烏川林道のゲート前余地に駐車して出発準備。「常念岳・蝶ヶ岳登山口あと10km」の看板。長い林道歩きダァ。
1
12/15 6:59
烏川林道のゲート前余地に駐車して出発準備。「常念岳・蝶ヶ岳登山口あと10km」の看板。長い林道歩きダァ。
林道を歩き出すとすぐに前方に白い峰が見えて来た。
0
12/15 7:05
林道を歩き出すとすぐに前方に白い峰が見えて来た。
前常念岳だ。右側が東尾根だろうが下部には雪が少ないようだ。
3
12/15 7:09
前常念岳だ。右側が東尾根だろうが下部には雪が少ないようだ。
風穴。
0
12/15 7:25
風穴。
動物の足跡に並んで先行する2人の足跡も。
0
12/15 7:37
動物の足跡に並んで先行する2人の足跡も。
斜面に掛かるハシゴだが東尾根への取付きはこの先とのこと。
0
12/15 7:44
斜面に掛かるハシゴだが東尾根への取付きはこの先とのこと。
高瀬川線No.63鉄塔巡視路が東尾根取付き。当初計画では東尾根経由だったがこの状況だと笹薮漕ぎに終始してとても天辺まで行けそうに無いので三股経由に変更した。
1
12/15 7:49
高瀬川線No.63鉄塔巡視路が東尾根取付き。当初計画では東尾根経由だったがこの状況だと笹薮漕ぎに終始してとても天辺まで行けそうに無いので三股経由に変更した。
東尾根取付きで小休止している間に蝶ヶ岳を目指すと言う3人パーティが先行して行く。
0
12/15 7:54
東尾根取付きで小休止している間に蝶ヶ岳を目指すと言う3人パーティが先行して行く。
烏川を挟んで向こうの尾根に霧氷が見られる。青空との対比が綺麗。
0
12/15 7:57
烏川を挟んで向こうの尾根に霧氷が見られる。青空との対比が綺麗。
大水沢の滝を展望台から望む。1段目は登攀不可能かな。
0
12/15 7:59
大水沢の滝を展望台から望む。1段目は登攀不可能かな。
前方に衝立のような白い山並が見えて来た。
1
12/15 7:59
前方に衝立のような白い山並が見えて来た。
延命水。3本樋があるけどどれが一番効果があるのかと悩んでいたらAki-CLさんが「全部飲めば良い」と。足元が凍りついているわりには暖かく美味しい水だった。
1
12/15 8:15
延命水。3本樋があるけどどれが一番効果があるのかと悩んでいたらAki-CLさんが「全部飲めば良い」と。足元が凍りついているわりには暖かく美味しい水だった。
なだらかな尾根が続く。
0
12/15 8:27
なだらかな尾根が続く。
歩き出して2時間近く。まゆみ池の脇の駐車場。まゆみ池は凍結していた。
0
12/15 8:48
歩き出して2時間近く。まゆみ池の脇の駐車場。まゆみ池は凍結していた。
この4本指は何だろう?
1
12/15 8:54
この4本指は何だろう?
熊出没注意の看板。まあそうでしょうね。
1
12/15 9:04
熊出没注意の看板。まあそうでしょうね。
左は森の広場駐車場。
0
12/15 9:05
左は森の広場駐車場。
右カーブを曲がる所が絶景ポイントだった。ピクッと立ったピークは蝶槍だろう。
7
12/15 9:06
右カーブを曲がる所が絶景ポイントだった。ピクッと立ったピークは蝶槍だろう。
三股駐車場に漸く着いた。ここで小休止。
0
12/15 9:18
三股駐車場に漸く着いた。ここで小休止。
三股のゲート。
0
12/15 9:36
三股のゲート。
10数分歩いて三股に到着。
0
12/15 9:49
10数分歩いて三股に到着。
掲示板があるがもう古い情報。登山届けもここで提出できるが投函口まで溜まっていた。回収されていないと言うことは事故も無いと言うことか。
0
12/15 9:50
掲示板があるがもう古い情報。登山届けもここで提出できるが投函口まで溜まっていた。回収されていないと言うことは事故も無いと言うことか。
登山口を進み沢に掛かった橋を渡ると蝶ヶ岳と径を分ける。
0
12/15 9:56
登山口を進み沢に掛かった橋を渡ると蝶ヶ岳と径を分ける。
分岐点。ここから登り出す。
1
12/15 9:56
分岐点。ここから登り出す。
注意書き。体力にはそんなに自信はないのだが…。
0
12/15 9:58
注意書き。体力にはそんなに自信はないのだが…。
樹林帯の小径が続く。
0
12/15 10:00
樹林帯の小径が続く。
迂回路に出合う。ヤマレコMapを見たらちゃんと掲載されていた。流石!
