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Yamareco

記録ID: 1689744
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

四極山北東部山域 宮迫峠より先の未踏の尾根を歩いてきた 里山でマイクロアドベンチャー(愛知県・西三河・西尾市・幡豆町)

2018年12月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
6.4km
登り
188m
下り
183m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:00
合計
2:57
距離 6.4km 登り 188m 下り 188m
8:47
177
スタート地点
11:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
以前歩いた
「再び四極山(しはとやま)里山を縦走!?でもまた少し道迷い…(愛知県・西三河・西尾市・幡豆町)マイクロアドベンチャー https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1673628.html」
で歩いた宮迫峠と図根三角点から先を今回は歩きました

宮迫峠から先の山中は一部では踏み跡らしき物がありますが、ほとんどの山中は道なき茂みや藪を歩きます。
赤テープ等の道標もありません
周囲の見通しも悪いので、地形図やコンパスよりもGPSが必須
八幡社からスタート
2018年12月30日 08:48撮影
12/30 8:48
八幡社からスタート
八幡社には一応トイレらしきものもありますが、ぶっ壊れているので使用不能です
2018年12月30日 08:48撮影
12/30 8:48
八幡社には一応トイレらしきものもありますが、ぶっ壊れているので使用不能です
先ずは八幡社左の舗装道路を歩きます
2018年12月30日 08:49撮影
12/30 8:49
先ずは八幡社左の舗装道路を歩きます
500年後には立派な杉並木になっているのかな?
2018年12月30日 08:51撮影
12/30 8:51
500年後には立派な杉並木になっているのかな?
八幡調整池(八幡ダム)
2018年12月30日 08:58撮影
12/30 8:58
八幡調整池(八幡ダム)
朝でまだ日が低いので、谷間には日が差し込んでいません
2018年12月30日 09:01撮影
12/30 9:01
朝でまだ日が低いので、谷間には日が差し込んでいません
気温が低い日だったので、草に霜が付いています
2018年12月30日 09:03撮影
12/30 9:03
気温が低い日だったので、草に霜が付いています
しばらくはこんな感じの道を進みます
2018年12月30日 09:05撮影
12/30 9:05
しばらくはこんな感じの道を進みます
八幡西上池
2018年12月30日 09:10撮影
12/30 9:10
八幡西上池
ホシハジロが1羽だけいました
ホシハジロはカモの仲間の渡り鳥で近くの海岸に沢山いますが、山の中の池にいるのは珍しいです
2018年12月30日 09:10撮影
12/30 9:10
ホシハジロが1羽だけいました
ホシハジロはカモの仲間の渡り鳥で近くの海岸に沢山いますが、山の中の池にいるのは珍しいです
道は笹に覆われますが気にせず突っ込みます
2018年12月30日 09:11撮影
12/30 9:11
道は笹に覆われますが気にせず突っ込みます
5メートルも歩くと笹薮は消え、竹に囲まれた歩きやすい道になります
2018年12月30日 09:12撮影
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12/30 9:12
5メートルも歩くと笹薮は消え、竹に囲まれた歩きやすい道になります
2018年12月30日 09:14撮影
12/30 9:14
ここの道は結構好きです
2018年12月30日 09:17撮影
12/30 9:17
ここの道は結構好きです
スミレの花って一年中咲いているような気がします
2018年12月30日 09:19撮影
12/30 9:19
スミレの花って一年中咲いているような気がします
2018年12月30日 09:21撮影
12/30 9:21
下の池に流れ込む小川の源頭部
竹やぶに覆われた石垣の間から水が湧き出ています
里山なので、こんな所まで人の手が入っています
2018年12月30日 09:22撮影
12/30 9:22
下の池に流れ込む小川の源頭部
竹やぶに覆われた石垣の間から水が湧き出ています
里山なので、こんな所まで人の手が入っています
右の尾根に登る細道を進みます
左の道は直ぐに行き止まりになります
2018年12月30日 09:23撮影
12/30 9:23
右の尾根に登る細道を進みます
左の道は直ぐに行き止まりになります
宮迫峠です
この尾根を登っていくと四極山に登れますが、今回はそっちには行きません
2018年12月30日 09:25撮影
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12/30 9:25
宮迫峠です
この尾根を登っていくと四極山に登れますが、今回はそっちには行きません
逆方向の竹やぶに突っ込みます
2018年12月30日 09:25撮影
12/30 9:25
逆方向の竹やぶに突っ込みます
まったく手入れされていないので、倒れた竹を乗り越えたり避けながら進みます
2018年12月30日 09:27撮影
12/30 9:27
まったく手入れされていないので、倒れた竹を乗り越えたり避けながら進みます
竹やぶを抜けると雑木林です
特に道は無いので、歩きやすそうな空間を適当に進みます
2018年12月30日 09:31撮影
12/30 9:31
竹やぶを抜けると雑木林です
特に道は無いので、歩きやすそうな空間を適当に進みます
藪に突っ込んで行く事もあります
2018年12月30日 09:34撮影
12/30 9:34
藪に突っ込んで行く事もあります
図根三角点
以前は、ここが国土地理院地形図に載っている169mの標高点では?と思っていましたが
図根三角点という物を調べてみると、図根三角点は図根三角点で、169mの標高点はまた別の所にあるのでは?と思うようになってきました
2018年12月30日 09:35撮影
12/30 9:35
図根三角点
以前は、ここが国土地理院地形図に載っている169mの標高点では?と思っていましたが
図根三角点という物を調べてみると、図根三角点は図根三角点で、169mの標高点はまた別の所にあるのでは?と思うようになってきました
ここから見えるのは、吉良町津平地区のお茶畑
以前のレコで「西幡豆町八幡地区が見える」と書きましたが、間違いでした
すみません
2018年12月30日 09:35撮影
12/30 9:35
ここから見えるのは、吉良町津平地区のお茶畑
以前のレコで「西幡豆町八幡地区が見える」と書きましたが、間違いでした
すみません
ここから先が未踏破になります
このまま真っ直ぐ進みます
2018年12月30日 09:39撮影
12/30 9:39
ここから先が未踏破になります
このまま真っ直ぐ進みます
木々の間から、茶臼山山頂の電波塔が見えました
2018年12月30日 09:41撮影
12/30 9:41
木々の間から、茶臼山山頂の電波塔が見えました
微かに踏み跡っぽい物が…
2018年12月30日 09:42撮影
12/30 9:42
微かに踏み跡っぽい物が…
尾根上の小ピークのここから尾根沿いに下っていこうとして真っ直ぐ進んだのですが
正解は写真左に進みます
2018年12月30日 09:45撮影
12/30 9:45
尾根上の小ピークのここから尾根沿いに下っていこうとして真っ直ぐ進んだのですが
正解は写真左に進みます
コースは、尾根上の小ピークを何度も登ったり下ったりしながら進みます
2018年12月30日 09:53撮影
12/30 9:53
コースは、尾根上の小ピークを何度も登ったり下ったりしながら進みます
次は、木々の間に見えるこの小ピークを登ります
2018年12月30日 09:57撮影
12/30 9:57
次は、木々の間に見えるこの小ピークを登ります
ピークの周辺を偵察しようと、進むコースとは違う北に伸びる尾根に突っ込みます
2018年12月30日 09:57撮影
12/30 9:57
ピークの周辺を偵察しようと、進むコースとは違う北に伸びる尾根に突っ込みます
誰も歩いた形跡が無い場所って、歩ける隙間も無いんですね!
2018年12月30日 09:57撮影
12/30 9:57
誰も歩いた形跡が無い場所って、歩ける隙間も無いんですね!
木々の間からは、西尾市の市街方面を眺める事ができました
