牛岳スキー大周回コース

2012年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,019m

コースタイム

スキー場下7:04-7:57林道に入る-9:30二本杉登山口-11:18牛岳(神社山頂)11:49-12:22鍋谷除雪路取付点-12:32鍋谷部落12:48-13:34林道から尾根取付13:48-15:45パノラマゲレンデ頂上15:59-16:03スキー場下

天候

曇り後一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛岳スキー場の駐車場

コース状況／危険箇所等

牛岳までの稜線では、一部痩せ尾根があり雪庇に注意が必要。
鍋谷からスキー場に戻るのに、鍋谷部落の裏は傾斜が急なので、バス停の裏から始まる林道に入って傾斜の比較的緩い斜面から登ったが、その林道歩きでは流水による雪のギャップ、雪崩箇所など危険地点あり。

写真

2/12 1:07

朝営業前の牛岳スキー場ゲレンデを歩いて登る

2/12 1:07

ゲレンデ途中から西に向かう林道へ

2/12 1:08

道路の稜線に出た。

2/12 1:08

東屋が隠れて見えない。

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二本杉登山口の東屋

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杉林を登る。樹間が十分あり歩きやすい。

2/12 1:08

針葉樹林から広葉樹林へ

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尾根筋だが広々と気持ちいい所

2/12 1:08

痩せ尾根部分で雪庇の崩壊に出会った。

2/12 1:08

牛岳頂上直下の休憩所

2/12 1:08

牛岳神社山頂。神社の祠も、狛犬も鳥居も全てが雪の下。

2/12 1:08

ユートピア側から団体さんが登ってきた。

2/12 1:08

パウダーを滑り下ります。

2/12 1:08

林道通しにユートピアゲレンデへ。緩斜面もトレースのおかげですいすい滑る。

2/12 1:08

ユートピアゲレンデの、最上部から50m位下に出てくる。

2/12 1:08

登りのトレースと下りのシュプール

2/12 1:08

パノラマ頂上が谷越しに見える。あそこに登り返して戻るのだ。

2/12 1:08

快適な新雪滑降。

2/12 1:08

鍋谷の除雪路に下りてきた。

2/12 1:08

鍋谷からほぼ水平の林道を歩くが、ここは通過の難所。

2/12 1:08

林道から尾根に向けて急斜面を登る。

2/12 1:08

富山平野が見えて来た。

2/12 1:08

パノラマ頂上の、裏手の舗装路前に出た。

2/12 1:08

スキー場に戻りました。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

Nishiden

Nishidenは遂に、20年ぶりに山スキーを手に入れた。
そのデビューコースとして、牛岳へ行ってみた。
冬の牛岳へは、スキー場から尾根上の道路を経由していくか、鍋谷から旧ユートピアゲレンデを登るか、いずれも普通は車で行くから往復コースになるのだが、スキー場から行って滑降の楽しいユートピアを降り、スキー場に登って帰る大周回コースを考えついた。スキー場から牛岳まではリフトを使えば残り標高差350mだが、営業前に下から登りだしたので650m、帰りは鍋谷からスキー場の頂上まで350mあるので、合計は丁度ほぼ1000mになる。舗装路あるいは林道のだらだら登り区間も長いので標高差以上に労力が必要だ。富山県内はこの一週間も雪が降り続き、金曜日には富山市内で16年ぶりに積雪80cmとなっていた。その状況で登りについては全てがノートレースの単独ラッセルとなった。全所要時間9時間で、内約8時間を登りに費やしたが、スノーシューでは3時間以上かかった区間を2時間で登れているので、スキーでなくてはこなせなかったと思う。