清澄山系猪ノ川・桑ノ木沢

2019年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 5.4km
• 登り: 365m
• 下り: 357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:11

9:04 林道脇
9:07 9:07 猪峰橋
10:40 10:10 二俣
11:25 11:25 道路
12:00 12:00 三石山
12:35 14:00 カーブミラー
14:50 14:50 ルートミス後またカーブミラー
16:40 16:40 猪峰橋
16:45 林道脇

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場所 林道脇に3台ほどのスペースあり。そこから先は通行止。

往路 5:10浦安-市原松屋-7:50亀岩の洞窟8:10-8:30亀山湖林道
復路 16:00亀山湖林道-16:10亀山温泉ホテル(1,000円 JAF割900円)17:10-18:30市原CoCo壱19:30-蘇我IC-湾岸市川IC-20:00浦安

ガス代 140×22=3,080円 高速代 890円 交通費計3,970円 11,000円プール 残高48,000円

コース状況／危険箇所等

桑ノ木沢
2回ほど後続にはロープを出したが特別難しいところはない。

下降に使ったバリエーション尾根
一応赤テープがあるが古いもので見落としやすい。尾根か広くなると踏み跡も不明瞭。
我々はルートミスして50分もロスした。カーブミラーがある地点でバリエーションに取り付く。そこから林道の擁護壁に沿って標高点272mまで登ってから尾根を下るのが正解。我々は登らずにトラバースするようある踏み跡に入り込み、手前の尾根を下ってしまった。途中で気がつくも正規の尾根にはトラバース出来ず、ほぼ272mのピークまで登り上げた。正規尾根はそれほどの急斜面はなく危険は無いが広いのでルートミスの恐れがある。ルートミス以後はGPSを使った。初めから使えばいいのに電池をケチって使わない。あとそんな物を頼っていたら地図読めなくなる。ルートミスも地図読みの良い経験になると負け惜しみ。

その他周辺情報

亀山温泉ホテル 1,000円。JＡF割で900円。露天はない。黒い温泉です。

写真

1/5 8:01

最近話題の亀山の岩窟。濃溝の滝の名が有名だがここにはなく少し下流にある。間違った名で広まってしまったようだ。
千葉特有の川廻しのトンネル。江戸時代の人工物です。川廻しによって得られた土地は田んぼにしたようです。今は蛍の里として公園になってます。
ちょっと早すぎて日が入らずイマイチ！kaito

