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記録ID: 168463
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

★北横岳★丹沢から一転、鮮烈な雪景色を求めて遠出

2012年02月11日(土) [日帰り]
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GPS
03:23
距離
6.7km
登り
274m
下り
722m

コースタイム

12:16 ロープウェイ山頂駅
   (途中写真撮影多数)
13:02 北横岳ヒュッテ
13:27 山頂2480m(北峰)
   (途中写真撮影多数)
14:11 北横岳ヒュッテ
14:44 ロープウェイ山頂駅(乗らない)
    (徒歩下山)
15:33 駐車場
天候 快晴 
風は北八ヶ岳にしてはかなり弱い方だと思う。
でも頂上では手袋脱ぐと凍えてつらいです。
カメラのバッテリーの消耗も速いです。(SONY HX-9V)
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR茅野駅からピタラスロープウェイまでバス 10:25分発
満員で乗り切れなかったので臨時便が出る、出ないでもめていたが結局出た。
おかげで発車が定刻より10分以上遅くなった。

バス往復2000円(これは一日券になります。片道だと1200円。)

登りは山頂駅までロープウェイ使用。
茅野駅の改札を出た所にある観光案内所にロープウェイの割引券が置いてあります。

下山はロープウェイを使わず徒歩。(冬季登山道の標識あり)
最初は往復ロープウェイのつもりだったので往復券を買ってしまったが
あまりにも天候が良いので歩いて下りることに変更。
(810円@割引適用が無駄になったが景色が楽しめたので良しとしましょう)

JRは往復スーパーあずさ号自由席。
行きは座れるか否かは運次第です。今日は満席。(八王子駅乗車の場合)
帰りはいつも必ず座れます。
コース状況/
危険箇所等
踏み跡明瞭で、そこを歩く限りでは危険個所なし。
少しでも外れると’ずぼっ’と腿まで沈む場所が結構あります。
ロープウェイ乗り場の表示。山頂の天候は比較的穏やかなようです。
ロープウェイ乗り場の表示。山頂の天候は比較的穏やかなようです。
ロープウェイの中から八ヶ岳連峰を望む。すばらしい景色にテンションが上がってくる。
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ロープウェイの中から八ヶ岳連峰を望む。すばらしい景色にテンションが上がってくる。
山頂駅を出るとすぐにこの景色。皆さん「わー、きれい」と歓声を上げます。なんと言っても快晴のおかげです。ここからアイゼン装着しました。
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山頂駅を出るとすぐにこの景色。皆さん「わー、きれい」と歓声を上げます。なんと言っても快晴のおかげです。ここからアイゼン装着しました。
坪庭探勝路(右)を行きます。左はロープが張られていました。
坪庭探勝路(右)を行きます。左はロープが張られていました。
それにしても眩しい白さ。サングラス忘れました。
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それにしても眩しい白さ。サングラス忘れました。
場所によっては冷たい風が吹きます。写真を撮る手が冷えます。
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場所によっては冷たい風が吹きます。写真を撮る手が冷えます。
先行者の赤のウェアが雪に映えます。雪山には派手な色が似合いますね。
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先行者の赤のウェアが雪に映えます。雪山には派手な色が似合いますね。
少しの距離樹林の間を進む。
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少しの距離樹林の間を進む。
ケーブルカー駅とその背後は中央アルプス方向。
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ケーブルカー駅とその背後は中央アルプス方向。
縞枯山方向。
ツアーと思われる皆さんが休憩中です。
ツアーと思われる皆さんが休憩中です。
樹林帯に突入。風が全くなくなりほっとします。
樹林帯に突入。風が全くなくなりほっとします。
なんとも言えぬ雪景色。
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なんとも言えぬ雪景色。
空の青との対比が鮮烈です。
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空の青との対比が鮮烈です。
南アルプス方向。中央付近の3つのピークは左から北岳、駒ケ岳、仙丈ケ岳。
南アルプス方向。中央付近の3つのピークは左から北岳、駒ケ岳、仙丈ケ岳。
八ヶ岳方向。左手前:縞枯山、中央:八ヶ岳連峰、右:南アルプス。
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八ヶ岳方向。左手前:縞枯山、中央:八ヶ岳連峰、右:南アルプス。
舞台セットのようなクッキリさ!
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舞台セットのようなクッキリさ!
三ツ岳分岐点。
北横岳ヒュッテが見えてきました。ここまで団体さんが先行していたのでそのお尻についていくしかありませんでした。
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北横岳ヒュッテが見えてきました。ここまで団体さんが先行していたのでそのお尻についていくしかありませんでした。
煙突からの煙が暖かなヒュッテ内部を想像させます。
煙突からの煙が暖かなヒュッテ内部を想像させます。
宿泊者で満員のようです。バッジ2種類購入しました。
宿泊者で満員のようです。バッジ2種類購入しました。
マイナス10度です。周囲が木に囲まれているため無風でした。
マイナス10度です。周囲が木に囲まれているため無風でした。
ヒュッテからすぐにまた樹林帯ですが、急登です。アイゼンないと登れません。
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ヒュッテからすぐにまた樹林帯ですが、急登です。アイゼンないと登れません。
しっかり踏まれているので安心です。
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しっかり踏まれているので安心です。
空が近づきます。南峰は間近です。
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空が近づきます。南峰は間近です。
振り返ると展望が開けてきます。
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振り返ると展望が開けてきます。
左手前:縞枯山、中央:八ヶ岳連峰、右:南アルプス。
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左手前:縞枯山、中央:八ヶ岳連峰、右:南アルプス。
左:南アルプス、右:中央アルプス。両者が重なる中央付近が入笠山の方向。
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左:南アルプス、右:中央アルプス。両者が重なる中央付近が入笠山の方向。
これから北峰を目指します。
これから北峰を目指します。
蓼科山が目の前です。
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蓼科山が目の前です。
北峰に行く間ずっと蓼科山を眺めます。
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北峰に行く間ずっと蓼科山を眺めます。
北峰の直前です。
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北峰の直前です。
山頂からの展望。遠方左から南アルプス、中央アルプス、北アルプス(蓼科山の左隣の奥)、そして右端が蓼科山。
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山頂からの展望。遠方左から南アルプス、中央アルプス、北アルプス(蓼科山の左隣の奥)、そして右端が蓼科山。
山頂からの展望。八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプス。
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山頂からの展望。八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプス。
八ヶ岳連峰のアップ。
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八ヶ岳連峰のアップ。
2480mの標識。
本白根山、苗場山、前掛山方向。
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本白根山、苗場山、前掛山方向。
前の写真のすぐ右隣の浅間山方向(中央の白い山)。
前の写真のすぐ右隣の浅間山方向(中央の白い山)。
ツアーの皆さん写真タイムです。
ツアーの皆さん写真タイムです。
右端が蓼科山で、そのすぐ左の奥が北アルプス。雲がややじゃまです。常念岳付近まで見えますが槍ヶ岳山頂は雲の中のようです。
右端が蓼科山で、そのすぐ左の奥が北アルプス。雲がややじゃまです。常念岳付近まで見えますが槍ヶ岳山頂は雲の中のようです。
蓼科山は何回見ても目立ちますね。よく見るとすぐ左に北アルプスの峰峰が並んでいます。
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蓼科山は何回見ても目立ちますね。よく見るとすぐ左に北アルプスの峰峰が並んでいます。
南峰に戻りました。ここからはもちろん八ヶ岳が主役。(近いので)
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南峰に戻りました。ここからはもちろん八ヶ岳が主役。(近いので)
南峰から。左:南アルプス、中央:中央アルプス、右端の人の頭の上が御嶽山。
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南峰から。左:南アルプス、中央:中央アルプス、右端の人の頭の上が御嶽山。
戻ってきました。
戻ってきました。
ヒュッテ横です。風がなく穏やかです。
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ヒュッテ横です。風がなく穏やかです。
帰りは探勝路の別コースを行きます。
帰りは探勝路の別コースを行きます。
やや急な場所。
行きは人が多かったので帰りに撮りました。
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行きは人が多かったので帰りに撮りました。
この標識見落として行きすぎました。山頂駅から来ると文字が反対側に書いてあるので分かりません。間違って違う場所から下り始めましたが、ずぼずぼ埋まって進めないので戻ってきたらこの標識に気が付きました。
この標識見落として行きすぎました。山頂駅から来ると文字が反対側に書いてあるので分かりません。間違って違う場所から下り始めましたが、ずぼずぼ埋まって進めないので戻ってきたらこの標識に気が付きました。
こんな感じの下りです。
こんな感じの下りです。
下山途中にあった雪だるま。目がかわいい。
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下山途中にあった雪だるま。目がかわいい。
登山道がスキーコースを横切る場所。
登山道がスキーコースを横切る場所。
リフト乗り場まで下りてくると・・・
リフト乗り場まで下りてくると・・・
八ヶ岳がすぐ目の前に現れます。
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八ヶ岳がすぐ目の前に現れます。
もう一度蓼科山。
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もう一度蓼科山。
駐車場まで下りてきました。
駐車場まで下りてきました。

