飯縄山で初詣

2019年01月08日(火) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 8.2km
• 登り: 837m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:43

7:44 一の鳥居駐車場
8:02 8:02 一ノ鳥居登山口
9:29 9:30 駒つなぎ場
10:44 10:52 南・西登山道分岐
11:07 11:07 飯縄山南峰
11:24 11:42 飯縄山
11:51 13:01 飯縄山南峰
13:07 13:08 南・西登山道分岐
13:40 13:40 駒つなぎ場
14:16 14:23 一ノ鳥居登山口
14:25 14:25 飯綱登山口バス停
14:27 ゴール地点

天候

晴れ時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯縄山登山者駐車場：広くて快適でした。
（飯縄山の南登山道の入口にある一の鳥居苑地前の登山者用無料駐車場。
　トイレあり）

コース状況／危険箇所等

地元の方の話で例年に比べ、積雪は少ないとのこと。
南登山道のトレースはほぼ夏道でした。
特に危険はありませんが、このコースではスノーシューは適しません。

写真

一の鳥居苑地の管理事務所と駐車場のトイレ。

駐車場にある妙高戸隠連山国立公園の周辺情報の看板。

駐車場はきれいに除雪してあります。

駐車場東隅の戸隠古道の標識、雪の舞う中登山口へ向かいます。

別荘地の中のまっすぐな道路を歩いて登山口へ。

登山口に到着。

鳥居をくぐります。

登山口から二つ目の鳥居。

ここからが登山道。

注意喚起の看板です。

ここでアイゼンを装着。

旧奥宮一の鳥居跡地の標識。
雑木林の中登山道です。

十三仏、最初の石仏『不動明王』があらわれました。

第十一阿閃如来（駒つなぎの場）の広場。

ここからがジグザグの急登。

天狗の硯岩の看板。雪で覆われているので入りませんでした。

急登が続きます。

半透明雲のなかに太陽。

舎利ばて、7-11で購入した大きなおむすびで腹ごしらえ。

視界も開けてきました。

ようやく中社への西登山道分岐。

お〜っと、足元を見ると『クモガタガガンボ』。

北アルプスと戸隠の山々。

雪の花　オヤマボクチかな？

飯縄大明神の鳥居。

少し先のピーク。お〜頂上まで964歩とな、くろうしますか？
ちょっと楽しくなる標識。

飯縄山頂上へ到着。雲も切れて明るくなった。

飯綱高原から奥志賀方面。

登頂。

去年『大幽洞窟』で見ただるまをまねして作ってみました。
雪がさらさらでなかなかうまくできませんでした。

頂上の方位盤。

戸隠の山々。

高妻山とお地蔵さん。

こちらの方はお地蔵さんの掘り起こしをなさっています。
聞いてみると関係者でもなく「好きでやっているんだよ」と、下の十三仏からスコップを背負ってきれいにしてくれているそうです。奇特な方です。

トイレブース。冬場は使えないようです。

飯縄神社に参拝。一緒におられた方の話では、今の時期にお参りできるは珍しいとか、例年は雪に埋もれているそうです。

神社の脇を借りてランチタイム。

今日は正月らしく、お餅と年越しそばの残りの手打ちそばであったかランチ。

ちょっと贅沢して『鴨南蛮＋力餅そば』

おやつ。ちょっとカロリー高めか。

下山時の虚空蔵、周辺がきれいに雪かきしてあります。

富士見の水場、チョロチョロ水が出ています。

ヤドリギの赤い実がきれい。

駐車場にもどってきました。
きれいなトイレで用を足してから帰宅します。

おまけ。駐車場で再度雪だるま作り、雪が少し湿っているほうが作りやすかった。

感想

monky

天気予報を睨みながら初詣を兼ねて2019年の初登山に出かけました。
雪が舞う中の歩きだしで久しぶりにアイゼンをつけての歩行となり、なかなかペースがあがりません。
逆に開き直って、道中の十三仏をゆっくり確認しながら歩きました。
天候もだんだんと回復、下山まではそれほど風もなく、トレースもはっきりしていたので安心、まずまずの新年登山となりました。

頂上では眺望が開け、山座同定も楽しめました。
雪山は特に天候の加減が重要ですね。

飯縄山、晴れれば最高の景色が楽しめます。

登山口にも数台車は停められそうですが、一の鳥居苑地の無料駐車場がトイレもあり広くて便利です。