オコタンペ山
- GPS
- 05:56
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 484m
- 下り
- 497m
コースタイム
11:00 漁林道から分岐(とりつき)
12:45 C811m
14:00 オコタンペ山
14:50 C811m
15:30 漁林道
16:10 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
厳冬期だったこともあり、雪山ハイキングとしては厳しい方だと思います。 稜線歩きが長いので雪庇に気をつけましょう。 |
写真
感想
今回は、鹿児島から友人が「北海道でスノーシュートレッキング」をやってみたいと言われたのでオコタンペ山を選んでみました。
去年の3月半ばにオコタンペ山を一人で登り、これなら大丈夫かな?っと
思い、厳冬期の厳しさを考慮せずに、行ってきました。
まずは、約束の集合時間に1時間遅れる・・・。
友人が二日酔いでした・・・。(苦笑)
この友人以外にも、今年からスノーシューを始めた2人にも声をかけ、
オッサン4人での、爽やかから程遠い山行でした。
まずは、漁林道から歩きはじめる。
完全にノートレースで気持ちが良い。
が、自分のMSRのスノーシューは友人に貸してしまったので、自分だけワカン。
もう、平地だとスピードが出ない・・・。
なるべくラッセルの喜び(苦しみ)を分かってほしいなーっと、自分はなるべく最後を楽して歩く。
林道は40分程歩き、C811mに向けて取りつく。
ここからが本番だ。
最初の尾根に出るまでは、急登が続く。
急斜面での膝ラッセル。
10分もしないうちに、根を上げてどんどん交代しながら進む。
自分も、急登で20分くらいはラッセルしたけれど。
普段はソロなので、すごく気楽。
バテながらも、取りつきから1時間45分でC811mに到着。
自分がGPSへのルートの入れ間違えで、C811mを山頂と勘違いしてた。
友人達は、かなり心が折れてたコトでしょう、スンマセン・・・。
しかし、ここからは、美しい稜線歩きでテンションが上がる。
稜線なので、風も出てきて、気温も下がり、厳しさは増すけれど、
やはり、冬山は最高だなーっと実感する。
気温は、マイナス15度、風は秒速5〜10mくらいかな?
体感的には、マイナス20度。
しかし、空は晴れてて、景色が美しい。
まさに、厳冬期の雪山。
山頂直下だけは、踏み抜き、雪庇、ルートと、少し厳しかった。
それでも、全員無事に山頂!!!
他人と雪山に登ることは皆無なので、とっても新鮮で楽しかった。
2時間半を予定してたけれど、結局雪の状況も歩く、3時間40分かかった。
1000m弱と、軽く考えていた自分に反省です・・・。
やはり2月の厳冬期、1000mでも厳しいですね。
軽い気持ちのスノーシュートレッキングが、なんだか本格的な雪山登山っぽくなってしまった・・・。
それでも、皆「最高に楽しかった!!」と言ってたので、嬉しかった。
やっぱり、雪山はいいですねー。
次はドコいこうかなー?・・・
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