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記録ID: 1681738
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ハイキング
塩見・赤石・聖

地味だと言われるけどさ・・・見月山 【静岡百】

2018年12月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:44
距離
4.9km
登り
880m
下り
865m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
0:35
合計
3:13
13:08
3
スタート地点
13:11
13:12
96
見月茶屋
14:48
14:50
2
14:52
15:10
1
15:11
15:15
14
15:29
15:38
40
850mぐらいの平坦なところ
16:18
16:19
2
16:21
ゴール地点
天候 晴れ☀️
少し霞みがかかったような感じ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで平野まで。
見月茶屋付近の路肩に駐車。
車をどこに停めていいかわからなかったので茶屋の方に伺いました。
コース状況/
危険箇所等
地図上には正規の登山道が無いので登山記録などを参考にした。
今回は見月茶屋脇から取り付いた。
今現在は縦走路を除けばここが一般的?

取り付きからしばらくは道っぽくなっている。
前半は植林の森を歩くので作業道や獣道、登山者が歩く道が交錯する感じ。
はっきりとした道は無いが尾根をジグザグに登る踏み跡、テープがある程度はある。
忘れた頃に指標が出てくる。
800mぐらいから笹が生え始めるがその辺りから道が分かりにくくなる。
踏み跡を外しザレて足元が崩れやすい斜面を山頂に向かって直登。
急登で滑りなかなか進まないのでトラバースして山頂よりも少し下の尾根のトップに出ようとしたらはっきりとした踏み跡に合流した。
薮の中を歩くが結構しっかりと刈ってあって薮漕ぎと言う様な所は殆ど無い。

終始展望は無く植林の林、800mぐらいから笹薮、山頂付近は殺風景な林の中。
その他周辺情報 登山口真横に見月茶屋(ジビエ等が食べられます)
真富士の里(車で5〜10分程静岡市内方面へ)
見月茶屋から取り付きます
2018年12月21日 13:11撮影 by  SH-04H, SHARP
1
12/21 13:11
見月茶屋から取り付きます
いきなり急登
2018年12月21日 13:17撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 13:17
いきなり急登
唯一ロープがかかってるとこ
2018年12月21日 13:22撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 13:22
唯一ロープがかかってるとこ
植林された杉の林です
2018年12月21日 13:27撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 13:27
植林された杉の林です
たまに平坦なとこ
2018年12月21日 13:34撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 13:34
たまに平坦なとこ
足元はこんな感じ
2018年12月21日 13:42撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 13:42
足元はこんな感じ
テープ発見
2018年12月21日 13:42撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 13:42
テープ発見
意外と光が入ります
2018年12月21日 13:44撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 13:44
意外と光が入ります
黙々と登る
2018年12月21日 13:55撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 13:55
黙々と登る
真富士山が対岸にチラッと
2018年12月21日 14:01撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 14:01
真富士山が対岸にチラッと
標識があるとは
2018年12月21日 14:03撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 14:03
標識があるとは
笹が出てきます
2018年12月21日 14:14撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 14:14
笹が出てきます
どこ登るんだこれ・・・?
2018年12月21日 14:19撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 14:19
どこ登るんだこれ・・・?
突然出てきた標識
2018年12月21日 14:20撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 14:20
突然出てきた標識
ザレザレ。
滑ります
2018年12月21日 14:22撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 14:22
ザレザレ。
滑ります
標高が上がってきたら頻繁に見かけるように
2018年12月21日 14:46撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 14:46
標高が上がってきたら頻繁に見かけるように
やっほ〜♪
2018年12月21日 14:56撮影 by  SH-04H, SHARP
7
12/21 14:56
やっほ〜♪
山頂付近はこんな寂しい感じ
2018年12月21日 14:58撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 14:58
山頂付近はこんな寂しい感じ
パシャリ
2018年12月21日 15:01撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 15:01
パシャリ
だそうです
2018年12月21日 15:11撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 15:11
だそうです
安部奥の山々がちょっとだけ見えます
2018年12月21日 15:13撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 15:13
安部奥の山々がちょっとだけ見えます
行く手を阻む
2018年12月21日 15:16撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 15:16
行く手を阻む
薮か・・・
2018年12月21日 15:18撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 15:18
薮か・・・
昼食タイム
2018年12月21日 15:37撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 15:37
昼食タイム
もぐもぐ
2018年12月21日 15:39撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 15:39
もぐもぐ
真富士を見ながら下ります
2018年12月21日 15:46撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 15:46
真富士を見ながら下ります
クリスマスが近いから・・・
ってコイツが出てきたから長袖を羽織りました
2018年12月21日 16:00撮影 by  SH-04H, SHARP
1
12/21 16:00
クリスマスが近いから・・・
ってコイツが出てきたから長袖を羽織りました
ロープかと思ったw
2018年12月21日 16:02撮影 by  SH-04H, SHARP
4
12/21 16:02
ロープかと思ったw
柵の内側を歩くとは
2018年12月21日 16:16撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 16:16
柵の内側を歩くとは
登山口へ
2018年12月21日 16:17撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 16:17
登山口へ
対岸に見える真富士山が夕日を浴びて綺麗
2018年12月21日 16:18撮影 by  SH-04H, SHARP
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12/21 16:18
対岸に見える真富士山が夕日を浴びて綺麗
しばらく車道歩き
2018年12月21日 16:20撮影 by  SH-04H, SHARP
12/21 16:20
しばらく車道歩き
下山
2018年12月21日 16:21撮影 by  SH-04H, SHARP
1
12/21 16:21
下山

