韓国岳でご来光登山しようとしたけど…(鹿児島遠征その2)
- GPS
- 03:56
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 797m
- 下り
- 796m
コースタイム
天候 | 快晴も、早朝だったせいか冬の晴れ模様的な感じで、雲が多く日差しは弱かったです。 ただ、下山後にえびの高原付近を通ると、青空の快晴で、遅い時間から登った方は、とてもよい景色と天気を堪能されたことでしょう。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
先日登った開聞岳から霧島に移動して車中泊し、当日、大浪池の登山口駐車場に直行しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 避難小屋から先の登り付近では、ぬかるみが少々酷いかなという感じでした。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、新燃荘に入る予定でしたが、工事中でした。 なので、霧島ホテルにしました。1000円と高いですが、温泉はとても広く、泉質もいろいろあります。 https://www.kirishima-hotel.jp/spa/oneday.php 霧島もしくは、えびのの道の駅で昼食をと考えていましたが、温泉でのんびりしすぎてしまい、どうしようかと考えていたところ、近くにある霧島温泉市場に食事処があったことを思い出し、行ってみました。 いくつかある食事処の、湯けむりダイニングトントン亭で黒豚カレーを食しました。美味しかったです。 https://www.salt-company-group.jp https://kirishima-marche.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アンダー長袖シャツ
フリース
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
冬用グローブ
防寒着
雨具
スパッツ
日よけ帽子
防寒用防止
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
三脚
アイゼン
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感想
今回の韓国岳登山の目的は、三つある。
一つ目は、山頂でご来光をみる、
二つ目は、下山後に11月に入れなかった新燃荘の温泉に入る、
三つ目は、午前中に下山し黒豚の館で昼飯を食べる、
である。
参考HP(黒豚の館) http://www.krp1.com/restaurant.html
しかし、24日早朝の韓国岳の天気予報は晴れであるものの、強風予報でもある。
ご来光までの間、頂上で待機することになるのだが、日の出前の強風吹き荒れる中、待機するのは、得策ではないように感じる。しかも、それで風邪でも引いたら、わびしい年末年始を迎えることになる。
そんなことを悩みながら、霧島入りしたが、前日の夕方にようやく当日の方針を決めた。
まず、前日の夕飯を黒豚の館とした。時間帯は違うが、これで目的の三つ目をクリア。
次に、一つ目の目的を妥協する。つまりは、山頂でなくとも、途中の登山道からご来光をみれればOK的な感じで、登る時間を遅らせ、強風の中で待機する時間をカットする。
二つ目の目的は、日中に無事下山できれば、入れるだろうと考えていた。
そして当日…
6時過ぎには大浪池登山口の駐車場につき、準備して出発。
夜明け前なのでまだ暗い。久しぶりに、ヘッデン着けての山行。
大浪池が見えるポイントに着く頃には夜も明け、ヘッデンがなくとも歩けるようになってきた。
なんとなく空模様から感じていたが、太陽が顔を出す方向は、雲が多くご来光を望めるような状況ではなかった。
一つ目の目標はクリアできなかったが、山頂でのご来光登山にしなくて良かったと思った。当初の予定どおりだと、相当ショックを受けていただろう。
その後、登頂したが、思ったよりも風はない。
また、朝早い出発であったが、途中下山者とすれ違ったし、頂上にも登山者がいた。
頂上で会ってお話しした登山者の方は、東京から来られたそうで、翌日は、開聞岳を登る予定とのこと。
下山時にも再び会い、一時は話しながら同行させていただきました。
本日は三連休であるが、11月の三連休に比べてはるかに登山者が少ないようだ。
ひょっとして駐車場の車も少ないのか思ったが、下山してみると、そんなことはなく、車はいっぱいだった。
概ね予定どおりに下山したので、二つ目の目的である新燃荘に向かった。
そして、ワクワクしながら、新燃荘に通じる脇道に入ったところで、11月にも見た立て看板が Σ(・□・;)
まさかの「工事中」そして12月25日のみ日帰り入浴可とのこと。
一瞬、今日は25日か!と携帯で確かめるも残念ながら24日 T^T
新燃荘は、11月に続き12月もダメだった。なんとなく恋人にすっぽかされたような感じを受けた。
自分の性格上、普通ならこれに懲りて、もう新燃荘に行くもんかと、ひねくれそうなところだが、新燃荘の温泉の魅力には勝てない。
しばらく間を空けて、大好きな新燃荘に訪問しようと思う( ^ω^ )
ちなみに、13時頃、大浪池登山口前に道路を通過したが、霧島山方面は一面青空であった。本日の霧島山は、遅い時間から登り始め、山頂でのんびり昼飯タイムにするのが一番正解だったかもしれない。
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