周囲の木々もごらんの通り!まるで枝珊瑚(^_^;)
この辺りからはさらに傾斜が増し風が弱まった時を狙ってグイグイ標高を上げて行きました
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この辺りからはさらに傾斜が増し風が弱まった時を狙ってグイグイ標高を上げて行きました
岩に張り付くエビの尻尾もスゴイことに!
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岩に張り付くエビの尻尾もスゴイことに!
スタートから4時間20分ほどで待望の日光白根山頂上に到着!360度の大展望を期待しておりましたがご覧の通り周囲はマッチロケ〜笑
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スタートから4時間20分ほどで待望の日光白根山頂上に到着!360度の大展望を期待しておりましたがご覧の通り周囲はマッチロケ〜笑
関東以北最高峰!自信38座目の日本百名山となりました
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関東以北最高峰!自信38座目の日本百名山となりました
山の神様からのプレゼントでしょうか?少しの間だけ光が差し込み山頂周辺の景色が見えてきました
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山の神様からのプレゼントでしょうか?少しの間だけ光が差し込み山頂周辺の景色が見えてきました
天候の回復を待とうとも思いましたが手元の気温計ではマイナス12℃…しかも強風!
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天候の回復を待とうとも思いましたが手元の気温計ではマイナス12℃…しかも強風!
動いていないとたちまち体が冷えてしまうので早々に下山開始です(この後スマフォが寒さでノックアウト)
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動いていないとたちまち体が冷えてしまうので早々に下山開始です(この後スマフォが寒さでノックアウト)
山頂からは1〜2名分のトレースに導かれ直接五色沼に降りてきました
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山頂からは1〜2名分のトレースに導かれ直接五色沼に降りてきました
見上げる日光白根山は寒々しくガスが纏わりついていましたが最後に少しだけ姿を見せてくれました(またね〜)
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見上げる日光白根山は寒々しくガスが纏わりついていましたが最後に少しだけ姿を見せてくれました(またね〜)
周囲の景色を目に焼き付け五色沼を後にしました
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周囲の景色を目に焼き付け五色沼を後にしました
今回丸沼高原スキー場の売店にて購入したバッジ(500円)
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今回丸沼高原スキー場の売店にて購入したバッジ(500円)

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

初登頂となった日光白根山。事前の天気予報を見ると群馬県側(片品村)は曇り時々雪、栃木県側(日光市)は概ね晴れ予報。現地に行ってみないと分からない予報でしたが久しぶりの雪山装備のチェック・慣らしを兼ねて訪れてみました。
途中雲が流され青空が覗く場面もあり天候回復に期待しましたがその後は願い叶わず頂上からの大展望はお預けとなってしまいました(´・ω・`)
それでも雪山における行動の確認や反省点(スマフォを胸ポケットに入れず無雪期と同じカメラバッグに入れたまま等)を見つけることができた事には収穫がありました!無雪期と積雪期、装備だけではなく気持ちの切り替えもスムーズに行わなくてはいけませんね。



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