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Yamareco

記録ID: 1704095
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

住吉-五助山-紅葉谷-有馬

2019年01月13日(日) [日帰り]
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yamaashiya その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
8.7km
登り
769m
下り
609m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:35
合計
5:37
8:53
8:53
5
8:58
9:00
13
9:13
9:13
76
住吉川下流側分岐
10:29
10:31
71
11:42
12:06
17
六甲ガーデンテラス
12:23
12:27
67
13:34
13:34
7
13:41
13:41
6
崩落箇所
14:18
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
JR住吉駅 → 住吉台くるくるバス → 「エクセル東」下車
住吉台くるくるバスは「ICOCA」等が使えません。現金「210円」ご用意ください。
コース状況/
危険箇所等
五助山へは今までに2回「ナイフリッジ」を通って行ってましたが、たまには普通のルートで行ってみようと思いました。
ところが、ナイフリッジの部分だけをパスして、すぐに尾根道へ戻るつもりが、分岐を見落としてしまったため、遠回りの違うルートで戻ることになりました。
さらには、その途中であちらこちら崩落して山道がなくなっており、どなたかが作ってくれた巻道で、なんとか尾根道に戻れました。
このルートを行きたいかたのために、最新の情報を提供します。
写真は全く撮りませんでした。もうしわけありません。

・本当は、「五助ダム」を過ぎた後、「ナイフリッジ」だけパスして、早々に五助山の尾根道につくルートがあるはずなのですが、分岐を見逃してしまいました。地図で見ると、「2つめの木橋を渡る直前」にあるようです。どうぞお気をつけください。

・途中、「住吉川右岸線は危険箇所あり。左岸線をご利用ください。」という看板がありますが、通行が禁止されているわけではありません。その右岸線に入っていってわりとすぐのところに、五助山へ向かう分岐道標があります。左岸線は西おたふく山や六甲最高峰へと向かいます。

・また、五助山へ向かう分岐には「左の道は熟練者向きのコースです。迷いやすく危険です」と書かれた道標(119番通報プレート「ひ6−12」)が立っていてちょっとコワいですが、「地図ロイド」みたいなアプリを持ってルート確認しながら歩けば、特に迷いやすいってこともないなと思いました。

・五助山の尾根道につくまでは、あちこち崩落していて、道が途切れていますが、ちゃんと巻道があります。どなたかがロープを付けてくださったりもしています。ただ、この道を逆に下るのは非常に怖いと思います。素直に?ナイフリッジを通っていけばよかったと後悔したほどです。しかしながら、私がナイフリッジを最後に通ったのは2016年12月だったので、今でも通れるような状態かどうかはわかりません。

・五助山へ向かう途中に一度引き返しているのは、地理院地図上では道が途中でなくなっていて、例の道標のこともあってとても不安になったからですが、偶然同じ方向へ向かうかたがたと出会ったので一緒に行ってみたら、道はきちんと最後まで通っていて、無事、尾根道に合流しました。踏み跡もかなりはっきりしており、迷う心配もありませんでした。家に帰ってからヤマレコの地図検索で見てみたら、このルートを行かれたかたもけっこういらっしゃるようです。

・五助山からガーデンテラスに向かう途中に、「とても迷いやすくて有名な三叉路」があります。そこは【左へ下る】が正解です。「右へ上る」道もしっかりとあるのですが、地理院地図には載っておらず、どこに通じているのかはわかりません。

・紅葉谷の有馬直前部分は、現在も通行止めとなっていました。ですが、バリケートをパスする道がハッキリとできています。
ほとんどは何の問題なく通行できましたが、ロープウェイ駅の直前で大きく崩落していました。
たしか、2014年8月の台風と2015年1月とに最初の崩落があって、そのときからずっと通行止めとなっています。2016年12月に来た時には、かなり修復が進んでいて、仮設の階段までついていたので、もうほとんど大丈夫なんだろうと思っていました。
ところが、最近になってまた同じ箇所がくずれてしまったようで、修復が済んでいた場所も完全になくなっていました。そして、まだ全然補修にとりかかっていない様子でした。
ここも先人たちがわずかに踏み跡をつけてくれてはいますが、本当に危険で、命からがらといった感じでなんとか渡りきりました。土成分はほとんどなく、大小の石コロだけでできた急斜面で、足を置くところも手でつかむところもグラグラしていて、非常に心もとない状態です。足をすべらせると、20m以上はあろうかという谷底まで一気に落ちると思います。
ただ、それでも私のように通る人はけっこういるようではあります。ここを最初に通った人はすごいなと思いました。私はヘタレなので、もしこのようなレポートを先に見ていたら、きっと行きませんでした。参考になれば幸いです。
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