記録ID: 1678926
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
【丹生山系】赤岩の滝〜古倉山〜花山駅
2018年12月16日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:54
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 400m
- 下り
- 459m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:55
屏風川水系の右俣谷にある赤岩の滝を訪れたいとずっと思っていました。
丹生山の丹生(にう)とは硫化水銀を表しているので、赤岩の滝こそが硫化水銀を主成分とする真っ赤な一枚岩でできた滝なのだと妄想全開で訪問。
さて、その結末は・・・。
丹生山の丹生(にう)とは硫化水銀を表しているので、赤岩の滝こそが硫化水銀を主成分とする真っ赤な一枚岩でできた滝なのだと妄想全開で訪問。
さて、その結末は・・・。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:神鉄花山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大日地蔵から屏風川D沢出会いまでの小径は以前に増して荒れていました。 倒木多数。 |
その他周辺情報 | 新開地の朝日温泉で湯浴みの後、燕楽でビール。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヤマレコMAP
水500ml
カロリーメイト2ブロック
タオル
着替え
ダウンジャケット
手袋
ヘッドライト
雨具
ニット帽
|
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感想
赤岩の滝の主成分は私の見立てでは硫化水銀ではなく、赤鉄鉱(Fe2O3)を含んだ安山岩もしくは流紋岩だと思います。
文献によると、硫化水銀はもっとオレンジが勝っていて鉱物の結晶として岩の表面に噴出するもののようです。
火成岩は溶岩が地表で固まってできますが、冷却される時に空気に触れると鉄分が酸化してFe2O3となり、赤黒い岩になるそうです。
富士山を形成している溶岩が赤いことを思い返せばこの説明も納得できます。
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