御前山
- GPS
- 03:59
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
御前山 11:45-11:50
惣岳山 12:00
サス沢中継所 12:40
湖畔広場 13:15-13:25
奥多摩湖バス停 13:30
天候 | 薄曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅 08:54-(西東京バス)-09:30 宮ヶ谷戸バス停 (帰り) 奥多摩湖バス停 13:50-(西東京バス)-14:05 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ヶ谷戸バス停からの湯久保尾根は、ほとんどが緩やかな傾斜の道で、足元に注意が必要な箇所もなく、とても歩きやすかったです。 他方、御前山から奥多摩湖への下りは、所々に足場の良くない中を急降下する要注意箇所がありました。 逆方向に歩くほうが、身体には優しいルートだと言えるようです(ただし下山後の交通の便は、少々悪くなります)。 ※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。 ※GPS導入前なので、ルートは推測です。 |
感想
武蔵五日市から乗ったバスを宮ヶ谷戸で降りたのは、私ひとりだけでした。
湯久保尾根は、最初から最後まで良く整備された道が続いて、岩場など通過に注意を要する箇所もなく、スニーカーでも問題なさそうなほど歩きやすい道です。
登りはじめには急な登りもありますが、その後はずっと傾斜が緩やかで、次に急な登りが出てきたのは、もう御前山の直下でした。
途中で仏岩ノ頭を巻く箇所と、湯久保山は、どちらも分からないまま過ぎてしまいました。
道標が立っていたのは、御前山登山口バス停からの道が合流する湯久保集落への分岐点と、藤倉への分岐点だけだったようです。
御前山は思っていたよりはこぢんまりとした山頂で、薄曇りのために近くの山以外は雲に隠れているなど、展望も今ひとつでした。
また、カタクリの花を楽しみにしていたのですが、花期には少し早かったらしく、数えるほどしか見られなかったのも残念です。
頂上では東京都山岳連盟による「さわやかトイレ持ち帰り運動」の登山者アンケートが実施されていて、それに回答したところ水溶性の携帯ティッシュを頂きました。
御前山から奥多摩湖への下りでは、急傾斜のザレ地の通過が何箇所かあって、滑りやすいために注意深く通過していきます。
途中で通過するはずのサス沢山がどこだかは分かりませんでしたが、「サス沢中継所」という電波中継所があったので、そこで通過時間を記録しました。
下りも最終盤に差し掛かって、奥多摩湖の堰堤が間近に見えてきてからは、補助ロープの張られた足場の悪い急坂があって要注意でした。
奥多摩湖の堰堤まで降りてくると、そこにはいくつかの広場がありました。
堰堤を渡った先にある「水と緑のふれあい館」が、水曜日は休館日で入れないため、その広場でゆっくりと時間調整してから、バス停へと向かっています。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_04_06/mt2006_04_06.html#20060419
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