新雪の塔ノ岳から鍋割山、リハビリ登山��
神奈川県
yamakensan
- GPS
- 06:35
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,597m
- 下り
- 1,587m
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10:30 堀山の家
11:10 花立山荘 11:20
11:50 塔ノ岳頂上 12:20
12:25 不動の清水(撤退)〜塔ノ岳頂上 12:35
13:25 鍋割山頂上
14:10 後沢乗越
14:45 二俣
15:40 大倉バス停
歩行時間6時間、休憩時間40分、合計6時間40分
万歩計を買ったので付けてみました。行程18kmで3万歩でした。
| 天候 | 晴れ 塔ノ岳の頂上標に付いている温度計は12時の時点で2℃でした |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
08:50 大倉 戸川公園の駐車場は08:30〜18:00、500円です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日の夜に雪が降ったようで、新雪の中を歩けました。 雪がやわらかいため、特にアイゼンの必要性を感じませんでしたが、 リュックの中には入れておいたほうがよいでしょう。 【大倉バス停〜塔ノ岳】 見晴茶屋あたりから登山道が雪で覆われていました。 陽のあたる箇所はすでに田んぼ状態でした。 花立山荘を過ぎると雪が多くなり、踏まれている箇所はやや滑ります。 が、アイゼン付けなくても慎重に歩けば問題ありません。 【塔ノ岳西尾根】 最初、トレースがなく進むか迷いましたが、すぐにひとり登ってきたので、試しに下りてみました。 踏み外すと膝の上まで埋まり、下りで使うのは雪山初心者には不安でしたので、 不動の清水まで下りて、そのまま引き返しました。 【鍋割山稜】 塔ノ岳〜鍋割山の間は、午後になっても泥ぐちゃにはなっていなかったので、快適に歩けました。 ここはアイゼンつけた方がラクに歩けると思います。 鍋割山の南側は陽のあたる場所は田んぼ状態でした・・・ |
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感想
昨年の11月に足首を痛めてしまい、3ヶ月も山(&ヤマレコ)から遠ざかっていました。
先週、会社の仲間と長野県の入笠山で遊んできましたが、だいぶ回復した感じでした。
昨日の夜に雪が降ったみたいなので、リハビリも兼ねて、表丹沢を周遊してきました。
さて、大倉から歩き始めますが、見晴茶屋を過ぎた辺りから登山道にも積雪です。
今日は20〜30名の団体様が何組かいて、塔ノ岳の頂上に着くまでに総勢100名くらいは追い抜かしたでしょうか。
四季を問わず、大倉尾根は人が多いですね。
花立山荘辺りからますます雪は増えます。
新雪だったこともあり、結局今日はアイゼン装着しませんでした。
明日あさってくらいには融解→凍結を繰り返して、かなり滑るのでしょうね。
足首の痛みはだいぶ回復したようで、いつもと同じくらいの時間で塔ノ岳頂上に着きました。
西丹沢の山々も真っ白に雪化粧です。
西尾根を下って尊仏ノ土平に行くつもりでしたが、分岐まで歩くと、予想はしてましたがトレースありませんでした。
写真撮りつつ、お握りを食べつつ悩んでいると、下から単独の登山者が登ってきました。
登山道の様子を聞くと、登りは大丈夫だったけど、下りは少し危ないかもしれない、トレースは付けといたから自分の眼で確かめてきなさい、とのことでした。
そんなわけで下り始めますが、ちょっと踏み外すと膝の上まで埋まります。
不動の清水まで下りましたが、雪の多さに辟易してしまい、下ってきた道をまた登り返しました。
人があまり通らない道は降雪直後は難易度高いですね。
その後は鍋割山稜をのんびり歩きました。
鍋割山を通過すると、ほとんど人にも会わずに一気に二俣まで下りました。
鼻歌歌いながら西山林道を1時間歩いて大倉に帰還する頃には、
朝方に表丹沢を覆っていた雪の白さが少し和らいでいた気がしました。
青空が消えていたからかもしれませんが。
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