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ハイキング
比良山系
坊村から雪の武奈ヶ岳へ
2012年02月11日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
葛川市民センター駐車場(9:25) → 登山口(9:30-35) → 846m付近(10:55) → 御殿山(11:55-12:05) → 武奈ヶ岳山頂(13:00-05) → 御殿山(13:45-14:00) → 846m付近(14:20)→ 登山口(15:00-05) → 駐車場(15:10)
天候 | 曇り 一時小雪 時々晴れ間 目まぐるしく天気が変わる一日でした |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
神戸自宅(出発 7:05) → (阪高北神戸線・中国道・名神道) → 京都東IC → (R161[西大津バイパス・湖西道路]) → 真野IC → (R477[レインボーロード]・R367[鯖街道]) → 葛川市民センター駐車場(到着 9:10) 京都東IC出口で渋滞が起きていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日本海側の大雪が報道されていてどんな雪道になっているか心配したものの、思ったほどの積雪にはなっておらずラッキーでした。 ワカンを準備していたが、駐車している自動車から判断して車に置いたままで登ることにしました。 ラッセルして下さった先行登山者に感謝、感謝。 登る時には狭かった踏み跡も、下山時には広くなっていました。 この日の気温、登山口付近で4℃、山頂でも-4℃程度。 朝は木々を覆っていた着雪も、下山時には溶けている状態でした。 尾根道の風が強いところでは霧氷が見られますが、山全体の印象では、着雪で白くなっている木の方が多いようでした。 ちょっと見ただけでは区別しにくくて、見た目は殆ど変わりません。 美しい白い世界に変わりはありませんね。 登山口にトイレや登山届ボックスはあるものの、人気の山で山頂付近に避難小屋が無いというのも珍しいのではないでしょうか。 比良ロープウェィがあったころには、そんな心配はいらなかったのでしょう。 観光登山で登山者が多くなりすぎるよりは、これが良いのかもしれませんね。 そんな理由からなのでしょうか、途中に設備は何もありません。 |
写真
撮影機器:
感想
霧氷を見られる山は、風の強い山。 ここ武奈ヶ岳は、雪山をお手ごろに楽しめる山です。
西南稜の雪景色は、その広さを十分に感じることができるものでした。 この日は、目まぐるしく変わる天気で、美しいだけの雪山とはまた違った景観を楽しめました。
スノーシューやワカンを利用されている方が結構沢山おられました。 私たち軟弱組は、少し時間を遅くしてトレースを利用させてもらうことで、アイゼン(六本爪の軽アイゼンです)だけでの山歩きができました。
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ヤマレコを見て武奈ケ岳に行ってみたいと思っていますが ワカンもスノーシューも待ってないので諦めていました
週末のちょっと遅めのスタートだとアイゼンでも行けそうなのかな
チャンスがあったら挑戦してみたいと思います
雪が降った後でなければ、トレースが消えることはなさそうです。
風だけなら雪の深さは心配なほどではなさそうでした。
引き返す覚悟さえしていれば、道具が無いからといってあきらめる必要はないと思います。
アイゼンも付けずに登っている方もおられましたが、あった方が良いですね。
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