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Yamareco

記録ID: 1688511
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】美濃戸口〜赤岳【荒天により撤退】

2018年12月28日(金) 〜 2018年12月29日(土)
 - 拍手
wd-shiroma その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
23.1km
登り
1,478m
下り
1,484m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:47
休憩
0:16
合計
3:03
7:21
48
8:09
8:09
9
8:18
8:29
49
9:18
9:23
61
10:24
2日目
山行
5:10
休憩
1:52
合計
7:02
7:17
33
7:50
7:51
5
7:56
7:59
70
9:09
9:21
10
9:31
9:35
5
9:40
9:40
40
10:20
10:22
10
10:32
10:35
16
10:51
12:10
40
12:50
12:51
37
13:28
13:33
4
13:37
13:37
37
14:14
14:16
3
14:19
1日目、赤岳鉱泉についた後で昼食を摂ってから裏同心ルンゲF1にてアイスクライミングトレーニング。およそ12時過ぎ〜15時半間。登り40分下り20分程度?
天候 【1日目】曇り
【2日目】雪
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に駐車。平日に停めたので十分な空き。
コース状況/
危険箇所等
【美濃戸口〜美濃戸山荘】
登り始めは積雪も凍結もほぼない林道。美濃戸山荘手前から凍結。

【美濃戸山荘〜林道終点(北沢)】
全面的に凍結。積雪は終点手前辺り。かなり滑りやすく、チェーンスパイクがあるとかなり良い。

【林道終点(北沢)〜赤岳鉱泉】
積雪と凍結。夏の台風被害により登山道が一部崩壊したらしく、新し目のはしごが多数設置してあった。アイゼンがあると安心して登れるが、岩の露出している箇所も多い。

