また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1684506
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

札幌低山一筆書き〜その2(三角山→大倉山→奥三角山→神社山→円山→荒井山→小・大ナマコ山)〜

2018年12月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
13.3km
登り
1,044m
下り
1,031m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:59
合計
5:43
9:33
21
9:54
9:57
19
10:16
10:22
19
10:41
11:10
61
12:11
12:13
51
13:04
13:16
51
14:07
14:11
21
14:32
14:34
17
14:51
14:52
6
14:58
14:58
17
15:15
15:15
1
15:16
ゴール地点
序盤は若干ペースを落として歩きましたが、後半はかなりペースダウン。疲れた〜。
天候 晴れのち曇り、時々小雪舞う
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北1条通り沿いに山の手の登り坂を登り切った辺りの信号を過ぎてすぐに左折です。数百メートルで駐車場です。駐められるのは今時期は10台ちょっとですね。
バスが地下鉄琴似駅と西28丁目駅からあって、登山口近くに山の手4条11丁目バス停(JRバス)があります。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は町中の車くらいかな(笑)。全体に滑りやすいので、軽アイゼン等の滑り止めを着用してください。神社山はトレースに乏しく、スノシューの方が登りやすかったです。
その他周辺情報 北1条通りに出て左折してすぐにセイコーマートがあります。まあ町中なので、買い物には困りませんね。
9時過ぎで-3℃。ちょっとさびぃ。
2018年12月24日 09:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 9:24
9時過ぎで-3℃。ちょっとさびぃ。
本日の装備。足には軽アイゼン装着。
2018年12月24日 09:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 9:37
本日の装備。足には軽アイゼン装着。
さて、スタート!
2018年12月24日 09:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 9:39
さて、スタート!
あっという間にこぶし平。
2018年12月24日 09:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 9:46
あっという間にこぶし平。
ここから三角山の核心部。
2018年12月24日 09:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 9:53
ここから三角山の核心部。
ヒーコラ登って四阿通過。
2018年12月24日 10:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:02
ヒーコラ登って四阿通過。
で、本日一つ目ピークの三角山登頂!いい天気!
2018年12月24日 10:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:05
で、本日一つ目ピークの三角山登頂!いい天気!
ご褒美の景色!
2018年12月24日 10:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:05
ご褒美の景色!
山頂に雪だるま。両手の枯れ葉がちょっと悲しい。
2018年12月24日 10:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:05
山頂に雪だるま。両手の枯れ葉がちょっと悲しい。
今日は長いので先を進みます。
2018年12月24日 10:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 10:16
今日は長いので先を進みます。
大倉山ジャンプ台(ラージヒル)に寄り道。
2018年12月24日 10:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:26
大倉山ジャンプ台(ラージヒル)に寄り道。
本線に戻ってすぐに、本日2つ目ピークの大倉山登頂!
2018年12月24日 10:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:29
本線に戻ってすぐに、本日2つ目ピークの大倉山登頂!
左は次の奥三角山。右奥は先日行った砥石山。
2018年12月24日 10:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 10:31
左は次の奥三角山。右奥は先日行った砥石山。
奥三角山への登り返し。ここが厳しいんだよな〜。
2018年12月24日 10:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 10:40
奥三角山への登り返し。ここが厳しいんだよな〜。
ヒーコラ〜(^^;
2018年12月24日 10:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:45
ヒーコラ〜(^^;
登り切って、本日3つ目ピークの奥三角山登頂!
2018年12月24日 10:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:49
登り切って、本日3つ目ピークの奥三角山登頂!
ここからの札幌市街地の景色、いつ見てもいいんだよな〜。
2018年12月24日 10:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:50
ここからの札幌市街地の景色、いつ見てもいいんだよな〜。
手前、宮の森ジャンプ台(ノーマルヒル)。奥、藻岩山。
2018年12月24日 10:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 10:50
手前、宮の森ジャンプ台(ノーマルヒル)。奥、藻岩山。
小林峠のスキー場。奥は砥石山。
2018年12月24日 10:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 10:50
小林峠のスキー場。奥は砥石山。
ここでちょっと早めのいつものショット。肉そば、うめぇぇぇ。ここでminoricoさんに初めてお会いしました!お話させていただき、ありがとうございました〜。
2018年12月24日 10:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 10:58
ここでちょっと早めのいつものショット。肉そば、うめぇぇぇ。ここでminoricoさんに初めてお会いしました!お話させていただき、ありがとうございました〜。
さて、先を進みます。ワレ目から小別沢ルートを進みます。
2018年12月24日 11:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 11:24
さて、先を進みます。ワレ目から小別沢ルートを進みます。
小別沢トンネル出口です。ここから一般道を進みます。
2018年12月24日 11:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 11:31
小別沢トンネル出口です。ここから一般道を進みます。
脇道はつるっつる。軽アイゼンを再び装着。
2018年12月24日 11:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 11:35
脇道はつるっつる。軽アイゼンを再び装着。
市内の急な坂には砂利箱が設置されていて、適宜ばらまいています。
2018年12月24日 11:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 11:36
市内の急な坂には砂利箱が設置されていて、適宜ばらまいています。
登山道がないので、ここから取り付きます。一人のトレースあり。
2018年12月24日 11:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 11:46
登山道がないので、ここから取り付きます。一人のトレースあり。
積雪は15〜20cm程度。踏み抜き多発で今期初スノシュー。この感触気持ちいい〜。
2018年12月24日 11:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 11:58
積雪は15〜20cm程度。踏み抜き多発で今期初スノシュー。この感触気持ちいい〜。
偽ピークのケルン。雪だるま作ってあげました。
2018年12月24日 12:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 12:16
偽ピークのケルン。雪だるま作ってあげました。
で、すぐに本日4つ目ピークの神社山登頂!目印ピンテがなくなってる。。。
2018年12月24日 12:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 12:19
で、すぐに本日4つ目ピークの神社山登頂!目印ピンテがなくなってる。。。
尾根を進みます。キツネのトレース。
2018年12月24日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 12:22
尾根を進みます。キツネのトレース。
再び一般道に入り、円山を目指します。
2018年12月24日 12:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 12:35
再び一般道に入り、円山を目指します。
途中、札幌の消火栓。全て黄色なんですよ〜。
2018年12月24日 12:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 12:44
途中、札幌の消火栓。全て黄色なんですよ〜。
円山の入り口です。
