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記録ID: 168552
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雪山ハイキング
東海

池田山 (初スノーシュー)

2012年02月11日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:54
距離
12.4km
登り
906m
下り
896m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:12 霞間ヶ渓登山口駐車場着
8:20 出発
10:05 あずまや(スノーシュー装着)
11:26 避難小屋
12:18 森の駅・山菜園
13:04 池田山頂上(1時間休憩)
15:52 霞間ヶ渓登山口駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神高速-大垣IC→国道258号線→国道21号線→国道417号線→県道53号線-池田温泉手前を右折→霞間ヶ渓
コース状況/
危険箇所等
霞間ヶ渓登山口には10台弱の駐車スペースがあります。
登山口にトイレあり。登山ポストは見当たらず。

登山道に危険箇所は特にありませんが
登山口から最初のベンチまでは雪解けでぬかるみが多いです。
積雪量はあずまやから多くなり登山道で40〜70cm、深い所だと腰あたりまであります。
ツボ足でも行けない事はないですが、ワカンかスノーシューがないとキツいと思います。


周辺の施設など

池田温泉
http://www.town.ikeda.gifu.jp/onsen/index.htm
道の駅・池田温泉(足湯あり) 
http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/gifu/g_53.html
購入したスノーシュー
MSRのライトニングアクシス
購入したスノーシュー
MSRのライトニングアクシス
霞間ヶ渓登山口
ベンチ
この辺から積雪が増え始める
ベンチ
この辺から積雪が増え始める
雪山らしくなってきた
雪山らしくなってきた
あずまや
ここでスノーシューを装着
あずまや
ここでスノーシューを装着
積雪量が一気に増えたが
スノーシューで快適に登れる
積雪量が一気に増えたが
スノーシューで快適に登れる
池田の森・入り口
池田の森・入り口
避難小屋
気持ちの良い尾根歩き
1
気持ちの良い尾根歩き
ふるさと沙羅林道
休憩所とトイレがある
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ふるさと沙羅林道
休憩所とトイレがある
森の駅・山菜園
伊吹山
こっちから見る方がカッコ良い
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伊吹山
こっちから見る方がカッコ良い
ここを登りきれば山頂
ここを登りきれば山頂
池田山の頂上展望台
池田山の頂上展望台
展望台からの眺め
展望台からの眺め
1時間休憩後、下山する
1時間休憩後、下山する
車道を歩く
スノーシューで下山も楽々
車道を歩く
スノーシューで下山も楽々
駐車場まで戻る
今日は天気も良く暖かいので
雪はかなり融けてしまった
駐車場まで戻る
今日は天気も良く暖かいので
雪はかなり融けてしまった

感想

先日ようやくスノーシューを購入した。
買ったのはMSRのライトニングアクシス22。
当初はライトニングアッセントを購入する予定だったのだが、自分の歩き方やクセなどを考慮するとアクシスの方が良さそうだったのでこちらに決めた。
22と25は最後まで迷った末に22にした。体重の重い自分は25にすべきだと思ったのだけど、登山を始めてからじわじわ体重が下がり続けているので
25だと今年は良くても来年以降だと持て余しそうな気がしたし、22で力不足を感じたならテイルを追加で購入すればいいので22にする。

そんなスノーシューの初陣となったのは池田山。登るのも初めて。
8時すぎ霞間ヶ渓の駐車場に到着。先行者のものと思われる車が数台。
登山口周辺に雪はほとんどないのでザックにスノーシューを括り付けてから出発する。
登山道はぬかるみが多いものの歩きやすい。30分ほどでベンチのある休憩所となり、この辺りから雪に覆われ始める。
先行者によってしっかり踏み固められた登山道はアイゼンの出番もなく、10時すぎに冬季は閉鎖されている車道と合流する。
ここにあるあずまやでスノーシューを用意する。ぶっつけ本番だったが取り付けは思ってたよりずっと簡単だった。
装着後、早速周りを歩いてみたが確かに沈み込まない。ツボ足なら膝まで埋まる所でも苦もなく歩く事が出来る。これは良いものだ。
しばらくの間無駄に歩き回ってたせいで余計な体力を消耗してしまったが、なかなか楽しかった。
ここから頂上まではトレースの無い道でも行けそうな所は歩いてみる事にした。
直登、巻き道いろいろ試してみる。吹き溜まりなどはスノーシューでも膝上まで踏み抜いてしまう所もあったけど、概ね良好。ヒールリフターも便利。

登り始めてから4時間半。13時すぎに池田山頂上に到着。
歩きやすいとは言っても片方で900kgぐらいあるので結構足にきて疲れるし
また、歩きながら角度調整を自分の歩き方に合うまで何度も行ったので予想到着時間よりかなり遅くなってしまった。
ただ、それらを差し引いても今日はやけに時間が掛かった。そもそも最初のあずまやまで1時間半以上も掛かってるし・・・何でだろ?

池田山の頂上は展望台があるので眺めは良いけど、今日は雲が多く景観はイマイチ。でも天気が良ければ遠くの山々まで見渡せそう。
すぐ隣にはあずまやがあったので雪に埋もれた椅子や机の雪かきをした後、ここでゆっくりと昼食休憩にした。

1時間ほど休憩したあとは下山する。
スノーシューの下りは非常に快適。登りでは気になる重さも下りは全く苦にならず、むしろ重さを生かして強引に滑り落ちるような感じでグイグイ下っていけた。
往路と同じあずまやでスノーシューを外す。ここでお会いした方も今日が初めてのスノーシューだったらしい。
ここから駐車場まではさらに雪解けが進んでぬかるみまくってる登山道を転ばないよう慎重に下り、予定より少々遅くなったが16時少し前に駐車場に戻った。


初のスノーシュー登山はなかなか面白かった。
まだまだ上手く使いこなせていないし無駄な動きも多いけど、歩いていて楽しく、特に下山も楽しめるのが良い。
また、いい具合に雪がクッションになるので膝が全く痛くならないのも助かる。
今の状況だと22だけでは浮力不足気味なんだろうけど、特にテイルを追加する必要性は感じなかった。

次はいよいよ本命の伊吹山の予定。
ただ雪山用の登山靴は買ってないし、アイゼンも6本爪しかないので頂上までは無理かもしれないけど、いける所までで良いので行ってみよう。
でも、現在入山禁止中らしいので早く解除されないかな〜
※(米原市のHPを見ていたら2月9日で伊吹山の入山禁止は解除されていました)※
http://www.city.maibara.lg.jp/index.php?oid=10777&dtype=1000&pid=227

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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