大展望の飯縄山、瑪瑙山(神告げ温泉からスノーシュー周回)

2019年01月04日(金) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 11.1km
• 登り: 870m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:48

7:11 スタート地点
9:37 10:10 瑪瑙山
11:28 12:01 飯縄山
12:10 12:10 飯縄山南峰
12:16 12:17 南・西登山道分岐
13:07 13:07 萱ノ宮
13:37 13:38 西コース短絡路入口
13:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松代PAに前泊。神告げ温泉駐車場まで約40分。神告げ温泉から先は除雪していないため車では行けません。

コース状況／危険箇所等

今日は快晴でトレースがほぼ残っていたため、瑪瑙山山頂から尾根を降りる箇所以外は、問題なく周回出来ました。天気が悪くトレースがない場合はかなり難しいでしょう。神告げ温泉からは樹林帯を進み、尾根に出てからはゲレンデ脇を瑪瑙山まで行きます。瑪瑙山からは危険旗のひもを越えて右に進みます。アップダウンを繰り返し、最後の急登を登り上げると飯縄山です。西登山口までは最初は急坂が続きますが萱の宮以降はなだらかな下りです。

その他周辺情報

神告げ温泉600円

写真

1/4 7:04

今日は快晴、戸隠山がピンクに色づいています。今日はいい天気でしょう。

1/4 7:22

スキー場脇から登ります。あまり登る人がいないらしく、トレースがなくて西登山口にしようか迷いましたが、トレース発見し予定決行。

1/4 7:34

前回、硫黄岳も赤岳も天気が悪く、足跡もなかったのですが、今日は早くも見つけました。これは誰の足跡か想像するのも、雪山の楽しみです。

1/4 7:36

標示がちゃんとついていました。

1/4 7:38

少し高度を上げると、高妻山と戸隠山がますます荘厳な感じ。今日は展望が期待できます。

1/4 7:38

今シーズン初のスノーシュー。付けるときから難渋しましたが、直ぐになれます。

1/4 7:50

暫く平行移動。

1/4 8:07

登りに入るのでテールリフトを上げます。

1/4 8:22

渡渉点？

1/4 8:36

急登をジグザグに登っていきます。

1/4 8:55

分岐点。左の林のピンクのテープの所からゲレンデに出てきました。

1/4 9:00

流石の高妻山には、惚れ惚れします。あの切れのいい山は登るのは、結構大変でした。

1/4 9:03

ゲレンデ脇を登っていきます。

1/4 9:25

1/4 9:41

瑪瑙山からの展望。スキー客は、外国の方が多かったようです。皆景色に感動しています。

1/4 9:43

今年初のスノーシューでヤッター。後ろがこれから行く飯縄山。

1/4 10:10

危険の旗と赤ロープで止められていたので、尾根に降りる箇所を探して右往左往しました。リフトの係の人に聞いてひもを潜ぐって進みました。

1/4 10:17

飯縄山までトレースが続きます。

1/4 10:19

快適なモフモフ雪と真っ青な空。爽快感満載、雪山の醍醐味です。

1/4 11:18

高妻から先の焼山、火打山、妙高山も。

1/4 11:25

急登を登り切れば、もう少しで頂上です。ガンバ

1/4 11:25

霊仙寺山への道しるべが雪に埋もれています。

1/4 11:28

お地蔵さんも埋もれています。

1/4 11:34

高妻山をバックに。

1/4 11:37

富士山と八ヶ岳。頂上は360度の大展望で、苗場山も鳥甲山までみんな見えて感激です。

1/4 11:37

浅間山は周囲の山と雰囲気が違います。

1/4 11:59

白馬岳から鹿島槍ヶ岳までの大パノラマ。

1/4 12:11

オヤマボクチがドライフラワーに。

1/4 12:12

名残惜しいですが、頂上を後にします。

1/4 12:16

中社分岐。西登山口に向かいます。

1/4 12:30

今日は最後まで絶景が望めました。急な斜面をスノーシューはちょっと大変。

1/4 13:06

萱の宮がひっそりとした佇まいで。

1/4 13:38

西登山口に着きました。

1/4 13:43

西登山口までの道は除雪してありません。雪がずっしりと足にまつわりつくよう。

1/4 13:56

神告げ温泉の戻ってきました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

スノーシュー ストック アイゼンとピッケルは持っていきましたが使いませんでした。

感想

c-tanaka

今年初登りは静岡の実家から伊吹山に、と考えていました。天気が難しい山なので、天気予報を見て中止。9月ストックカンリ山に行った時、長野の方に勧めていただいた、飯縄山〜瑪瑙山を逆コースで周回することにしました。天気ばっちりで、初登頂できてとても幸せ気分でした。飯縄山は期待以上の360度展望で、雪山ならではの景色を堪能できました。幸先良いスタートです。