女峰山



- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
戦場ヶ原を回り込み志津乗越の路肩空きスペースに駐車(基本、駐車禁止です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されており問題はありません。崩落谷のトラバースは落石が懸念されるので急いで横切ることをお勧めします。 |
写真
感想
前日の天気予報によると気圧の谷の通過を受けてお昼過ぎから天候が回復するとのことであった。そのため当初の予定から出発を1時間遅らせることにした。東北道で軽い渋滞はあったが、ほぼ想定通り志津峠に9:10に到着。オフィシャルには志津林道は工事車両以外通行禁止のため、駐車スペースはほとんどなく、路肩に寄せて車を止める。途中、女峰山を見通すことができた際に、積雪はほとんどなさそうに見受けられたが、念のためスパッツを着用して出発する。最初は志津林道をひたすら歩く。車止めまで15分程度あり車で突っ込めば良かったと後悔する。45分程度歩くと女峰山登山口の標識があり、体もかなり温まってきたのでヤッケを脱ぎ、左側の谷へ70m程度降りる。ゴロゴロとした涸れ沢となっており、そこを横切るといよいよ本格的な登りの開始である。砂防ダムのある大きな涸れ沢に沿って緩い勾配を直進する。勾配がきつくなってくる7合目辺りから残雪が現われるが、積雪というほどではない。更に登ると水場があり、そこから10分ほどで唐沢避難小屋に到着する。2階建で中は広く綺麗である。簡易なテーブルと椅子もあり、体が冷えないようヤッケを着こんでから、昼食を頬張る。ここからの登りは稜線で風が強いことを想定したが東南斜面のためか、穏やかである。最大の難所の崩落谷を急いで横切り急なガレ場を登ると視界が開け社に到着する。先客が1組あり。更に10歩ほど登り頂上に到着。天候はほぼ回復し、南西の男体山から皇海山、大真子山、小真子山、日光白根山、太郎山、女峰山西稜と見渡すことができ、満足である。暫く景色を堪能した後、下山開始。焦らず慌てず林道分岐まで休まず進むが、最後の登り返しが堪えて小休止。あとは単調な林道をひたすら戻り無事帰還。
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