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Yamareco

記録ID: 1686524
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雪山ハイキング
中国山地東部

雄山,雌山,雪山ハイク

2018年12月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
8.4km
登り
659m
下り
651m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:54
合計
4:18
10:12
72
スタート地点
11:24
11:36
54
12:30
13:11
33
13:44
13:45
45
14:30
ゴール地点
途中でカッパを着たり,チェーンスパイクを付けたりしたことや,笹藪のコースを慎重に進んだこともあって,上りはゆっくりしたペースになりました。帰りはさっさと下りてしまった感じです。
天候 雨後雪,曇
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市内より岡山道,中国道大佐I.C.で下りて,大井野の登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
登山道の入り口までは林道を歩きます。踏み跡のしっかりした登山道があります。表示もばっちりですが,笹藪をこぐところがところどころにあります。
その他周辺情報 いぶきの里温泉まで足を伸ばして,花見山の麓でゆったり温泉に浸かりました。
大井野の集落より少し登ったところに表示に従って駐車。ここからは不整路なのでそれなりの車の方が安心でしょう。雨がみぞれに雪にと変わって降っています。最初からカッパを着用。やれやれ...。
大井野の集落より少し登ったところに表示に従って駐車。ここからは不整路なのでそれなりの車の方が安心でしょう。雨がみぞれに雪にと変わって降っています。最初からカッパを着用。やれやれ...。
多分この方向に雌山,雄山が見えると思うのですが,まるっきり見えませんね。
多分この方向に雌山,雄山が見えると思うのですが,まるっきり見えませんね。
大井野のスキー場があった場所だそうです。今は広い草地が広がっているだけ。
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大井野のスキー場があった場所だそうです。今は広い草地が広がっているだけ。
スキー場の跡地を登って行きます。白い山肌が見え始めました。
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スキー場の跡地を登って行きます。白い山肌が見え始めました。
いつのまにか雪もやんで青い空が見えました。
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いつのまにか雪もやんで青い空が見えました。
登山道へのとりつきの林道を登って行きます。木々の合間にときどき青空が見えます。
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登山道へのとりつきの林道を登って行きます。木々の合間にときどき青空が見えます。
ここからがやっと登山道です。といっても雌山までたったの30分ほどの道のり。リハビリにはちょうどいいかも。
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ここからがやっと登山道です。といっても雌山までたったの30分ほどの道のり。リハビリにはちょうどいいかも。
積雪は5cmほど。九十九折りの道を上っていきます。カッパを上だけしか着ておらず,笹にのった湿った雪がズボンにくっつくので,たまらず下のカッパも着る。
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積雪は5cmほど。九十九折りの道を上っていきます。カッパを上だけしか着ておらず,笹にのった湿った雪がズボンにくっつくので,たまらず下のカッパも着る。
今日も誰もいない山。でも動物の足跡はありました。結構大きな足跡はキジでしょうか?
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今日も誰もいない山。でも動物の足跡はありました。結構大きな足跡はキジでしょうか?
雌山直下の眺望ポイントより。時々雲がとんで青い空が見えるも,周囲は濃いガスの中です。風は強かった。
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雌山直下の眺望ポイントより。時々雲がとんで青い空が見えるも,周囲は濃いガスの中です。風は強かった。
雌山直下の笹の藪こぎポイント。カッパ着てなかったら寒い思いをしてました。
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雌山直下の笹の藪こぎポイント。カッパ着てなかったら寒い思いをしてました。
雌山山頂です。ここは眺望なし。三角点がありました。
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雌山山頂です。ここは眺望なし。三角点がありました。
稜線に出たところでチェーンスパイクを着けてみた。重い雪質なのでロンドンブーツ状態は必至。
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稜線に出たところでチェーンスパイクを着けてみた。重い雪質なのでロンドンブーツ状態は必至。
さて雄山へ進みましょう。コースタイムはここから1時間ほどです。
さて雄山へ進みましょう。コースタイムはここから1時間ほどです。
杉林の中にもちゃんと標示があります。コース表示がいくつもあってとっても親切。新見の山には,N.H.C. 新見ハイキングクラブさんの標示がありますね。
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杉林の中にもちゃんと標示があります。コース表示がいくつもあってとっても親切。新見の山には,N.H.C. 新見ハイキングクラブさんの標示がありますね。