1/5 8:34

林道脇に2,3台のスペースがある。以後は通行止め。kaito

1/5 9:04

いよいよ出発！今日は行程が短いのでゆっくり目です。kaito

1/5 9:07

林道対岸に渡る。kaito

1/5 9:08

渡った対岸のちょっと下流から桑ノ木沢が入る。ここにも橋があり、そのたもとから入渓。kaito

1/5 9:09

橋の上から桑ノ木沢を見下ろす。やや！水が一滴もない！kaito

1/5 9:17

最初の滑滝。ここら辺は水が出てくるが滝と言うより湿った岩の斜面？右にステップが切ってあります。kaito

1/5 9:19

上は溝のようなところに水がチョロチョロ！kaito

1/5 9:19

一応沢登りらしくなってきた。kaito

1/5 9:19

天気は快晴沢は日が入らない

1/5 9:19

沢登り初のMちゃん。けっこうはしゃいでいます。喜んでいる見たいで一安心。kaito

1/5 9:20

川幅いっぱいに滑が続き出したが流れはわずか。kaito

1/5 9:20

けっこう広い滑が続きます。kaito

1/5 9:20

遊歩道ではありません。川床の滑です。kaito

1/5 9:24

少し水流が出てきたかな？kaito

1/5 9:25

倒木。倒れても新しい枝を出す。kaito

1/5 9:51

唯一の滝らしい滑滝。釜も広い。kaito

1/5 9:55

本日の核心部ツルツルのナメを登るkai爺慎重に・・

1/5 9:56

釜に浸かりたくないのでヘツル。kaito

1/5 9:56

久しぶりの沢登りkanameさん慎重に

1/5 9:56

この滑滝には明瞭なステップはない。kaito

1/5 9:57

滑ったら釜にドボン！kaito

1/5 9:57

2人揃って滑らないように

1/5 10:00

まだまだツルツルの斜面を登る

1/5 10:04

倒木を利用して登るasoさん

1/5 10:04

結局、滝上部は手がかり足がかりがなく後続にはロープを出す。初めから出せよと言う話！kaito

1/5 10:08

滝上は溝のようなゴルジュ帯になる。kaito

1/5 10:13

水もそこそこある。kaito

1/5 10:13

ずっと滑です。kaito

1/5 10:14

水が消えそう！石畳みの道を歩いような？kaito

1/5 10:18

また水が現れ沢登り？kaito

1/5 10:20

雨上がりの舗装道路？kaito

1/5 10:20

今回の沢登りは足首どころか、足裏を濡らす程度でした。それでも滑り易い岩質なので登山靴では厳しい。kaito

1/5 10:26

立派な枝沢が入り確認。kaito

1/5 10:26

本流は左？kaito

1/5 10:31

なにやら穴が？kaito

1/5 10:31

でかいぞ！kaito

1/5 10:33

明らかに人工物だが？穴の先に掘られた溝からは水が滲み出ていた。kaito

1/5 10:34

穴を偵察するkai爺

1/5 10:35

あー二俣か？kaito

1/5 10:36

先が左に曲がっているだけでした。kaito

1/5 10:37

完全に水がなくなりただの廊下？kaito

1/5 10:37

二俣か？kaito

1/5 10:37

まるで舗装道路？kaito

1/5 10:38

この石柱が目印に。二俣です。kaito

1/5 10:39

ここで右に行きます。左は東大演習林に上がっじまうので不可とガイド本にありました。kaito

1/5 10:40

二俣です。kaito言

1/5 10:41

右俣に入ると直ぐに倒木が行くてを塞ぐ！kaito

1/5 10:42

幹の上を行けば簡単でした。kaito

1/5 10:43

ここぐらいだったかな？倒木に埋まって苦労するようなところはありませんでした。kaito

1/5 10:50

右俣に入りしばらくすると右から枝沢が入るのですが、一見二俣？流れがなく水量からの判断は無理。右のほうが傾斜がなく形からは本流ぽい。地形図を見る限りでは傾斜の強い左が本流。その本流偵察に登り上からメンバーをとる。kaito

1/5 10:52

二俣は過ぎて右から枝が入っいるところです。見た目には二俣ですが。ここは左！kaito言

1/5 10:51

左は滝(水はないが3mほどの垂壁)があり、以後も右にカーブしながら続いているのを確認して皆んなを呼ぶ。kaito

1/5 10:51

この写真では滝に見えないがツルツルで上がり口に足場や手がない。ちょっと手こずる。kaito

1/5 10:58

小滝ナメツルツル

ここでも後続にはロープを出しました。支点がなくボディビレイでロープを垂らしゴボウで登ってもらいました。kaito言

1/5 10:58

一気の登るasoさん

1/5 11:04

源頭が近づくと堰堤が現れる。kaito

1/5 11:06

堰堤二つ目。kaito

1/5 11:22

最後の登りガードレールの向こうには参拝客が歩いています。

1/5 11:24

上がったところは三石山観音寺の参道入り口！kaito

1/5 11:24

ガードレールを越えて終了。kaito

1/5 11:24

後ろには大判焼きの屋台などが出ている。kaito

1/5 11:26

無事到着

1/5 11:44

せっかくなので初詣？kaito

1/5 11:51

三石山観音寺本堂。けっこうな参拝客でにぎわっていました。kaito

1/5 11:52

奥の院への階段？違いました。ここからも回り込めるが先からの方が近い。kaito

1/5 11:58

奥の院。kaito

1/5 11:59

岩の割れ目から。kaito

1/5 12:00

この岩の隙間から奥の院に向かう。kaito

1/5 12:01

このお堂の先が奥の院の入り口です。kaito

1/5 12:04

参拝客も多い

1/5 12:06

2000年記念碑　高橋尚子の手ちっちゃい

1/5 12:19

三石山観音寺の駐車場の上にあった展望台。境内はもちろんだがここも火器厳禁なのでしばらく車道を下ることに！kaito

1/5 12:34

バリエーションの入り口先の車道で昼飯！無風快晴でポカポカでした。kaito

1/5 12:38

先ずは乾杯！kaito

1/5 12:48

つまみのウィンナーボイル中。kaito

1/5 12:50

鍋奉行の爺

私は濃いめが好きなんですが高血圧のsu爺からは文句が出ます。kaito言

1/5 13:16

美味しかった

1/5 14:02

このカーブミラーが入りです。こから擁護壁沿いに登るのが正解。酔っ払い爺さんは登るのがイヤでトラバースする踏み跡に入ってしまい手前の尾根を下ってしまった！kaito

1/5 14:03

いよいよ下山

1/5 14:50

約50分後、入り口の確認に一人戻ってみた。入り口は間違いなかったがあとが悪かった。kaito

1/5 14:51

擁護壁沿いに登ると赤テープがある。kaito

1/5 14:52

割と頻繁にあったが。kaito

1/5 14:55

ピークから一旦東に下り途中から北東に向かう。kaito

1/5 14:56

下り初めは割と見つかるテープ。kaito

1/5 14:57

この辺は尾根も狭く踏み跡も明瞭だったが尾根が広くなると踏み跡も分からなくなり赤テープも見失った。以後恥ずかしながらGPSを頼ってしまった。kaito

1/5 15:22

尾根から亀山湖。kaito

1/5 15:40

入渓地の橋にダイレクトに下りてきた。kaito

1/5 15:41

もうすぐ林道に出ます

1/5 15:44

愛車が見えた。kaito

1/5 15:45

無事到着。kaito

1/5 16:08

亀山温泉ホテルで、汗を流す。kaito

1/5 17:07

お疲れ様でした。帰ります。kaito

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

カイG

千葉の沢は意外と楽しめます。ヒルが多いので冬限定ですが！
この日は一匹もみませんでした。
舗装道路ような滑が延々と迷路のようなゴルジュ中に続きます。誠に不思議な光景です。難しいところもなく、初心者が読図訓練をするにはちょうどよいです。上がったところが車道で興ざめですが、多少遅くなっても安全です。
いよいよ千葉の沢シーズン始まりです。

su_

久しぶりの千葉の沢天気も良く気持ち良く行動出来ました。
沢は危険な所もなくナメが多く水量も少ないので足首以上は濡れることなく
行動出来ました。
久しぶりにkanameさんの牡丹鍋をいただき満足に1日でした。