感想

天気予報は晴れで風も弱い。

これは雪山ハイキング日和です。

ということで、先週、先々週と2週続けて丹沢塔ノ岳に登りましたが、
今日は気分を変えて北横岳にしました。

自宅最寄駅の始発に乗っても、茅野駅からのピタラス行き始発8:05には
間に合いません。

そのため次の10:25分になってしまい、ロープウェイ山頂駅には
12時過ぎの到着です。(ロープウェイに乗るにも行列待ちあります。)

遅い出発なのでコースは短めとして、北横岳ピストンです。
下りは結果としてロープウェイを使わず徒歩になりました。
計画はロープウェイ使用でしたが帰りのバス(山麓駅17:00発茅野駅行き)
まで時間に余裕があり、天気も良いので急遽変更しました。

ロープウェイに乗っている間から素晴らしい雪景色にわくわくし、
山頂駅を出るとすぐの坪庭の眩しさに圧倒され、
樹林帯を歩く時の雪の質感に満足し、
空の青さと雪の白さのコントラストでノックアウト。
さらには、頂上からの南・中央・北アルプス、八ヶ岳連峰、その他の
有名どころのオンパレードの眺望でダメ押し。

まさに雪山ハイキングの真髄を最初から最後まで堪能でき、
とっても満足した山行でした。

雑感:
・交通費が沢山かかりましたが・・・これだけはしょうがないですね・・・
・行きのスーパーあずさ1号自由席は満員で甲府まで座れませんでした。
・もっと遅い便でもよかったのですが、
 ちょっと早めに行って茅野駅周辺を歩こうと思ったのが裏目に出ました。
 美濃戸口に行く登山客がとても多かったのでそれで混んでいたのかもしれません。
・今度は前泊してもっと長いコースを楽しみたいです。

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