雄山に向かう稜線上にはところどころに笹の藪がありました。どこも重い雪をかぶった笹が道に倒れかかっていました。ときどき青空が開けたり,日が差したり,雪が降ったりとめまぐるしく天気が変わります。来た方向には,木の合間に雌山のシルエットが見えました。
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雄山に向かう稜線上にはところどころに笹の藪がありました。どこも重い雪をかぶった笹が道に倒れかかっていました。ときどき青空が開けたり,日が差したり,雪が降ったりとめまぐるしく天気が変わります。来た方向には,木の合間に雌山のシルエットが見えました。
踏み跡が笹の中に消えています。笹ラッセルの波状攻撃!
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踏み跡が笹の中に消えています。笹ラッセルの波状攻撃!
笹の前で青空を見ながら小休止。
笹の前で青空を見ながら小休止。
ピンクテープや銀ぴかテープがあるので,コースを間違うことはありません。
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ピンクテープや銀ぴかテープがあるので,コースを間違うことはありません。
雄山山頂直下の笹藪。日当たりのよさげなところには,もれなく笹が生えてます。ここを越えると...。
雄山山頂直下の笹藪。日当たりのよさげなところには,もれなく笹が生えてます。ここを越えると...。
1153m雄山山頂です。白い方の山頂標は1152mですけど。
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1153m雄山山頂です。白い方の山頂標は1152mですけど。
結構激しく雪が降ってます。何も見えない山頂。最近こんな山頂ばっかり来てるなあ...。おにぎりを食べて,しばらく待ってみよう。
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結構激しく雪が降ってます。何も見えない山頂。最近こんな山頂ばっかり来てるなあ...。おにぎりを食べて,しばらく待ってみよう。
時々雲がふっとんで青い空!雲,切れろ切れろ!
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時々雲がふっとんで青い空!雲,切れろ切れろ!
南東方向に大佐山が姿を現しました。
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南東方向に大佐山が姿を現しました。
霧氷をまとった西側の木の向こうには花見山があるはず。
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霧氷をまとった西側の木の向こうには花見山があるはず。
南西方向の小高い山は剣森山か?
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南西方向の小高い山は剣森山か?
北東方向の縦走路の先には先ほど通ってきた雌山が木の上にちょこっと顔を出してました。岡山の山百選の本では,雄山山頂からはっきり見えてましたが,木が大きくなったせいかあまり見えません。晴れていたら北側には大山が見えるはずですが,今日は当然見えません。
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北東方向の縦走路の先には先ほど通ってきた雌山が木の上にちょこっと顔を出してました。岡山の山百選の本では,雄山山頂からはっきり見えてましたが,木が大きくなったせいかあまり見えません。晴れていたら北側には大山が見えるはずですが,今日は当然見えません。
また雪が激しく降ってきました。寒いので下りることにします。(頭の中は♨)
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また雪が激しく降ってきました。寒いので下りることにします。(頭の中は♨)
帰りの笹藪。行きの道中で雪を落として踏んでおいたので歩きやすくなっています。逆方向でもトレースするのは楽ちん。
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帰りの笹藪。行きの道中で雪を落として踏んでおいたので歩きやすくなっています。逆方向でもトレースするのは楽ちん。
調子よく雌山に戻って来ました。縦走路を振り返ります。
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調子よく雌山に戻って来ました。縦走路を振り返ります。
本日2回目の雌山山頂です。680mから1067mなので,ここまでで400mも上がってない!楽なわけだ。
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本日2回目の雌山山頂です。680mから1067mなので,ここまでで400mも上がってない!楽なわけだ。
帰りはあっという間に下りてきました。上るときには見えなかった雄山(右端),雌山(左端)を最後に見上げることができました。頂上付近だけ木々が白い。
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帰りはあっという間に下りてきました。上るときには見えなかった雄山(右端),雌山(左端)を最後に見上げることができました。頂上付近だけ木々が白い。
車の所まで下りてきました。山道具をすぐ下を流れる川で洗って今日のハイキングはおしまい。
車の所まで下りてきました。山道具をすぐ下を流れる川で洗って今日のハイキングはおしまい。
いぶきの里の温泉に行くついでに,明智峠の展望台へ。今日見ることができなかった大山は,上の方はやはり雲の中でした。毛無山は雪をかぶって白くなっていました。
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いぶきの里の温泉に行くついでに,明智峠の展望台へ。今日見ることができなかった大山は,上の方はやはり雲の中でした。毛無山は雪をかぶって白くなっていました。

感想

湯原の櫃ケ山に行こうかと思っていましたが,どうせ行くなら行ったことがない山の方がおもしろいので,奥備中の夫婦山に行くことにしました。雪,風,ガスでちょっと冴えない天気でした。でも,雲がとんだ瞬間に見える青空や雪景色で,楽しい気分になります。

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