経塚山から吾妻山周回（桐生市）

2019年01月03日(木) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 11.7km
• 登り: 841m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:49

8:52 赤城神社登山口
9:16 9:16 経塚山
9:44 9:45 花柄山
10:02 10:04 笹久保山の東のピーク
10:56 10:57 三叉分岐
11:12 11:38 岡平
11:48 11:49 萱野山
12:08 12:08 村松峠
12:26 12:26 女山
12:36 12:37 吾妻山
13:41 赤城神社登山口

天候

晴れ、やや強めの風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤城神社（桐生市川内町2丁目）の駐車場を利用
直ぐ近くにコンビニが有ります。

コース状況／危険箇所等

小倉山観音院への下りを除いてルートは明瞭で、特に緊張した箇所は有りませんでした。
小倉山観音院への指導標に従って下りますが、途中で伐採地になり踏み跡が不明瞭になります。伐採地内に木が残っている場所が小倉山観音院です。

写真

1/3 8:48

桐生市川内町内の赤城神社からスタート
登山者は社殿の南側に駐車するように、登山道入り口は社殿の裏手に有る。

1/3 8:56

先ずは経塚山へ、よく手が入った雑木林を通ります。

1/3 9:14

経塚山に到着

1/3 9:14

経塚山山頂

1/3 9:14

展望が良い。

1/3 9:28

1/3 9:34

1/3 9:38

朽ちてきた指導標
崇禅寺方向には作業道が開かれていました。

1/3 9:39

更に進んで

1/3 9:43

小倉山とあるけれど花柄山だろうな

1/3 9:47

ここも伐採され展望が有ります。

1/3 9:57

1/3 10:00

TV用アンテナが林立する笹久保山

1/3 10:00

アンテナの基部の祠
（雷電様だそうです）

1/3 10:02

三角点（点名は笹久保）

1/3 10:07

北斗七星が刻まれた霊符尊神の石塔
[ちんたくさん]信仰によるもののようです。

1/3 10:08

よーく見ると上部の輪の中に北斗七星が刻まれています。

1/3 10:12

少し進んで十字路
右は自然観察の森へ、左は名久木へ
直進します。

1/3 10:12

自然観察の森の北側尾根を通り。

1/3 10:22

関東ふれあいの道に合流。

1/3 10:30

階段をこなし

1/3 10:53

吹雪いている赤城山を眺める
風が冷たい。

1/3 10:57

鳴神山ー吾妻山コースに合流。
少し先の岡平で休憩することに。

1/3 11:20

岡平で休憩
写真を拡大するとスカイツリーが見えます

1/3 11:36

登って来た尾根が一望できました。

1/3 12:08

吾妻山へ向かいます。
村松峠からは登り返しが少し辛い。

1/3 12:35

吾妻山山頂。
ここからは青葉台方面へ向かいます。
すぐ先の急坂は落ち葉で滑り易かった。

1/3 12:53

指導標に従い進む

1/3 13:07

小倉山観音院への分岐

1/3 13:07

踏み跡は薄いのであまり歩かれていないようです。

1/3 13:19

途中から伐採地に出たので作業道を適当に下り観音院の少し下に出ました。
観音院の周りだけ木が残っています。

1/3 13:20

参道の一部も作業道に抉る取られ。

1/3 13:21

幾つかの石塔で最も古いと思われるもの。
（庚申塔）

1/3 13:25

県道に出て暫く歩いて

1/3 13:39

無事に戻りました。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS28 カシオ

感想

ekat3

今日は風が強そうなので近くの川内の山へ
気になっていた北斗七星が刻まれた石塔も見られて満足。
経塚山から自然観察の森までは小学生低学年のハイキングにも向いているかな。

コメント

thoughtmay

鎮宅さん
こんばんは。
初耳の神さまだったので、
ちょっと調べてみました。

北斗七星を祀っているといっても、妙見菩薩とは別系統の、道教寄りの神さまみたいですね。日光の"星の宮"も、関係ないみたい。
伝播には修験者が関わっているみたいですが、そうなると日光系とは別の流れなのかもしれません。

手元の資料だと、なぜか群馬の記録ばかり載ってました。
前橋市植野・伊香保町・高山村‥‥。
日本各地に伝承は残ってるみたいですけど、面白いですね。
歩いてみたい尾根でしたので、頭に入れとこうと思います。
レコ、ありがとうございました！

ekat3

Re: 鎮宅さん
thoughtmayさん、あけましておめでとうございます。
自分も少し調べてみました。中国の道教を源として陰陽道として伝承されてきたようで、関西には各種の霊符（いろいろな目的別のお札）を下さる寺社があるようです。
　北斗七星が意味するところは分かりませんでしたので、暇をみて調べてみたいと思います。
　では、今年も楽しい山行きを。