裏山巡りの大晦日 <魚屋尾根道の眺望に感謝>

2018年12月31日(月) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 3.6km
• 登り: 379m
• 下り: 143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:24

7:57 自宅
8:27 8:27 魚屋道登山口
8:40 8:40 尾根道分岐
9:14 9:14 魚屋道（谷道）合流
9:25 9:25 薬大尾根分岐
9:29 9:29 金鳥山分岐
9:39 9:43 風吹岩
9:51 9:51 横池（雄池）
10:00 10:05 盆栽松
10:16 10:16 横池（雌池）
10:20 10:20 パノラマ道合流
10:36 11:20 七兵衛山（軽食休憩）
11:36 11:36 水平道
11:40 11:40 八幡谷道分岐
11:57 12:03 山ノ神
12:17 12:17 八幡谷入口
12:21 岡本八幡神社

※GPS不調により、七兵衛山以降の下山logが欠落しています

登高合計（自宅〜魚屋尾根道〜風吹岩）
102min 1時間42分
周回合計（風吹岩〜横池〜七兵衛山）
57min 純歩行 48min
下山合計（七兵衛山〜八幡神社）
61min 1時間01分 純歩行 55min
行動総計 220min 3時間40分　純歩行総計 205min 3時間25分
山行総計 264min 4時間24分

天候

薄曇　気温5℃ 山上1℃前後も風弱く、まず快適

アクセス

利用交通機関：

自転車

自宅から徒歩のみ

コース状況／危険箇所等

〇自宅〜魚屋道入口
　まず森稲荷神社を目標にして山手幹線を東へ。
　神社北側の五叉路交差点を北方向に登る。
　甲南女子大正門前を過ぎ、高橋川を渡る昭内橋のたもとが
　魚屋道に続く登山口（道標あり）。
　＞この道路はコミュニティバス（森北町どんぐりバス）の
　＞路線になっています。アプローチが面倒な向きには
　＞「JR甲南山手」乗車〜「昭内橋BS」下車が便利です。

〇魚屋道（尾根道）〜風吹岩
　登山口から堰堤を二つ越えた所（土石流警報ワイヤーあり）に
　「風吹岩・保久良神社（尾根道）」道標あり。
　ここで谷道から左方向に岐れ、数分の登りで尾根に乗る。
　あとは平坦箇所を度々経由しながら明瞭な尾根道登り。
　＞地元有志の皆さんによるヤマザクラ等の植樹が進み
　＞道中の下刈、丸太階段などキレイに整備された踏跡を辿ります。
　＞数年前とは見違えるほど東西の眺望が開けていて、
　＞とくに東側（阪神〜大阪方向）の視界はゼロだったので
　＞今回とても新鮮に感じました。
　鉄塔を通り過ぎると魚屋道（谷道・蛙岩方向）と再合流するが
　この道標に「難路」の新設表記あり。
　＞「今後は尾根道の方を正規ルートに・・」的な意図が
　＞ソコハカとなく感じられますが（あくまで推察）
　＞確かに蛙岩の下は常にぬかるんで滑りやすく、
　＞おまけに眺望ゼロの暗ぁ〜い谷道なので
　＞小生も個人的には賛成したい気分です。
　途中薬大尾根から、次に金鳥山方面からの道を合わせると
　10分足らずで風吹岩に到着。

〇風吹岩〜横池（雌雄）〜パノラマ道〜七兵衛山
　＞10年前の景色を下写真に上げました。
　＞風吹岩の眺望改善を切に要望しています。
　＞ほか、ずっと居着いていると思しき
　＞イノシシ（若仔）一頭に今回も出会いました。
　＞餌付けはもちろん厳禁、リュックは下ろさず
　＞あと紛らわしい動きをしないよう要注意。
　横池（雄池）から南側の展望尾根を経て雌池までは
　お馴染みの踏跡明瞭な登山道、詳細省略。
　＞横池（雌雄）の結氷に期待していましたが
　＞残念ながら空振りに終わりました。
　雌池から八幡谷へ直接抜ける枝道方向に大きな崩落があり
　（今秋の台風禍？）大事を取ってパノラマ道に登り返す。
　パノラマ道合流から七兵衛山の北東登り口（表記あり）へ
　10分強のアップダウンで到着。