2018年12月24日 12:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 12:51
円山の入り口です。
今時期は全く心配いりません。
2018年12月24日 12:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 12:52
今時期は全く心配いりません。
山ぶどうがたくさんありました。
2018年12月24日 12:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 12:58
山ぶどうがたくさんありました。
何の祠かなあ。いつも分からない。
2018年12月24日 13:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 13:09
何の祠かなあ。いつも分からない。
もうすぐ山頂。先行者ひとり。
2018年12月24日 13:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 13:11
もうすぐ山頂。先行者ひとり。
本日5つ目ピークの円山登頂!
ここでアメリカの方と会話!ちょーしどろもどろ(^^;
2018年12月24日 13:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 13:24
本日5つ目ピークの円山登頂!
ここでアメリカの方と会話!ちょーしどろもどろ(^^;
ちょっと曇りましたが、いい眺めです。
2018年12月24日 13:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 13:13
ちょっと曇りましたが、いい眺めです。
次を目指します。円山、名前と違って細尾根もあります。
2018年12月24日 13:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 13:29
次を目指します。円山、名前と違って細尾根もあります。
下山しました。お稲荷さんのキツネの帽子が暖かそう。
2018年12月24日 13:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 13:37
下山しました。お稲荷さんのキツネの帽子が暖かそう。
一般道に再び入りました。子供達が小さい頃によく行った円山動物園。
2018年12月24日 13:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 13:43
一般道に再び入りました。子供達が小さい頃によく行った円山動物園。
陸上競技場横には除雪車がたくさん!壮観ですね〜。
2018年12月24日 13:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 13:48
陸上競技場横には除雪車がたくさん!壮観ですね〜。
だらだら登ってきて荒井山入り口に到着。
2018年12月24日 13:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 13:56
だらだら登ってきて荒井山入り口に到着。
さて荒井山目指すか。スキー場を直登します。
2018年12月24日 13:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 13:56
さて荒井山目指すか。スキー場を直登します。
途中振り向く。右が神社山、真ん中が円山。左奥に札幌中心街。
2018年12月24日 14:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 14:02
途中振り向く。右が神社山、真ん中が円山。左奥に札幌中心街。
ここで本日初の休憩。これ歯にくっつくなぁ。
2018年12月24日 14:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:07
ここで本日初の休憩。これ歯にくっつくなぁ。
で、しばし登って本日6つ目ピークの荒井山登頂!標識が設置されてる!
2018年12月24日 14:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:16
で、しばし登って本日6つ目ピークの荒井山登頂!標識が設置されてる!
残り2座。先を進みます。大倉山のジャンプ台を通過。さっきはあの上を歩いていました。
2018年12月24日 14:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 14:21
残り2座。先を進みます。大倉山のジャンプ台を通過。さっきはあの上を歩いていました。
これが市内でよく見かける砂箱。
2018年12月24日 14:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:22
これが市内でよく見かける砂箱。
こんな感じでばらまかれています。これが滑りにくい。
2018年12月24日 14:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 14:25
こんな感じでばらまかれています。これが滑りにくい。
久しぶりに自撮り。遠っ!
2018年12月24日 14:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:26
久しぶりに自撮り。遠っ!
三角山手前が採石場跡。もう元には戻せない。痛々しい。。。
2018年12月24日 14:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 14:27
三角山手前が採石場跡。もう元には戻せない。痛々しい。。。
町の中の移動は地形図が命。山より迷う(笑)。
2018年12月24日 14:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:33
町の中の移動は地形図が命。山より迷う(笑)。
小なまこ山入り口。今は宮の森緑地と呼ばれています。
2018年12月24日 14:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:37
小なまこ山入り口。今は宮の森緑地と呼ばれています。
すぐに階段が現れます。
2018年12月24日 14:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 14:38
すぐに階段が現れます。
で、あっという間に本日7つ目ピークの小なまこ山。ピークと言っていいのか...まあいいか。
2018年12月24日 14:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:41
で、あっという間に本日7つ目ピークの小なまこ山。ピークと言っていいのか...まあいいか。
下ると太陽の母子像。誰だ?子供に雪玉持たせたのは?
2018年12月24日 14:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:45
下ると太陽の母子像。誰だ?子供に雪玉持たせたのは?
最後の大なまこ山が見えてきました。
2018年12月24日 14:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 14:48
最後の大なまこ山が見えてきました。
いまは宮の森4条緑地と呼ばれています。
2018年12月24日 14:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:52
いまは宮の森4条緑地と呼ばれています。
階段に手すりが!ヘロヘロなのでありがたい!
2018年12月24日 14:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 14:53
階段に手すりが!ヘロヘロなのでありがたい!
本日最後、8つ目ピークの大なまこ山登頂!足がぷるぷる〜。
2018年12月24日 14:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 14:58
本日最後、8つ目ピークの大なまこ山登頂!足がぷるぷる〜。
風が冷たくなってきました。さっさと駐車場へ戻ります。もう一登りします。
2018年12月24日 15:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 15:06
風が冷たくなってきました。さっさと駐車場へ戻ります。もう一登りします。
なんとか登り切りましたが、足が前に出てこない...
2018年12月24日 15:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 15:12
なんとか登り切りましたが、足が前に出てこない...
最後に札幌市街地をパシャリ。今日はずっと眺めがよかったなぁ。
2018年12月24日 15:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 15:16
最後に札幌市街地をパシャリ。今日はずっと眺めがよかったなぁ。
こぶし平まで戻りました。あと少し。ガンバレ俺の足!
2018年12月24日 15:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 15:19
こぶし平まで戻りました。あと少し。ガンバレ俺の足!
車が見えてきました。
2018年12月24日 15:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 15:22
車が見えてきました。
ふらふらになりながら無事下山!お疲れ様でした。
2018年12月24日 15:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 15:23
ふらふらになりながら無事下山!お疲れ様でした。
【番外】さぶかった〜。セコマオリジナルの缶コーヒーを購入。
2018年12月24日 15:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/24 15:41
【番外】さぶかった〜。セコマオリジナルの缶コーヒーを購入。
【番外】今日お山へ行かせてくれた家族へのお礼。スーパーの安物だけど、ありがと−!
2018年12月24日 16:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/24 16:12
【番外】今日お山へ行かせてくれた家族へのお礼。スーパーの安物だけど、ありがと−!
撮影機器:

装備

個人装備
アウター(厚) フリース 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 キネシオロジーテープ グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具(下のみ) バラクラバ 毛帽子 薄手ダウンジャケット ザック 登山靴(夏) 軽アイゼン スノーシュー ストック 昼ご飯 行動食(チョコ 塩キャラメル) 飲料(900mℓペット) サーモス(900mℓ) マグ スティックコーヒー シート 地形図 筆記用具 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 JRO登録証 携帯 高度計付き腕時計 温度計 サングラスorゴーグル タオル ホッカイロ ビニール袋数枚 カメラ(SDカード) 替Tシャツ 携帯トイレ ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ エマージェンシーシート 痛み止め サンダル エアーサロンパス

感想

【お山紹介】
今回は2回目の札幌低山一筆書き。前回のルートに小・大なまこ山を追加して計8ピークを歩きました。小なまこ山と大なまこ山をピークと呼んでいいか分かりませんが(汗)、まあ山の名前があるのでいいでしょう。
各ピークの高さは、三角山(311m)、大倉山(307m)、奥三角山(354m)、神社山(237)、円山(225)、荒井山(185)、小なまこ山(92m)、大なまこ山(85m)です。
神社山は登山ルートが無いので冬限定ですが、それ以外は登山道が整備されており、地元の人たちにとても愛されているお山達です。

