荒地山で猫に逢う
- GPS
- 05:31
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 532m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 阪神芦屋駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒地山岩梯子付近は巻き道でも、すれ違いはたいへん危険に感じました。 芦屋ゲートから芦屋駅へのハイキング道は道標が少ないです。 また一部道が崩れているところがありました。 芦屋川駅前広場のトイレは工事中で使用不可 駅構内のトイレは梅田行きホームにあります。 芦屋ゲートのトイレは一般に開放されています。清掃協力金¥100 |
写真
感想
今日は少し遅い出発ですが、芦屋川からの道にはまだハイカーの人たちが三々五々。
大半は高座の滝へ向かわれて荒地山方面へ行く人は2〜3人。
六甲は自然林の道と海側の展望が楽しめるので嬉しいです。お天気も良くて眺望絶佳、登っては少し下りを数回繰り返すと荒地山が見えてきます。
岩々してます。
左側に岩梯子がありますが、怖いのでこれは登りません。
七右衛門嵒が見れないのは残念ですが、右の道を行きます。こちらもけっこうたいへんです。
私の足はこんなに上がらないよ〜!と膝も使ってズリズリと。
足を乗せるのがためらわれる木の梯子もあります。
絶対下りには使いたくないな。
岩がテラス状になってるところまで来たら、もう少し。
と思っていると聴きなれた鳴き声が聞こえてきてびっくり。
猫の「ゴハンちょうだいよ〜!」です。
茂みから頭だけ出して激しくアピールしている。
こんなところにも猫が?
こんなの食べるかなぁ?と昼食用に持ってきたパン(自家製)をちぎって投げてやったら見事なキヤッチで茂みに持ち込みました。
また頭だけ出して「もっとよこせ。」とアピール。パンがなくなるまでその繰り返し。
私のパン作りは下手の横好きなので、こんなに喜んで食べてもらえたのは初めてかも・・・。
六甲のハイキング道で猫に逢うことは珍しくないですが、こんな所をテリトリーにしてる子もいるんですね。
食べ残しがないことを確認して出発。
荒地山山頂は展望もないのでパスすることにして、芦屋ゲートへ。
ここからナマズ岩や弁天岩を経ての道は初めてです。
お多福山登山口から芦屋ゲートまでは川沿いの歩きやすい道だったので、同じようだと思ってたんですが・・・。
実はけっこうアップダウンのある山道でした。
小さな分岐も多くて、テープや岩につけられた印に助けられつつ、これでいいのか?と悩みつつなんとか住宅街に出ました。
芦屋川駅はすぐそこですが、今日はもう少し足を伸ばして気に入りのパン屋さんへ。
お土産を買わないといけません。
休日に一人で遊びにでかけた身としては、これがないと具合悪いですからね。
帰宅すると、家猫三匹が「ゴハン〜!」と出迎えてくれました。
この子達は自家製パンには見向きもしないんですよね〜。
こんにちは、neko-obabaさん
荒地山、お疲れさまでした。
「岩梯子」
怖そうですね。高所恐怖症の私にはもう無理です
でも巻き道があるとは知りませんでした。
これで行けるかも
ところで狭い狭い岩の隙間をくぐるのはこの山でしたっけ?
雪と氷の妙見谷を登られる方が高所恐怖症ですか?
私は見たことがないんですが、岩梯子を登ると七右衛門嵒という
岩の隙間をくぐりつつ登らなければならない難所があるそうなんです。
Katatumuriさんのご存知なのはそこでしょうか?
ザックをおろさないとくぐれない。とお聞きしました。
巻き道だとそんな難所はないですし、適度なスリルも味わえて楽しいです。
Katatumuriさんが荒地山に行かれるとしたら、きっとおいしいものご持参でしょうね。
肴を猫にねだり取られないようご注意を。
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