ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1695991
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

真冬の仙丈ヶ岳 さい先の悪いボッチ山行(途中撤退)

2019年01月03日(木) 〜 2019年01月04日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.3km
登り
1,135m
下り
1,141m

コースタイム

1日目
山行
9:00
休憩
0:20
合計
9:20
5:30
210
9:00
9:00
10
9:10
9:30
50
10:20
10:20
150
12:50
12:50
60
13:50
13:50
40
14:30
14:30
10
14:40
14:40
10
2日目
山行
6:40
休憩
0:20
合計
7:00
8:20
8:20
10
8:40
8:40
40
9:20
9:20
40
10:00
10:20
40
11:00
11:00
10
11:10
11:10
230
天候 1/3:晴(無風) 1/4:晴(無風)
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登り:北沢峠までアイゼン無しで可能
下り:北沢峠〜丹渓山荘跡までは雪、急坂対策のためチェーンスパイク、チェーンアイゼン有りの方が下りやすい
その他周辺情報 温泉:仙流荘
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
AM5:30頃、戸台駐車場を出発です。
2019年01月03日 05:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 5:25
AM5:30頃、戸台駐車場を出発です。
駐車場のゲート前。
災難1:あるブログに掲載されていた間違ったルートを信じたため、この後河原をさまよい歩く事に・・・。
2019年01月03日 05:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 5:30
駐車場のゲート前。
災難1:あるブログに掲載されていた間違ったルートを信じたため、この後河原をさまよい歩く事に・・・。
歩き始めて最初に超える堰堤で正規ルート戻れました。途中に巻き道が何度か現れます。
2019年01月03日 06:41撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 6:41
歩き始めて最初に超える堰堤で正規ルート戻れました。途中に巻き道が何度か現れます。
川幅が狭まり、左岸側へ徒渉するような雰囲気ですが、そのまま右岸を進みます。
右岸際を注意深く覗くとマーキングがあります。
2019年01月03日 06:41撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 6:41
川幅が狭まり、左岸側へ徒渉するような雰囲気ですが、そのまま右岸を進みます。
右岸際を注意深く覗くとマーキングがあります。
左岸側に岩壁の山が迫って来る頃、一旦河原から離れ山道に入ります。
2019年01月03日 06:55撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 6:55
左岸側に岩壁の山が迫って来る頃、一旦河原から離れ山道に入ります。
2019年01月03日 06:55撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 6:55
右岸奥に踏み跡が見えてます。
2019年01月03日 06:56撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 6:56
右岸奥に踏み跡が見えてます。
白岩堰堤まで来ました。
右岸側に林道が付いていて、堰の上を通過できます。
2019年01月03日 07:07撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:07
白岩堰堤まで来ました。
右岸側に林道が付いていて、堰の上を通過できます。
2019年01月03日 07:07撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:07
正面のガスがかかったお山は甲斐駒だと思うのですが・・・。
2019年01月03日 07:10撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:10
正面のガスがかかったお山は甲斐駒だと思うのですが・・・。
2019年01月03日 07:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:11
第二堰堤まで来ました。右岸側に階段が付いています。
この堰堤を超えたあと大きな河原となり、伏流水に近い状態になりますので、その途中で左岸へと渡ります。
2019年01月03日 07:19撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:19
第二堰堤まで来ました。右岸側に階段が付いています。
この堰堤を超えたあと大きな河原となり、伏流水に近い状態になりますので、その途中で左岸へと渡ります。
広大な河原から徐々に狭まって、左岸側には樹林帯が拡がりはじめ、山道と河原を交互に歩き始めます。
2019年01月03日 07:42撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:42
広大な河原から徐々に狭まって、左岸側には樹林帯が拡がりはじめ、山道と河原を交互に歩き始めます。
砂防堰のような堰堤が出てきました。
2019年01月03日 07:42撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:42
砂防堰のような堰堤が出てきました。
まだもう少し河原・山道を交互に歩きます。
2019年01月03日 07:48撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:48
まだもう少し河原・山道を交互に歩きます。
2019年01月03日 07:49撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:49
2019年01月03日 07:56撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 7:56
河原歩きの終焉辺りです。
ここから少し進むと角兵衛沢出合です。
2019年01月03日 08:50撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 8:50
河原歩きの終焉辺りです。
ここから少し進むと角兵衛沢出合です。
2019年01月03日 08:50撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 8:50
角兵衛沢出合の看板です。
2019年01月03日 08:57撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 8:57
角兵衛沢出合の看板です。
2019年01月03日 08:58撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 8:58
2019年01月03日 08:58撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 8:58
更に10分ほど進むと、熊の穴沢出合です。
2019年01月03日 09:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 9:13
更に10分ほど進むと、熊の穴沢出合です。
丹渓山荘跡まで来ました。
ここからは完全な山道歩きとなります。
2019年01月03日 10:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 10:15
丹渓山荘跡まで来ました。
ここからは完全な山道歩きとなります。
上部に丹渓山荘跡が見えます。
災難2:八丁坂で右足ふくらはぎが引きつりを起こす。。。
2019年01月03日 10:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 10:15
上部に丹渓山荘跡が見えます。
災難2:八丁坂で右足ふくらはぎが引きつりを起こす。。。
八丁坂上部(1700m)付近にてふくらはぎがつってしまい、思うように歩けない。。。
やはり久々の重荷重に耐えきないようです。。。
2019年01月03日 12:50撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 12:50
八丁坂上部(1700m)付近にてふくらはぎがつってしまい、思うように歩けない。。。
やはり久々の重荷重に耐えきないようです。。。
何度か林道を横断してそのまま山道を進みます。
2019年01月03日 13:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 13:15
何度か林道を横断してそのまま山道を進みます。
2019年01月03日 13:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 13:15
2019年01月03日 13:16撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 13:16
2019年01月03日 13:16撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 13:16
やっと南アルプス林道(バス道)に建つ大平山荘まで辿りつきました。。。
すでに14時前です。。。
2019年01月03日 13:52撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 13:52
やっと南アルプス林道(バス道)に建つ大平山荘まで辿りつきました。。。
すでに14時前です。。。
大平山荘からもバス道は歩かず、ショートカット山道を往きます。
2019年01月03日 13:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 13:54
大平山荘からもバス道は歩かず、ショートカット山道を往きます。
写真右手方面がショートカット山道です。
踏み跡が付いてますね。
2019年01月03日 13:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 13:54
写真右手方面がショートカット山道です。
踏み跡が付いてますね。
北沢峠手前のバス道へ再び出ました。
いま登って来た道を振り返り撮影。
2019年01月03日 14:20撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 14:20
北沢峠手前のバス道へ再び出ました。
いま登って来た道を振り返り撮影。
2019年01月03日 14:20撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 14:20
間もなく北沢峠のバス停です。(^O^)
2019年01月03日 14:20撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 14:20
間もなく北沢峠のバス停です。(^O^)
2019年01月03日 14:27撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 14:27
長衛小屋に到着したのは結局15時前でした(^_^;)
災難3:経年劣化なのか低温による影響なのかは不明だが、テントポールがスリーブに収まらない!
隣人にお手伝い頂き二人がかりで設営。
ポールは曲がってしまったが、何とか設営成功。
2019年01月03日 16:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/3 16:00
長衛小屋に到着したのは結局15時前でした(^_^;)
災難3:経年劣化なのか低温による影響なのかは不明だが、テントポールがスリーブに収まらない!
隣人にお手伝い頂き二人がかりで設営。
ポールは曲がってしまったが、何とか設営成功。
日付変わった夜中の1時、寒さのためにトイレ起床。
温度計をみると晴天無風にも関わらず-10℃だった。
北アならもっと寒いんやろなぁ〜〜(*_*)
2019年01月04日 00:55撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/4 0:55
日付変わった夜中の1時、寒さのためにトイレ起床。
温度計をみると晴天無風にも関わらず-10℃だった。
北アならもっと寒いんやろなぁ〜〜(*_*)