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

午前中は自宅の用事を済ませ、夕方からは入院してる父のところへ
空いた時間に少し山を歩く。

自宅からアクセスがよく余り時間のかからない山と言う事で未踏の見月山へ。
本当は二王山とセットで登りたかったんだけど時間の都合で今日は見月山の往復。
見月山は地図上に登山道は無く、初級の藪山、ヒルやダニの出る山、中高年の遭難者が多い山、薄暗く眺望は一切無しと言われ、なかなか万人受けする山ではないかもしれませんが安倍川沿いを北上するとすごく立派な山塊で遠くから見るとなかなかボリューム感のある山。

まずは登山口の標識とかは無いので見月茶屋付近で車を停めておける所を探す。
路肩の広々としたところに車を停め舗装路を歩いて見月茶屋へ。
登り口からいきなり急登。
最初のうちは結構踏み跡もはっきりしていて順調に進めます。
植林の林の中を歩いて行くので作業用の踏み跡や獣道、登山者の踏み跡が交錯します。一応それっぽい踏み跡を辿りながら進んで行きます。
よく見ればたまにテープなどもあります。

地図を見ながら登りやすい所を適当に進みます。
結構上の方に炭焼き釜?跡なんかがあるのには驚きますね。
800mぐらいから少し笹が現れます。
この辺りから道が少し分かりにくく、登山道っぽくなっているルートを外してしまいました。山頂へ向けて一直線に登る感じで進みましたが足元がザレていてスルズルと滑り、しかもかなりの急登でなかなか進みません。
少し山頂方面からズレますが登りやすそうな稜線に向けてトラバースしながら少しずつ標高を上げて行くと良く踏まれた登山道っぽい道に合流。
笹の中を進み傾斜が緩むと山頂に到着。
山頂は標識があるのみで眺望も無くとっても地味。
でも静かで鳥の鳴き声ぐらいしか聞こえない静かなところです。
一息ついていると大型の動物(鹿やカモシカとかでしょう)がガサガサ〜っと笹の中を走って行きました。

そこそこ気温が低いのと登り始めが遅かったのであまりのんびりするわけにも行かず下山開始。
同じルートを下山しますが、登りで間違えた見月茶屋への分岐までは結構歩きやすかったです。下ってみるとよくもまぁこんな急なとこ登ってきたもんだなと思うぐらい急な斜面でしたが足元はフカフカなので足への負担は少なかったと思います。

東の斜面なのでちょっと遅くなるだけで暗くなっちゃわないかと心配でしたが問題なく明るいうちに下山。
車を回収して実家へ向かいました。

評判どおり地味で距離の割りに登り応えのある急登でしたが、地図を見ながらルートを考えて登るのはなかなか楽しいものです。良いトレーニングになりました。

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