【地質】
地質図Naviによれば、全て古い火山ですね。大倉山と奥三角が一番古く、新第三紀中新世の安山岩、玄武岩質安山岩溶岩・火砕岩。神社山、円山、荒井山、小・大なまこ山がそれより新しい新第三紀中新世〜鮮新世の安山岩、玄武岩質安山岩溶岩・火砕岩とあります。三角山だけは新第三紀中新世〜鮮新世に貫入、と記載されています。
↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#14,43.05244,141.29490

この三角山、採石されていた悲しい過去があります。以下のHPが詳しいので見てください。住民の反対運動のお陰で今の三角山があります。
↓三角山の緑を守る会
https://protect-green-mt-sankaku.jimdo.com/%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%B1%B1%E6%8E%A1%E7%9F%B3%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E4%BB%8A/

【移動】
北一条通りからアクセスします。山の手に入り急な上り坂を上り切ったあたりの信号近くの交差点(T字路)を山側へ曲がります。そこから300mくらいで駐車場です。
バス(JR北海道バス)は地下鉄琴似駅と西28丁目駅から出ていて、どちらも山の手4条11丁目で下車となります。登山口までは歩いて5分程度です。

【山行】
前日、気象庁の天気予報では全道大荒れの予報。てんくらも軒並みCで「こりゃだめだ」と。で、朝起きるとなんとピーカン!GPVで札幌近郊は比較的安定の晴れ予報に、「札幌近郊低山一筆書きができる!」と思い、奥様に許可をもらって(感謝)行ってきました。
最初のうちは青空山行。風はあっても2〜3m/s程度。ちょっと急ぐと汗が噴き出る。アウターを脱いでフリースの前を開けて歩く。ふい〜。程なく歩いていつもの三角山到着。写真を数枚撮って先を急ぐ。
何人かを追い抜き、大倉山シャンツェに寄り道。天気がいいので景色が抜群!数枚レリーズしてすぐに登山道に戻って2つ目ピークの大倉山登頂。ここは経由地なので、さっさと次の奥三角山を目指します。
いつも奥三角山への急登はこたえますね〜。更に汗が噴き出し帽子は既にべっちょべちょに。人前では絶対に脱げないですね。
そんなこんなで登り切って三つ目ピークの奥三角山に到着。標識がクリスマス仕様になってました。誰が飾っているのかな?
レリーズタイムを終え、お昼を食べていると、単独の女性が登ってきました。話しかけるとminoricoさんでした。レコを拝見させてもらっていたので、嬉しかったですねぇ。お話しさせてもらいありがとうございました。
神社山を目指して町中をしばし歩き、神社山麓に到着。登山道がなく空いている土地から登るため、隣家の人に一声掛けて入山する。踏み抜きが多く、ここで今季初のスノシュー装着。この感覚いいですねぇ。順調に高度を上げていき、4つ目ピークの神社山に到着。立木のため景色が悪いため、すぐに次の円山向けて下山開始です。
再び一般道を歩き始める。今回は夏靴を選択しましたが、歩きやすくて正解でしたね。淡々と歩き、円山に取り付く。あちこちから鳥のさえずりが聞こえますね。気持ち良く登って行き、5つ目のピーク、円山に到着!ここからの眺めもいいですね〜。
ここでアメリカから来たという男性に声をかけられるハプニング!ネイティブEnglishに、登りの汗に加えて冷や汗がどっと吹き出す。何とか答えましたが、伝わってたかなぁ(涙)。
次なる荒井山を目指して再度一般道に入りましたが、ここは北海道神宮や動物園があるため車や人通りが多い。軽アイゼン、ザックのスノシューに周りの視線がちょっと恥ずかしい。
荒井山の登山口につくと子供達がソリ遊び。自分もこうやって遊んでたなぁ。横目に見ながら登って行き、しばし登って6つ目ピークの荒井山到着。あれ?標識ができている。ありがたいなぁ。
残りは小・大なまこ山の2山。まあこれをピークと呼んでいいかは分かりませんが、順調に両山を登頂。高級住宅街を抜けるので、違和感バリバリ。誰ともすれ違わなかったのは不幸中の幸いです。
その後はふらふらになりながら三角山への登山道にもどり、こぶし平を経由して駐車場へ無事に戻りました。疲れたぁ。でも楽しかった!

札幌近郊低山一筆書き、2回目ですが面白いですね〜。次回はどのルートにしようかな〜。藻岩山も入れてもいいかもしれないなぁ。
年内もう一回お山へ行きたいけど、もしかしたらこれで最後かも。一応あいさつしておきましょう。
今年一年、私のレコを見ていただきありがとうございました。また来年、よろしくお願いします。さてさて、次回は何処に〜。

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