〇七兵衛山〜水平道〜八幡谷道〜山ノ神〜八幡谷入口〜岡本八幡神社
　七兵衛山頂からは（打越峠方向へ戻らず）南東側のルートで下山。
　足許の下刈や斜面のトラロープなど
　整備された道中で谷道（木漏れ日広場）次いで水平道に合流。
　＞（例の）水平道合流箇所に立っていた
　＞「通行禁止」表記の「禁止」が消されていました。
　あとは谷道分岐を下って八幡谷入口まで危険箇所等なし。
　＞帰路、八幡神社で一年間の山歩きの無事を感謝しました。

写真

0827 自宅から（寄り道込み）30分で到着

橙色のニクいヤツ

最初の堰堤を越え、しばらく谷沿いに進む

二番目の堰堤を越し、警報ワイヤーのある所が・・

0840 尾根道への分岐

ギュッと登って尾根に乗る

ヤマザクラ、いっぱい育つよう祈念です

さて、ここからの眺望が一変していました

（2010.03.22撮影）10年ほど前はこんなんでしたが・・

西方向も・・

東方向もキレイに開けています。整備に感謝です

整備階段道をキュキュッと登ると・・

ほどなく平坦〜アップダウン

0914 魚屋道（谷道・右は蛙岩）に再合流

・・・ん？

「難路」表記が追加されてますね。

（2010.03.22撮影）「今後は尾根道推し」ってことなんでしょうか？

いかにも市境ッて感じで大好きな行程

あれは万物相？
冬枯れで視界も良好

左から薬大尾根が合流

「深江山ノ神跡」への道も整備済みです

金鳥山からの合流を過ぎ・・

今日も右へ、裏から登ります

0939 風吹岩

相変わらずの視界ですが・・

（2010.02.07撮影）この眺望の復活を・・

（2010.02.07撮影）切に要望するものであります

こりゃもう居着いている様子ですナ。リュックは下ろさず、紛らわしい動きをしないよう要注意

休憩はそこそこに、横池へ向かいましたが・・

期待の結氷は空振りでした

（2010.02.07撮影）凍るとこうなります

展望尾根へプチ岩登り

ここを攀じって・・

1000 盆栽松

北は雪雲に煙る西お多福山。850m付近から白くなってますが・・

南は視界良好です

1016 雌池 こちらも残念・・

氷の「こ」の字もなし

（2010.02.07撮影）同じアングルで。

八幡谷へのショートカットが・・

ご覧のアリサマなので・・

パノラマ道に登り返しました

打越峠には寄らずに・・

1030 七兵衛山へ

1036 おッ、誰もいません

0℃にブルっていると・・

モフモフがやってきました。よく鳴くコです

あんまり可愛いので、ハヤシメシをちょいとお裾分け

自宅を見下ろすルーティン

「今ごろ掃除で忙しいんだろうナ」

・・で、早々に下山します（苦笑）

西方向への下山路も整備万全

あっという間に八幡谷合流

ハブ池跡を通過

1136 水平道合流。「禁止」の字が消されてますね

山ノ神でいつもの一服

1217 着地

今年一年の無事を感謝しました

装備

個人装備

ウール混紡肌着 化繊ミッドレイヤー（中厚手） 薄手ソフトシェル サポートタイツ ソフトシェルパンツ ウールソックス トレランシューズ 防寒帽 トレッキングポール（シングル）

感想

notung

何とか時間をヒネり出し、今年最後のプチハイク。
「良くなってる」と評判を聞いた、魚屋尾根道の眺望を確認。
特に東側斜面の間伐と大規模な下刈りで「尾根道」に相応しい
見事な眺めに少々感激しました。
ヤマザクラの植樹と共に、地元有志の方々に感謝です。

八幡さんに締めのお詣りをしたらトットと帰宅、
あとはいつもの大晦日。
責務の風呂掃除で汗を流しました（苦笑）。