934峰(札幌タケノコ山)
- GPS
- 04:51
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 707m
- 下り
- 712m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:50
天候 | 晴→雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*地形図に山名はなく三角点もありません。白井岳から北に延びる尾根の一番端っこのピークを目指しました *道道1号からアクセスは楽ですが、山頂まではスキーをデポして腰まで雪に埋まりながら必死になって登りました。滑走の山として価値のある山と思います |
写真
感想
前日の春香山からの帰りの車中「明日もどこか行く?」で決まった今回のスキー登山。場所は春香山の反省を生かすべく標高の高いところからアプローチできる山とした。いくつか候補は上がったが最終決定したのがこの山だ。山と言っても白井岳北尾根のドンツキにあるいちピーク。地形図に山名はないが通称934峰とか札幌タケノコ山とか呼ばれているらしい。
当日。現地の雪はフワフワで藪も控えめ。タケノコ山の由来は笹山だからなのかなー?ミニマムな装備でササッと登ってササッ降りる山かもねー?なんて余裕をブッコミながらおいしそうな斜面を横目にニヤニヤしながらトレースを刻む。
が、山頂までの急登を向かえてその余裕は一変した。登頂するには細尾根をラッセルするしかない。当然スキーはデポだ。底なしの深雪がラッセルを苦行にし藪が行く手を阻む。三人がかりでわずか山頂までの数百メートルを何とか登りきった。ふぅ。やっぱり山は甘くない。
しかしこの山のスロープは素晴らしい。「滑走斜面のデパート」とは少々古風で言い過ぎかも知れないが、今回のログが方々にとっ散らかっているのはその裏付けだ。国際スキー場方面からのアプローチも良さそうだし、お隣の股下山へのスロープもいい感じだった。シートラで頂上からエクストリーム系のスキーを楽しむのもありだろう(もちろん自分には無理、だが)
これはお手軽にして滑走道場的な存在なのかも知れないな、というのが今回の正直な感想。もちろん登頂するとなればそれなりの体力と気力と技術が必要…とも思うが。
日を違えておかわり登山。
昨日の雪不足もあって少々心配でしたが、
とてもとても楽しめました。
が、
ピークに行くならスノーシューが無難ですよw
ツボ足の934峰登頂、辛かったなー。山頂付近は滑るなどという処ではないし。とはいえ、滑りはやはり楽しい。スキー場のアナウンスが響いて山にいる感じが薄いのが残念だゼーット!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する