19年1月13日裏妙義山丁須の頭

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:12
• 合計: 4:46

距離 8.4km 登り 1,050m 下り 1,052m

7:34 国民宿舎裏妙義（閉館）
8:59 10:00 丁須の頭
10:35 10:44 赤岩
10:59 11:00 烏帽子岩
11:08 風穴尾根の頭
11:21 11:22 三方境
12:20 国民宿舎裏妙義（閉館）

裏妙義山丁須の頭に行って来ました。ルートは悩みましたがもっとも一般的な旧国民宿舎から登ることにしました。

裏妙義山は表妙義山より総合的な難易度は低いのですが丁須の頭は危険度が並み外れて高いです。（自分の知っている中では一番難しい鎖場です）

もし、岩場に自信が無いようでしたら丁須の頭の肩までにした方が良いでしょう。（それでも嫌になる程鎖場があります）また、登るようでしたらハーネスまたはシュリンゲで簡易ハーネスを作って確保しながら登る方が良いと思います。

自分も初めて行った時知らずに登りましたが非常に後悔しました。降りる時絶対に宙吊りになる為、数回降りるのをためらいやっと降りられました。運良く怪我もしませんでしたが本当に運が良かっただけです。

ちなみにルートは雪、凍結も無く問題ありません。ただし、降雪により1晩で状況が変わりますので天気予報を確認して下さい。

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪、凍結無し。枯れ葉が多く枯れ葉の下に穴があるとコケます。（コケました）

写真

旧国民宿舎裏妙義からスタート。トイレは3月まで閉鎖中

車道を進むと分岐が。右側に行くと丁須の頭登山道

丸太を越えて進みます。意外としっかりしています

丁須の頭に出る鎖場

丁須の頭が見えて来ます。意外と小さく簡単に登れそうに思えます。

丁須の頭の登り口の鎖。中央右下の岩が最初のステップです。

鎖を両手で掴んで腕力で体を持ち上げます。足の所が丁須の頭に登る最初のステップ。

丁須の頭中央部。ここまでは鎖の左側の方がホールドが取りやすいです。（個人的見解です）

丁須の頭中央から角度を変えて。高度感伝わりますか？

丁須の頭上部。上部は鎖の右側の方がホールドが多い（個人的見解です）

登頂しました。途中で手袋を外し携帯で撮影しながらだったので手が冷えてしまいました。手袋を外さないデジカメの方が良いでしょう。

丁須の頭から下りて来ました。降りる時の注意点は最後のステップ（登りの最初のステップ）から腕力で降りる時です。宙吊りにならないと降りられません！！体を低くして宙吊りになれば宙吊りの時間は一瞬です。

丁須の頭下りのチムニーの上から

丁須の頭からの下りのチムニー。ホールドは豊富です。

チムニーを下から見た所

トラバース路。中国の村道っぽい（個人的見解です）

浅間山が綺麗に見えます

三方境まで下って来ました

ここだけ凍っていました。

車道に出ました。

無事に下山しました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