黍殻山〜カバの原、VR探索

2019年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:41

7:49 青根浄水場
8:25 8:25 718西側尾根取付き
10:17 10:17 黍殻山
10:28 10:38 黍殻避難小屋
11:10 11:23 カバの原
11:54 11:56 黍殻避難小屋
12:12 12:12 黍殻山
13:30 青根浄水場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青根浄水場前駐車場

コース状況／危険箇所等

殆どバリエーションルートまたはヤブです。

写真

1/5 7:51

青根浄水場脇の駐車場からスタート、490m。

1/5 7:56

右のゲートから入りたかったけど、扉が固かったので神武天皇社へ向かう。（感想参照）

1/5 8:01

キツい階段を登り切ると、558m標高点に神武天皇社がある。

1/5 8:05

そこから、ほぼ水平な尾根を辿る。径路にはなっていない。

1/5 8:09

尾根に突き当たった所からトラバースする仕事道を進む、標高550m。帰りは正面の上から下りてきた。

1/5 8:15

適当に植林尾根を下って舗装林道に出る。

1/5 8:19

すぐに舗装林道終わり、550m。

1/5 8:20

沢を渡る部分に橋はないが、少し径路はある。

1/5 8:28

すぐ明確な径路がに無くなったので、仕方なく東側の植林地に取り付いた。580m。

1/5 8:34

適当に登って行くと主尾根に合流。630m。

1/5 8:34

すぐ先で東側からの作業径路に合流。ここから作業径路を使って登って行く。

1/5 8:42

しかし、40mほど登ると径路は無くなり、ヤブっぽい尾根となる。（670mぐらい）

1/5 8:50

718ピーク付近はヤブが濃いので東側の植林地脇の踏み跡を辿る。

1/5 8:52

718m標高点東側の鞍部で西側からの作業径路終点があった。

1/5 8:57

730m付近も尾根上はヤブが濃いので、また東の植林地脇の薄い踏み跡を辿る。

1/5 9:01

植林地が終わり、750m小ピークで尾根に復帰。

1/5 9:04

岩交じりの茂みもあるけど踏み跡はある。

1/5 9:13

800mでまた植林地が現れる。

1/5 9:20

870mでまた西側からの作業径路に出会う。

1/5 9:22

その先は急だけど歩きやすい尾根、880m

1/5 9:29

934小ピーク先の鞍部も歩きやすい。

1/5 9:41

1010m付近

1/5 9:44

1050m小ピークも平和。

1/5 9:55

1110m付近は岩交じりの急尾根で少し緊張する。尾根の左側に踏み跡あり。

1/5 10:04

鹿柵が2か所ほど出てくるが、邪魔ではない。1190m

1/5 10:08

今日は眺めもいいです。

1/5 10:12

1250mで黍殻山の東側の稜線に合流しました。（秋に偵察済みでした）

1/5 10:16

黍殻山山頂、1272.8m。

1/5 10:27

登山道部分は省略。黍殻山避難小屋に到着。1170m

1/5 10:49

小屋から植林内の薄いトラバース径路（ピンボケで写真なし）を300mほど辿ると、明るい小尾根（1241南東尾根）に出ました。1190m

1/5 10:56

さらに少し登りつつトラバースして行くと、ヤブになってきた。かなり進みづらい。1210m

1/5 11:06

結局、カバの原の上にある鹿柵の外側に出てきました。鹿柵沿いに南下する。1250m

1/5 11:10

鹿柵の切れ目から下に下る作業径路があります。カバの原が見えてきた。

1/5 11:11

カバの原に到着、1210m。

1/5 11:13

シンボルツリーの先から稜線側を振り返る。

1/5 11:18

姫次側の径路も辿ってみるが、こちらもヤブっぽいので今日はここまで。1240m

1/5 11:19

崩壊地から丹沢三峰の稜線が見えます。

1/5 11:22

カバの原まで戻り、今度は一旦、小沢に下って北側の尾根に進んで見る。

1/5 11:29

北側の植林尾根を歩き、地形図で見定めた小尾根に入り、すぐに左側の植林地を下る。

1/5 11:32

20mほど植林地を下ると沢横に保安林標識。沢も険しくなく普通に歩ける。

1/5 11:33

沢横の踏み跡をトラバースしていく。1180m

1/5 11:37

正面に明るい尾根が見えてきて、少し登って合流。