0
12/15 10:19
迂回路に出合う。ヤマレコMapを見たらちゃんと掲載されていた。流石!
さっき見た4本指の足跡の種明かし。どうやら両手足で4つの跡になっていたようだ。可愛い指の跡が残っている。オコジョかな?
1
12/15 10:21
さっき見た4本指の足跡の種明かし。どうやら両手足で4つの跡になっていたようだ。可愛い指の跡が残っている。オコジョかな?
笹が多い。径が無いとこれは苦労するよ。東尾根を辿らないで良かった。
0
12/15 10:35
笹が多い。径が無いとこれは苦労するよ。東尾根を辿らないで良かった。
樹林の上方には青空も広がる。
0
12/15 10:42
樹林の上方には青空も広がる。
霧氷を透かして渓の向こう側を望む。
0
12/15 11:08
霧氷を透かして渓の向こう側を望む。
結構蹴上が高いスタンスが多くて重荷には堪える。
0
12/15 11:23
結構蹴上が高いスタンスが多くて重荷には堪える。
天然かき氷。
0
12/15 11:56
天然かき氷。
だいぶんと登って来た。そろそろ尾根も近そうだ。
0
12/15 12:52
だいぶんと登って来た。そろそろ尾根も近そうだ。
尾根に出てルートが西に屈曲する所が絶好の幕営地だった。Aki-CLさんはもう少し先に行っておきたいと言ったがここより良い所は無いだろうとここにテントを張ることに決定。南東尾根の付け根のようだ。
0
12/15 13:31
尾根に出てルートが西に屈曲する所が絶好の幕営地だった。Aki-CLさんはもう少し先に行っておきたいと言ったがここより良い所は無いだろうとここにテントを張ることに決定。南東尾根の付け根のようだ。
水を作りながら水割りを飲み寛ぐ。結局誰もここを通って行かなかった。
2
12/15 15:38
水を作りながら水割りを飲み寛ぐ。結局誰もここを通って行かなかった。
2日目の朝、出発の刻。まだ周囲は暗い。
0
12/16 6:02
2日目の朝、出発の刻。まだ周囲は暗い。
出発して20分程経ち、山並が陽に照らされて来た。
0
12/16 6:30
出発して20分程経ち、山並が陽に照らされて来た。
東の空が明るい。ポッコリとした山は蓼科山か。
0
12/16 6:31
東の空が明るい。ポッコリとした山は蓼科山か。
右側は蓼科山とすると左側の無線中継塔が沢山立っている辺りは美ヶ原か。
1
12/16 6:41
右側は蓼科山とすると左側の無線中継塔が沢山立っている辺りは美ヶ原か。
森の中にも陽が射して来た。
2
12/16 6:53
森の中にも陽が射して来た。
森の中から御来迎。
4
12/16 6:54
森の中から御来迎。
モルゲンロートの2355ピーク。
3
12/16 6:57
モルゲンロートの2355ピーク。
モコモコした樹氷の間からお椀型の山が見えるがどこだろう?
3
12/16 6:58
モコモコした樹氷の間からお椀型の山が見えるがどこだろう?
そろそろ森林限界も近い感じ。
1
12/16 6:59
そろそろ森林限界も近い感じ。
振り返ったら八ヶ岳の右にくっきりと富士山が浮かんでいた。
2
12/16 7:00
振り返ったら八ヶ岳の右にくっきりと富士山が浮かんでいた。
ハシゴ場。
1
12/16 7:01
ハシゴ場。
さっき見えたお椀型のピークは蝶槍だったようだ。東からとは随分違うルックスだね。
2
12/16 7:06
さっき見えたお椀型のピークは蝶槍だったようだ。東からとは随分違うルックスだね。
森林限界を越えた。
0
12/16 7:12
森林限界を越えた。
岩稜帯の岩の隙間の通過。
0
12/16 7:20
岩稜帯の岩の隙間の通過。
左手にまた新しいピークが覗いて来た。焼岳?西穂高?
1
12/16 7:21
左手にまた新しいピークが覗いて来た。焼岳?西穂高?
トレースの無い雪面を踏んで登る。
3
12/16 7:22
トレースの無い雪面を踏んで登る。
ここでアイゼンを着けてピッケルを持つ。
0
12/16 7:35
ここでアイゼンを着けてピッケルを持つ。
夏道のマークが出ている所では頼りにさせて貰う。
0
12/16 7:47
夏道のマークが出ている所では頼りにさせて貰う。
標高2400m辺りになると展望が格段に良くなって行く。さっき見えていたのはどうやら穂高だったようだ。
2
12/16 7:52
標高2400m辺りになると展望が格段に良くなって行く。さっき見えていたのはどうやら穂高だったようだ。
奥穂高を中心に吊り尾根から前穂、そして北尾根と雄々しい姿。
6
12/16 7:52
奥穂高を中心に吊り尾根から前穂、そして北尾根と雄々しい姿。
積雪は多くても膝程度だがサラサラ流れて行く雪質だ。
1
12/16 8:02
積雪は多くても膝程度だがサラサラ流れて行く雪質だ。
結構な急勾配ですなぁ。
0
12/16 8:13
結構な急勾配ですなぁ。
登っても登ってもなかなかピークに届かない。
0
12/16 8:13
登っても登ってもなかなかピークに届かない。
ここはやや雪が深い。
2
12/16 8:42
ここはやや雪が深い。
乗鞍も見えて来た。
1
12/16 8:42
乗鞍も見えて来た。
益々急峻だなぁ。
0
12/16 8:43
益々急峻だなぁ。
そろそろピークも近いと思う。
1
12/16 8:45
そろそろピークも近いと思う。
東尾根がだいぶん近くなって来た。遠く望めるのは頸城の連山か。
1
12/16 8:47
東尾根がだいぶん近くなって来た。遠く望めるのは頸城の連山か。
Aki-CLさんがトップを交代。
0
12/16 8:53
Aki-CLさんがトップを交代。
来し方を振り返る。尾根の端っこのピークがテント場だろう。
0
12/16 8:56
来し方を振り返る。尾根の端っこのピークがテント場だろう。
もう一息。
0
12/16 9:08
もう一息。
石室に到着。前常念直下だけどここで小休止。
0
12/16 9:09
石室に到着。前常念直下だけどここで小休止。
石室前にて
1
12/16 9:14
石室前にて
石室前にて
0
12/16 9:14
石室前にて
石室からひと登りで前常念岳に立つ。誰の踏み跡も無い。
1
12/16 9:30
石室からひと登りで前常念岳に立つ。誰の踏み跡も無い。
常念岳も目の前だけど夏道で往復2時間の行程だ。下りの行程も考えて無理せずここで撤退と決めた。
2
12/16 9:31
常念岳も目の前だけど夏道で往復2時間の行程だ。下りの行程も考えて無理せずここで撤退と決めた。
山頂で記念写真。
8
12/16 9:32
山頂で記念写真。
穂高から乗鞍の展望。
2
12/16 9:33
穂高から乗鞍の展望。
穂高のアップ。涸沢には沢山雪が詰まっているようだ。
1
12/16 9:33
穂高のアップ。涸沢には沢山雪が詰まっているようだ。
蝶ヶ岳方面の眺め。
1
12/16 9:34
蝶ヶ岳方面の眺め。
中央アルプス、南アルプス、富士山。
0
12/16 9:34
中央アルプス、南アルプス、富士山。
浅間山方面。遠く奥白根も肉眼ではそれらしい姿が見られた。
1
12/16 9:34
浅間山方面。遠く奥白根も肉眼ではそれらしい姿が見られた。
常念から大天井岳。
1
12/16 9:34
常念から大天井岳。
右手に鹿島槍、真ん中に燕岳。その左肩に透けるのは劔か?とにかく展望が良い。
2
12/16 9:38
右手に鹿島槍、真ん中に燕岳。その左肩に透けるのは劔か?とにかく展望が良い。
ひとしきり前常念岳の山頂での展望を楽しみ下山に掛かる。
0
12/16 9:40
ひとしきり前常念岳の山頂での展望を楽しみ下山に掛かる。
今日は天気が崩れると言う予報だったがまだまだ持ちそうだ。
0
12/16 9:55
今日は天気が崩れると言う予報だったがまだまだ持ちそうだ。
急斜面の下り。
0
12/16 10:01
急斜面の下り。
ルートファインディング中。まだ富士山も見える。
1
12/16 10:12
ルートファインディング中。まだ富士山も見える。
樹林帯に戻って来た。
0
12/16 10:37
樹林帯に戻って来た。
テントに帰着。途中2-3箇所幕営好適地があったがやっぱりここが最高だった。
0
12/16 11:02
テントに帰着。途中2-3箇所幕営好適地があったがやっぱりここが最高だった。
撤収し下山に掛かる。
0
12/16 11:51
撤収し下山に掛かる。
防寒テムレスもこの色のR1には良いコーデでしょう?
3
12/16 12:18
防寒テムレスもこの色のR1には良いコーデでしょう?
下部ではかなり雪が融けていた。
0
12/16 12:49
下部ではかなり雪が融けていた。
沢が両側から近づいて来たら三股も近い。
0
12/16 13:22
沢が両側から近づいて来たら三股も近い。
橋まで戻って来た。
0
12/16 13:25
橋まで戻って来た。
三股に帰着。ここで小休止。
0
12/16 13:26
三股に帰着。ここで小休止。
三股に戻って来た時間を見たら常念往復行けたんじゃないかと思ったけど林道を歩き始めてそれが正しくないことを実感した。とにかく足が重く、痛かった。ワープしたい。
0
12/16 13:52
三股に戻って来た時間を見たら常念往復行けたんじゃないかと思ったけど林道を歩き始めてそれが正しくないことを実感した。とにかく足が重く、痛かった。ワープしたい。
昨日の絶景ポイントからの蝶槍もだいぶんと日に焼けていた。
0
12/16 14:04
昨日の絶景ポイントからの蝶槍もだいぶんと日に焼けていた。
まゆみ池も融けていた。すっかり雪が無い。
0
12/16 14:19
まゆみ池も融けていた。すっかり雪が無い。
行きに延命水を見逃していた13Kさんはここで延命水を飲み、1L汲んで行く。僕もコーヒー用に500mLだけ汲んだ。
1
12/16 14:48
行きに延命水を見逃していた13Kさんはここで延命水を飲み、1L汲んで行く。僕もコーヒー用に500mLだけ汲んだ。
烏川林道ゲートも近い。振り返って前常念岳を仰ぐ。あの高いところから降りて来た訳だ。足が痛むのも当然かな。
0
12/16 15:44
烏川林道ゲートも近い。振り返って前常念岳を仰ぐ。あの高いところから降りて来た訳だ。足が痛むのも当然かな。
ゲートに到着。いやぁお疲れ様でした。
0
12/16 15:47
ゲートに到着。いやぁお疲れ様でした。
前常念岳からのパノラマ作図
元サイズ → 拡大、でご覧ください。
0
前常念岳からのパノラマ作図
元サイズ → 拡大、でご覧ください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する