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Yamareco

記録ID: 1700266
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ハイキング
九州・沖縄

釣鐘山〜西郷軍敗走の鹿川峠をたどって〜

2018年12月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
6.3km
登り
798m
下り
807m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:26
合計
3:29
11:16
6
スタート地点
11:22
11:23
59
登山口
12:22
12:25
44
鹿川峠
13:09
13:30
19
釣鐘山
13:49
13:49
51
鹿川峠
14:40
14:41
4
登山口
14:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿川(ししがわ)集落に入り鹿川公民館に向けて坂道を上ると、釣鐘山への看板があるのでここを左折。すぐに未舗装の林道となりますが、かなり荒れているので登山口の手前400m付近に車を止めました。しかし、ここからは登山口まで問題なしでしたので、普通車でもなんとか登山口まで行けると思われます(林道約2km)。登山口には5〜6台の駐車は可能です。
コース状況/
危険箇所等
鹿川峠手前のガレ場はかなりの急登で滑落等に注意が必要です。それ以外は危険箇所はなく、案内板やテープがあるので迷うことはありません。また、以前のガイドブックでは山頂付近は「スズタケをかき分け登る」とありあすが、現在は枯れていて登るのに支障はありません。
鹿川峠からの下りは、急坂を避けてスマホアプリを見ながら今はない地図上にある道を進みました。こちらは同じ急坂でも樹林の中を下るので、木につかまりながら滑ることなく下ることができました。
登山口までの林道(ここらは荒れてません)
2018年12月24日 11:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 11:16
登山口までの林道(ここらは荒れてません)
登山口です
2018年12月24日 11:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 11:22
登山口です
鹿川峠に向けて伐採跡地を沢沿いに登ります
2018年12月24日 11:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 11:23
鹿川峠に向けて伐採跡地を沢沿いに登ります
振り返ると地蔵岳
2018年12月24日 11:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 11:30
振り返ると地蔵岳
地蔵岳の岩場は、アップにすると迫力あります。左奥は大崩山。(この写真は帰りのもの)
2018年12月24日 14:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 14:37
地蔵岳の岩場は、アップにすると迫力あります。左奥は大崩山。(この写真は帰りのもの)
西郷隆盛軍が野営したとされる場所です
2018年12月24日 11:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 11:41
西郷隆盛軍が野営したとされる場所です
枯れた沢を登ります
2018年12月24日 11:47撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 11:47
枯れた沢を登ります
ガレ場の急坂を登りきる平坦となった鹿川峠へ出ます。落葉樹と落ち葉でいい雰囲気のところです。
2018年12月24日 12:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 12:21
ガレ場の急坂を登りきる平坦となった鹿川峠へ出ます。落葉樹と落ち葉でいい雰囲気のところです。
鹿川峠から釣鐘山へは、案内板にしたがって1288mのピークの右側をまいて進みます。
2018年12月24日 12:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 12:23
鹿川峠から釣鐘山へは、案内板にしたがって1288mのピークの右側をまいて進みます。
釣鐘山の山頂が見えてきました。
2018年12月24日 12:48撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 12:48
釣鐘山の山頂が見えてきました。
頂上に向け、霜柱ができた急坂を登ります。
2018年12月24日 13:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 13:00
頂上に向け、霜柱ができた急坂を登ります。
山頂です。木々は枯れているので結構展望はあります。
2018年12月24日 13:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 13:09
山頂です。木々は枯れているので結構展望はあります。
2018年12月24日 13:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 13:10
南方面にも開けてます。
2018年12月24日 13:20撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 13:20
南方面にも開けてます。
頂上手前のピークにあるブナの木々、存在感があります。このピークからの眺めが最高です。
2018年12月24日 13:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 13:34
頂上手前のピークにあるブナの木々、存在感があります。このピークからの眺めが最高です。
ピークからの大展望。手前の鹿川集落を包み込むように左から大崩山、地蔵岳、鬼の目山、国見山、だき山。鉾岳の岩場も見えます。
2018年12月24日 13:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 13:35
ピークからの大展望。手前の鹿川集落を包み込むように左から大崩山、地蔵岳、鬼の目山、国見山、だき山。鉾岳の岩場も見えます。
こちらは祖母山方面
2018年12月24日 13:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 13:41
こちらは祖母山方面
車を置いた地点まで帰ってきました。
2018年12月24日 14:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 14:44
車を置いた地点まで帰ってきました。
下山後、鹿川集落から見た釣鐘山。頂上は一番手前に見えるピークではなく、その右横の小さく見えるピークです。鞍部が鹿川峠付近でしょうか。
2018年12月24日 15:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/24 15:08
下山後、鹿川集落から見た釣鐘山。頂上は一番手前に見えるピークではなく、その右横の小さく見えるピークです。鞍部が鹿川峠付近でしょうか。
撮影機器:

感想

この日は、快晴で暖かく、風もなく絶好の登山日和。朝イチで丹助岳と矢筈岳に登り、そこからもよく見えた釣鐘山へ。大河ドラマは終わりましたが、西南戦争で西郷隆盛軍が延岡から鹿児島へ敗走する際に通ったという鹿川峠から頂上を目指します。
いにしえの峠道をたどる、眺めが最高の山行きでした。あまり登られていないようで、この日も誰とも会いませんでした。春には頂上付近にはアケボノツツジが咲くようなので、その頃も新緑と相まっていいでしょうね。

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