1/5 11:41

行きに通った明るい尾根（1241南東尾根）に戻れました。1190m

1/5 11:43

行きに切り株にマジックで印をつけていたのでトラバース径路の入口はすぐ判りました。

1/5 11:50

トラバース径路を辿って避難小屋に戻って来ました。

1/5 12:11

今日2回目の黍殻山山頂、1272.8m。ここから北西尾根を下ります。（昨年、登りで使いました）

1/5 12:13

最初は杭マーキングがいっぱいある広い尾根。1230m

1/5 12:20

尾根が狭くなってきます。1130m

1/5 12:34

950m付近の急な部分を振り返って撮影。

1/5 12:37

前に見えるのが920m小ピーク。そこから東側の尾根を下ります。（昨年は西側から登って来た）

1/5 12:51

明るい尾根です。800m

1/5 12:59

植林地横になっても歩きやすい尾根です。700m

1/5 13:02

眺めもいいです。

1/5 13:09

最後に植林径路を下れば、行きに通った鞍部に戻ります。610m

1/5 13:22

神武天皇社は迂回したので下の鳥居から手を合わせておきました。500m

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

装備

個人装備

ヘルメット スマホGPS

感想

ずっぴー

気になっていた黍殻山北尾根（718,934尾根）とカバの原（メルヘンの丘とも呼ばれている）の北側を探索してきました。
＜718,934尾根＞
先日kaiganeさんが登られてヤブ漕ぎがあったということで、ヤブの部分は植林地側少し下の薄い踏み跡をトラバースして進んだので、軽いヤブで済みました。しかし期待していた作業径路は少ししか使える場所がありませんでした。また、934より上はザレた急斜面もあり、下りで使うにはスパイクがないと危ない感じでした。
（南西側の沢沿いを登れば870mまで作業径路で行けるかも・・不明です）
＜避難小屋からカバの原への短絡ルート＞
避難小屋から植林内の薄い踏み跡を300mほど辿ると明るい尾根(1241南東尾根）に出ました。行きはそこから少し登り気味にトラバースしたらヤブの中に入ってしまい、無理やり進んだら最後はカバの原の上にある鹿柵に出ましたが、お薦めしません。帰りはカバの原から北側の小沢を渡り、北隣の尾根の向こう側の小尾根西側の涸沢に下りたら、意外に歩きやすく、スムーズに1241南東尾根に乗ることができました。こちらは歩きやすいですが細かなRFが必要です。（判りにくい説明ですが、現地も判りにくいです。）他にもっといい踏み跡があるかもしれません。
＜黍殻山北西尾根→浄水場側支尾根＞
黍殻山北西尾根の上の方はマーキング多数で歩きやすいです。1000m付近は急になりますが、踏み跡は十分あります。今回は920小ピークから558側への支尾根を下りました。こちらはザレた部分もありますが、植林が少なく明るい尾根でした。
＜参考＞
浄水場駐車場のすぐ先に林道ゲートは、ゲートを開けるカンヌキが重く、閉まらなくなると困るので今日の登山では使いませんでした。（立入禁止とは書いて無い）
登山終了後、通過できるか再チャレンジ。ギコギコではなく、強く勢いでカンヌキを横に滑らすと意外と簡単に開きました。（中に入って内側からも閉開してみました）ここが通れると多少ショートカットできます。ゲート内側脇から右下へ進む径路もあり、これを使えば、八丁坂578標高点への水平径路も使えます。
ちなみに去年はゲートのカンヌキが開いていたので気にせず通過したようでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1354362.html

コメント

甲斐ヶ嶺

早速歩かれたのですね！
zuppyさん
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

例のルート、早速歩かれたのですね。
うまくヤブ漕ぎを避けられたところなんて、さすがです！
作業径路のほうは残念でしたが、あの界隈は他にもたくさんの作業径路があるので、探索だけを目的に徘徊するのも良いですね。

ずっぴー

Re: 早速歩かれたのですね！
kaigane さん、おめでとうございます。
浄水場の奥の水平径路が、もっと東に向かってるのでは、と期待してトライしたのですが、見事に玉砕、単なる脳内径路でした。（笑）でも地図＋GPS頼りに道なき尾根を繋いでいくのも楽しいです。崩壊した沢や鹿柵に遮られたときの挫折感はありますけど・・・
本年もよろしくお願いします。