右の方に見える小さな山は八ツ面山なのかな?
2018年12月30日 10:00撮影
12/30 10:00
木々の間からは、西尾市の市街方面を眺める事ができました
右の方に見える小さな山は八ツ面山なのかな?
ここから先はどうしようも無さそうなので、元来た道を戻り予定のコースを進みます
2018年12月30日 10:01撮影
12/30 10:01
ここから先はどうしようも無さそうなので、元来た道を戻り予定のコースを進みます
主稜線上の尾根は歩きやすいんだなあと実感
2018年12月30日 10:04撮影
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12/30 10:04
主稜線上の尾根は歩きやすいんだなあと実感
この辺りから、谷や尾根の側面に整地された畑の跡のような地形が多く出てきます
2018年12月30日 10:06撮影
12/30 10:06
この辺りから、谷や尾根の側面に整地された畑の跡のような地形が多く出てきます
昔の航空写真を見ると、山のかなり上の方まで畑にされていたり、薪になる木を採集する柴山になっているのが分かります
(1947年米軍撮影)
2019年01月05日 11:27撮影
1/5 11:27
昔の航空写真を見ると、山のかなり上の方まで畑にされていたり、薪になる木を採集する柴山になっているのが分かります
(1947年米軍撮影)
黄色の実のセンリョウは園芸品種なので、誰かが持ち込んだものです
2018年12月30日 10:12撮影
12/30 10:12
黄色の実のセンリョウは園芸品種なので、誰かが持ち込んだものです
写真は基本的に、今から進む進行方向を撮っています
2018年12月30日 10:13撮影
12/30 10:13
写真は基本的に、今から進む進行方向を撮っています
2018年12月30日 10:14撮影
12/30 10:14
2018年12月30日 10:21撮影
12/30 10:21
2018年12月30日 10:26撮影
12/30 10:26
尾根がはっきりしている場所は、尾根の上を歩くのが1番歩きやすく、周りの景色?もいい感じです
2018年12月30日 10:28撮影
12/30 10:28
尾根がはっきりしている場所は、尾根の上を歩くのが1番歩きやすく、周りの景色?もいい感じです
2018年12月30日 10:31撮影
12/30 10:31
2018年12月30日 10:32撮影
12/30 10:32
ここでも茶臼山が見えます
2018年12月30日 10:37撮影
12/30 10:37
ここでも茶臼山が見えます
ここで軽くエネルギー補給
2割引のピザパンは炭水化物と脂肪とタンパク質を同時に摂取できて、しかもお財布にも優しいスグレモノです
2018年12月30日 10:39撮影
12/30 10:39
ここで軽くエネルギー補給
2割引のピザパンは炭水化物と脂肪とタンパク質を同時に摂取できて、しかもお財布にも優しいスグレモノです
ここから先は全般的に下り基調
右の茂みの先には、お茶畑や温室が並んでいる農場が有りますが
崖になっているので尾根から農場へは直接は降りられません
2018年12月30日 10:42撮影
12/30 10:42
ここから先は全般的に下り基調
右の茂みの先には、お茶畑や温室が並んでいる農場が有りますが
崖になっているので尾根から農場へは直接は降りられません
ここにも有った図根三角点
図根三角点は、国土地理院の地形図よりももっと細かい地図を作るために行政や測量業者が独自に設置した測量点です
2018年12月30日 10:52撮影
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12/30 10:52
ここにも有った図根三角点
図根三角点は、国土地理院の地形図よりももっと細かい地図を作るために行政や測量業者が独自に設置した測量点です
畑の跡は真ん中を歩くと段々畑の段差を下りないといけないので
2018年12月30日 10:55撮影
12/30 10:55
畑の跡は真ん中を歩くと段々畑の段差を下りないといけないので
畑の隅に行くと当時のあぜ道っぽいのがあるので歩きやすいです
2018年12月30日 10:58撮影
12/30 10:58
畑の隅に行くと当時のあぜ道っぽいのがあるので歩きやすいです
泥と落ち葉に埋まった舗装道路が見えました
2018年12月30日 11:04撮影