装備

個人装備
アルコールストーブ 燃料ボトル チェーンアイゼン 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

今回も苦しい山行となりました(T_T)
長時間の河原歩きとなるので、徒渉点や水量などを事前に下調べしたのですが、過去の記録ではそういった情報が少なく、ある山行ブログを参照しましたが、この情報に大きな誤りがありました。。。。
取っかかりから余計な体力と時間を浪費したような格好です(@_@)

自己判断、自己責任と云ってしまえばそれまでですが、私のような二の舞だけは回避するべく記載しておきます。

このルートを利用される方はご注意下さい。
以下に戸台駐車場〜丹渓山荘跡〜北沢峠までの注意点を列記しておきます。
1)河原歩きのはじめは右岸側です。
ゲートを超えるとすぐ河原となりますが、進行方向に向かって左際の樹木にマーキングがあります。
その下を通過すると林道となってますので、ここを通行します。
早朝など暗い時には左サイドの樹木を照らして、ピンクのマーキングを探して下さい。 すぐに林道が見つかります。

2)第二堰堤通過までは右岸歩きです。
河原と河川の幅が狭くなっても、高巻きなど道が付いていますので、右岸を歩きます。

3)第二堰堤通過後はほぼ伏流水になり大きな河原歩きとなります。
次の砂防堰までの間に左岸側へシフトします。
大きな河原なのでマーキングはありませんが、所々マーキングが付いていますので、それを頼りに右行左行して下さい。

4)砂防堰(第1号固床?)通過時は左岸となります。
第二堰堤〜砂防堰間で左岸へ渡り、その後は全て左岸通行となります。

今回の山行は久々のフル装備、約25kgのザック重量となりました。
年々筋力が低下してきているせいなのか、八丁坂付近で右脚のふくらはぎがつってしまい、その後は騙し騙し何とか北沢峠まで到達しました。

翌日は仙丈ヶ岳へ登頂する予定でしたが、峠〜山頂の行程も長く下山の事も考慮して断念しました。(;_;)
案の定、帰り行程も標準時間の1.5〜2.0倍近くかけて、何とか駐車場まで戻れました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:257人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら