2018年山納めはダイヤモンド富士で〜竜ヶ岳〜


- GPS
- 04:03
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 635m
- 下り
- 626m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:01
天候 | 日の出のその瞬間までは雲多し のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM5:40頃到着で、30台ぐらいいたかしら(ひろーい駐車場です) この日は凍結している感じはなかったけれど…場所がらスタッドレスはいていた方が安全。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本栖湖キャンプ場から登山口までは、とても新設に看板がたくさん。 見落とさなければ迷うことなし。 登山道は最初のうちは急だけれど、とても歩きやすい。 石仏は、富士山を見ながら笹の原を歩く。霜がすごく、暖かくなったら泥濘状態になるだろう。 帰りは本栖湖に直接下りる道を選択。倒木がいくつかあるが、危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | 道の駅なるさわにある、ゆらりを利用。休日料金 1500円(JAF割引などあり1300円) ちょっとお高めだけど、タオル類がついているのと、シャンプーなどもわりと充実。 富士山を見ながらのお風呂は気持ちよい。けど、車で行くときはタオル持って行くので、1000円以下になると嬉しいな。 |
写真
富士山を見ていると、ドキドキするので、ちょっと御坂のほうを眺めたりしながら。寒い・・・。
写真を撮りやすいよう、テムレスをはずし、薄い手袋にしたら、あっという間にかじかむ・・・。
感想
今年の元旦。
竜ヶ岳でダイヤモンド富士を見たいと思っていたのに、大晦日夜にインフルエンザA型発症し断念。
リベンジに燃えていたが、元旦は混雑するらしい。
大掃除を頑張り、1日前倒しの2018年最後の朝、竜ヶ岳へと向かう。
3時半に家を出て中央道へ。道路はガラガラ。大月から河口湖は、ほとんど車を見かけなかったほど。
5時40分、本栖湖駐車場に到着。車はそこそこの数。
満点の星空の下、準備をして登山口へと向かう。1月に下見に来ていたのと、キャンプ場内、とてもたくさん看板があって安心して進める。
途中、南アルプス、八ヶ岳、そして霊峰富士の姿に感動しつつ、どこでダイヤモンドを迎えるか悩みながら登っていく。
しかし、どんどん雲が流れてきて怪しい雰囲気。
ヤマテンの天気予報でも、曇りマークはあったんだよね。
やっぱり元旦にすればよかったかな・・・と、ちょっぴり後悔しつつ、祈るような気持ちで上がって行く。
「見えますかねー、どうですかねー」と、心配そうに見守る方々と声を掛け合いながら。
そろそろと言う時間、笹原道の途中で場所を構える。
立ち止まると風が冷たくて、一瞬で対応が奪われていく。
2年前の入笠山山頂での初日の出待ちに比べたら、たいしたことはないが・・・。
おおよその時間になっても現れない太陽。
少し上で構えていた人たちから、太陽出てるんじゃない?雲の向こう?と、心配そうな声が聞こえる。あー、もう明日も来る?いや、来年リベンジするかと思ったところ、山頂に光が見える。裸眼ではまぶしすぎてはっきり分からないので、とにかく撮影しまくる。カメラの設定がテキトーなのと、やはり雲が少し邪魔をしているようだけれど、山頂の真ん中から上がる太陽が撮れた。
これだけ見られれば満足。
山頂に到着すると、撮影が終わりのんびりした雰囲気。
すでにたくさんの方々が下山を開始されている。
家で準備してきたコーヒーとカステラ、そしてスープを飲んでまったり。
しかし寒い・・・。
さっさと下りよう。
倒木で荒れた登山道をサクサク下り、冷えた身体を温泉で温めて、今年の山行は終了。トータル28回、山で遊ぶことが出来た♪
低山だろうがなんだろうが、レベルも関係ない。
楽しい山行が出来るなら、それが幸せ。
来年も、元気に楽しく、そしてとにかく安全に山で過ごしたい。
山の神様、本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する