12/30 11:04
泥と落ち葉に埋まった舗装道路が見えました
周りにはセンリョウが沢山
2018年12月30日 11:05撮影
12/30 11:05
周りにはセンリョウが沢山
この左の斜面を下りて道路に出ました
2018年12月30日 11:05撮影
12/30 11:05
この左の斜面を下りて道路に出ました
道路はこんな感じ
これでも舗装道路ですが、森の中の並木道みたいでいいですね
ここを真っ直ぐに進むと県道に出ます
2018年12月30日 11:06撮影
12/30 11:06
道路はこんな感じ
これでも舗装道路ですが、森の中の並木道みたいでいいですね
ここを真っ直ぐに進むと県道に出ます
反対を見ると農場のお茶畑がありました
後でグーグルストリートビューでこの道を見れる事に気づいて驚きました
2018年12月30日 11:07撮影
12/30 11:07
反対を見ると農場のお茶畑がありました
後でグーグルストリートビューでこの道を見れる事に気づいて驚きました
道路脇の空き地には栗の木と養蜂の巣箱が
この日は、すっごく天気が良くて気持ち良い空でした
この空き地はキャンプやバーベキューするのに良さそう
2018年12月30日 11:10撮影
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12/30 11:10
道路脇の空き地には栗の木と養蜂の巣箱が
この日は、すっごく天気が良くて気持ち良い空でした
この空き地はキャンプやバーベキューするのに良さそう
県道に向かって歩きます
2018年12月30日 11:12撮影
12/30 11:12
県道に向かって歩きます
竹やぶの向こうは県道なので、自動車の音がよく聞こえます
2018年12月30日 11:14撮影
12/30 11:14
竹やぶの向こうは県道なので、自動車の音がよく聞こえます
里山によくある廃車
2018年12月30日 11:15撮影
12/30 11:15
里山によくある廃車
ここの左に出ると県道です
2018年12月30日 11:16撮影
12/30 11:16
ここの左に出ると県道です
県道を南下します
2018年12月30日 11:17撮影
12/30 11:17
県道を南下します
県道の横に湿地帯のような場所がありますが、ここは砂防ダムに溜まった土砂がそう見えるだけです
2018年12月30日 11:23撮影
12/30 11:23
県道の横に湿地帯のような場所がありますが、ここは砂防ダムに溜まった土砂がそう見えるだけです
八幡東上池
2018年12月30日 11:26撮影
12/30 11:26
八幡東上池
千石池
2018年12月30日 11:29撮影
12/30 11:29
千石池
県道のこの区間は、歩道がまったく無い上に意外と交通量が多いので気をつけないと危ないです
正面に見える竹やぶを通り過ぎた所から右折してあぜ道に入ります
2018年12月30日 11:32撮影
12/30 11:32
県道のこの区間は、歩道がまったく無い上に意外と交通量が多いので気をつけないと危ないです
正面に見える竹やぶを通り過ぎた所から右折してあぜ道に入ります
里山の集落の風景
2018年12月30日 11:34撮影
12/30 11:34
里山の集落の風景
ホトケノザ(春の七草では無いです)
2018年12月30日 11:36撮影
12/30 11:36
ホトケノザ(春の七草では無いです)
多分、今の県道ができる以前がここがメインの通りだったのかも知れません
2018年12月30日 11:38撮影
12/30 11:38
多分、今の県道ができる以前がここがメインの通りだったのかも知れません
散歩にも良い道です
2018年12月30日 11:42撮影
12/30 11:42
散歩にも良い道です
スタート地点の八幡社に戻りました
2018年12月30日 11:43撮影
12/30 11:43
スタート地点の八幡社に戻りました

感想

今回のコースは、山中は道がありません。でも明るい林の中を歩くのは、とても気持ちが良かったです
あと、下りてきた場所の農場は、私有地なのであまりウロウロできませんでしたが、凄く良い雰囲気で、空き地なんてキャンプしたらとても気持ちよさそうでした
まさかこんな場所にこんな別天地が!?って感じです

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