記録ID: 1697656
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ハイキング
箱根・湯河原
浅間山〜鷹巣山 * 湯坂路を辿る *
2019年01月04日(金) [日帰り]
ピアソラ
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:31
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 789m
- 下り
- 82m
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| 天候 | ○ 天気 ： 晴れ 時々 曇り。 ○ 風速 ： 弱め（5m/s程度）。 ○ 気温 ： 寒め（1℃程度）。 ○ 視程 ： 長め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
・JRバス／08:30 {最寄BS} - 08:45 つくばセンターBS [つくばセンター行き] ・つくばエクスプレス／08:57 つくば - 09:40 北千住 ・小田急線／09:47 北千住 - 11:53 箱根湯本 ※特急（はこね21号）利用 ○ 復路 ・伊豆箱根バス／16:08 湯坂路BS - 16:30 強羅駅BS [強羅駅行き] ※満員につき乗車できず1台見送りました。 ・タクシー／16:20 強羅駅 - 16:50 {宿泊先} |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 緩やかな登り基調のコース（湯坂路：鎌倉時代の旧道）です。 ○ 序盤に一部石畳の敷かれた区間があります。 ○ 石畳が終わると刈り払いされた草原状の道（防火帯）が延々と続きます。 ○ 要所に道標もあり、特に危険個所はありません（凍結箇所無し）。 ○ 7名のハイカーの方とすれ違いました。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ �� 箱根湯本駅 (2) 登山ポスト 見つけられませんでした。 (3) 温泉施設 今回は時間の都合で寄れませんでしたが、下山口に芦之湯があります。 ※参考HP ： https://www.spa.or.jp/kokumin/1607/ |
写真
湯本富士屋ホテルで妹家族と昼食をとり、（既に13時を回ってしまいましたが・・・）山歩きを開始します。
今日もよく晴れました。ちなみに、妹家族（子連れ）とは一旦別れ、宿泊先のホテルで再会する予定です。
国道1号沿いを宮ノ下方面へ進み、早川に架かる旭橋を渡ってほどなく、向かって左手に湯坂路の登山口があります（箱根湯本駅から10分程度です）。
5
1/4 13:27
国道1号沿いを宮ノ下方面へ進み、早川に架かる旭橋を渡ってほどなく、向かって左手に湯坂路の登山口があります（箱根湯本駅から10分程度です）。
序盤はやや荒れ気味の道を登り標高を稼ぎます。ちょっとだけ急登です。
看板が無いと見過ごしてしまいそうですが、湯坂城址らしいです。序盤の急騰はこの辺りまでで、あとは緩やかな登りが延々と続きます。
6
1/4 13:48
看板が無いと見過ごしてしまいそうですが、湯坂城址らしいです。序盤の急騰はこの辺りまでで、あとは緩やかな登りが延々と続きます。
足下には石畳が敷かれています（落ち葉で分かりづらいですが）。歴史を感じます。
石畳が終わると、（かつては数え切れない人の往来があったのでしょう）根っこが剥き出しの道になりました。なるべく根っこを踏まないように進みました。
7
1/4 13:59
石畳が終わると、（かつては数え切れない人の往来があったのでしょう）根っこが剥き出しの道になりました。なるべく根っこを踏まないように進みました。
ほどなく防火帯の道が始まりました。ゴールの湯坂路入口（芦之湯側）までずっとこんな感じの快適な道が続きます。
桜並木になっている区間もあるので、春に歩くと良いコースだと思います。
草原状の道の両側には背の高いササがびっしり生えていて、木々も茂っているため、終始見晴らしはあまり良くありません。
浅間山（せんげんやま：802m）に到着しました。山頂直下から風が当たるようになり寒くなりました。
前方に箱根火山群の最高峰、神山（かみやま：1438m）が見えます。
細長い草原状の気持ち良い山頂です。登山を始めたての5年前に父母と登ったときのことを思い出します。
宿泊先へは千条ノ滝（もっと言うと宮ノ下）へ下ったほうが早いのですが、やや荒れた北側斜面で凍結の心配もあったので、このまま湯坂路入口まで登ることにしました。
4
1/4 15:14
宿泊先へは千条ノ滝（もっと言うと宮ノ下）へ下ったほうが早いのですが、やや荒れた北側斜面で凍結の心配もあったので、このまま湯坂路入口まで登ることにしました。
鷹巣山（たかのすやま：834m）直下が本日一番の急登でした（短いですが）。途中、振り返ると、横浜のランドマークタワーが見えました。
5
1/4 15:24
鷹巣山（たかのすやま：834m）直下が本日一番の急登でした（短いですが）。途中、振り返ると、横浜のランドマークタワーが見えました。
ここからは緩やかに下っていきます。正面に見えるのは駒ヶ岳（こまがたけ：1356m）です。
無事、芦之湯の手前にある湯坂路入口に下山？しました。かつての街道は、累積標高850mを感じさせない緩やかで快適なハイキングコースになっていました。
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1/4 15:47
無事、芦之湯の手前にある湯坂路入口に下山？しました。かつての街道は、累積標高850mを感じさせない緩やかで快適なハイキングコースになっていました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
飲料
地図（地形図）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
正月休みを使って、両親と妹家族と僕らで箱根に旅行（1泊）しました。
箱根湯本駅の到着時点でホテルのチェックインまで時間があったため、
以前から気になっていた鎌倉時代の旧道、湯坂路（ゆさかみち）を辿って
ホテルまでアクセスすることにしました。
湯坂路は、802年（延暦21年）の富士の噴火で閉鎖された足柄峠越えの
街道（足柄道）の代わりに開かれた道で、のちの徳川幕府により東海道が
開かれるまでの約800年の間、箱根権現詣や湯治に訪れる人たちが利用する
重要な幹線ルートとして賑わっていたそうです。
（『山と高原地図』より）
そのルート上にわずかに残る石畳や剥き出しの根っこなどからも
往年の面影をしのばせるのに難くありませんが、最も感心したのは
一部の例外を除き、ほとんど「登っていること」を感じさせない
起伏の少ないなだらかな道がうまく付けられていることです。
下山後にログを見て、累積標高（登り）が850mもあると知り驚きました。
すれ違った7名のハイカーはいずれも逆ルート（下り基調）でした。
湯坂路入口（芦之湯側）からスタートすれば、ほとんど登らずに
箱根湯本まで行けるのは魅力的だと思いました。
季節は、コース上に桜の咲く春か紅葉の秋がやはりベストでしょうか。
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箱根旅行は如何でしたか。私も箱根湯本にある共済組合の旅館を利用して１泊旅行をしていました。小田急ロマンスカーで気軽に行けるところですね。途中の土産やさんで試食をしていたら旅館に着く頃には腹一杯になりました。箱根は金時、明神、」明星を登っています。ただ難点なのは観光地でバスは劇込なところ、１時間も座れず帰宅したことから半端な気持ちで行けなくなりました。でも静岡側から見える富士も素敵です。レコを拝見し機会があればもう一度行きたいと思いました。
gijinさんも箱根に行かれていたのですね。
ご予想の通り、今回もバスは激混みでした。下山後、最寄りのバス停では満員で乗られず
１台見送りました。次のバスに乗れたものの、バス停のたびに奥の乗客が降りるので、
都度前方の乗客が一旦バスから降りては再び乗るの繰り返しでした。
こればかりはどうしようもありませんが。バスの混雑を避けるため、今回歩いた
湯坂路を下るのもありかも知れませんね（笑）。一応２時間で湯本まで行けます。
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