【赤岳鉱泉〜裏同心ルンゲF1】
裏同心ルンゲのルートに入るまではトレース十分。入ってからF1までは一応トレース痕が見える程度。

【裏同心ルンゲF1】
しっかり凍結している。

【赤岳鉱泉〜行者小屋】
しっかりトレースがついており、危険箇所は特にない。

【行者小屋〜地蔵の頭】
はしごにあたるまでは徐々に急になってくる登り。はしごにあたってからは急な登り。2つ目のはしごあたりから森林限界になり風も強くなってくる。切り立っていてかなり高度感がある。
その他周辺情報 【美濃戸口】
登山ポスト:あり(八ヶ岳山荘または赤岳山荘)
駐車:美濃戸高原ロッジ。雪が少なければ赤岳山荘まで車で可能。(12/30現在でノーチェーン可能)
便所:八ヶ岳山荘以降有料
入浴:八ヶ岳山荘(500円)、J&N(700円)、もみの湯(500円、バスは通過しない)
食事:八ヶ岳山荘周辺
観光:茅野まで出ればそれなりにあるかも。
美濃戸口に到着。装備を整えて出発します。
2018年12月28日 07:21撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 7:21
美濃戸口に到着。装備を整えて出発します。
美濃戸口からすぐのところの橋。まだ全然積もってないし凍結もしていない。
2018年12月28日 07:29撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 7:29
美濃戸口からすぐのところの橋。まだ全然積もってないし凍結もしていない。
やまのこ村まで来た。ここまであんまり凍結していないのもこの先から凍結がひどくなってくるのも以前来たとおり。
2018年12月28日 08:08撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 8:08
やまのこ村まで来た。ここまであんまり凍結していないのもこの先から凍結がひどくなってくるのも以前来たとおり。
沢の写真撮っただけ
2018年12月28日 08:12撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 8:12
沢の写真撮っただけ
美濃戸山荘に到着。ココらへんから滑らないように気をつけて進みます。
2018年12月28日 08:18撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 8:18
美濃戸山荘に到着。ココらへんから滑らないように気をつけて進みます。
美濃戸山荘から先は結構積もってきます
2018年12月28日 09:04撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 9:04
美濃戸山荘から先は結構積もってきます
林道の終点。前回来たときここから凍結がひどかった気がしたのでアイゼンを装着します。
2018年12月28日 09:24撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 9:24
林道の終点。前回来たときここから凍結がひどかった気がしたのでアイゼンを装着します。
特に序盤は岩がごろごろしててアイゼンが可愛そうだったけど気にせず登ります。
2018年12月28日 09:30撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 9:30
特に序盤は岩がごろごろしててアイゼンが可愛そうだったけど気にせず登ります。
一瞬晴れ間が見えたので撮影
2018年12月28日 09:58撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 9:58
一瞬晴れ間が見えたので撮影
赤岳鉱泉に到着
2018年12月28日 10:26撮影 by  NEX-C3, SONY
12/28 10:26
赤岳鉱泉に到着
荷物置いて昼食とって裏同心ルンゼへ
2018年12月28日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
12/28 12:16
荷物置いて昼食とって裏同心ルンゼへ
ひたすらF1で練習しました。少しだけ感覚つかめた気がする。
2018年12月28日 13:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
12/28 13:31
ひたすらF1で練習しました。少しだけ感覚つかめた気がする。
戻ってきて晩飯!ナニこの豪華なご飯。
2018年12月28日 17:49撮影 by  iPhone 7, Apple
2
12/28 17:49
戻ってきて晩飯!ナニこの豪華なご飯。
夜の外の気温。-12度
2018年12月28日 19:41撮影 by  iPhone 7, Apple
12/28 19:41
夜の外の気温。-12度
翌日の朝食。これまた豪華。
2018年12月29日 06:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/29 6:01
翌日の朝食。これまた豪華。
必要な装備だけ持って出発。天気はあまり良くない。
2018年12月29日 07:17撮影 by  NEX-C3, SONY
12/29 7:17
必要な装備だけ持って出発。天気はあまり良くない。
行者小屋
2018年12月29日 07:56撮影 by  NEX-C3, SONY
12/29 7:56
行者小屋
行者小屋から赤岳阿弥陀岳方面を見てみたけどやっぱりガスってる。不安。
2018年12月29日 08:02撮影 by  NEX-C3, SONY
12/29 8:02
行者小屋から赤岳阿弥陀岳方面を見てみたけどやっぱりガスってる。不安。
地蔵尾根1つ目のはしご取り付き。ここからチョットコワイルート
2018年12月29日 08:33撮影 by  NEX-C3, SONY
12/29 8:33
地蔵尾根1つ目のはしご取り付き。ここからチョットコワイルート
向かいに見えるは中山尾根。ココらへんから森林限界。
2018年12月29日 08:45撮影 by  NEX-C3, SONY
12/29 8:45
向かいに見えるは中山尾根。ココらへんから森林限界。
強風に耐えながらどうにか赤岳天望荘に到着。これ以上は無理そうなのでここでギブアップ
2018年12月29日 09:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/29 9:34
強風に耐えながらどうにか赤岳天望荘に到着。これ以上は無理そうなのでここでギブアップ
一気に赤岳鉱泉まで戻って昼食。この味噌ラーメン、山で食べられるものじゃない!
2018年12月29日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
3
12/29 11:31
一気に赤岳鉱泉まで戻って昼食。この味噌ラーメン、山で食べられるものじゃない!
赤岳鉱泉の雪だるさん
2018年12月30日 00:05撮影 by  NEX-C3, SONY
1
12/30 0:05
赤岳鉱泉の雪だるさん
昼飯を食べ終えて下山。最後にアイスキャンディーだけ撮影。
2018年12月30日 00:07撮影 by  NEX-C3, SONY
12/30 0:07
昼飯を食べ終えて下山。最後にアイスキャンディーだけ撮影。
沢を撮っただけ
2018年12月30日 00:36撮影 by  NEX-C3, SONY
12/30 0:36
沢を撮っただけ
沢を撮っただけ
2018年12月29日 12:59撮影 by  NEX-C3, SONY
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12/29 12:59
沢を撮っただけ
美濃戸山荘に戻ってきた。かわいい暖炉と暖められてる牛乳。美味しそう。
2018年12月29日 13:29撮影 by  NEX-C3, SONY
12/29 13:29
美濃戸山荘に戻ってきた。かわいい暖炉と暖められてる牛乳。美味しそう。
凍結していない林道まで戻ってきて一安心。
2018年12月29日 13:45撮影 by  NEX-C3, SONY
12/29 13:45
凍結していない林道まで戻ってきて一安心。
ひたすら林道を歩いてようやく元の場所まで戻ってきた感。お疲れ様でした。
2018年12月29日 14:05撮影 by  NEX-C3, SONY
12/29 14:05
ひたすら林道を歩いてようやく元の場所まで戻ってきた感。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット
備考 カメラが全く使い物にならなかったので、何かしらの対策もしくは代替品を持っていけばよかったかもしれない。

感想

八ヶ岳(赤岳)は個人的にあまり良い経験がない山で、3年前は経験不足で雪上テント泊をやったきり。去年再チャレンジを試みるもパートナーとの都合で予定の見直しになったりして、有名なのにほとんど訪れなかった山でした。今年はいままでのリベンジができたらいいなぁと思いながら臨みました。

結果、低気圧がぶつかってしまったおかげで登頂できなかったわけですが。。。

まぁ、ちゃんと訓練したわけでもないので、厳冬期の山は天気のご機嫌を伺いながら歩かざるを得ないのは仕方ないところですね。

ともあれ、はじめてのアイスクライミング経験と美味しい赤岳鉱泉のご飯を食べられたのでそれだけで満足です。

また次回赤岳チャレンジするときに成功すればいい話ですね!

次に厳冬期にチャレンジする前に、夏山を一度経験しといたほうがいいな。と思った今回の参考でした。

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