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Yamareco

記録ID: 8143368
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋地獄谷源流詰めて五助尾根から六甲山

2025年05月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:42
距離
21.0km
登り
1,555m
下り
1,538m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
1:18
合計
10:41
距離 21.0km 登り 1,555m 下り 1,538m
6:28
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急芦屋川駅から高座の滝までは1時間近い上りの町中歩きになるが、トイレは電車の駅山側に出たところに綺麗なのと高座の滝手前の茶店あたりに確か二つ簡易的なのがある。
コース状況/
危険箇所等
芦屋地獄谷は小便滝から上に名前は聞いたことないけどある意味この谷唯一の滝らしい2段の滝という一番の見所があり、水量あまり多くない時なら慣れた人なら横の岩場を上れるが、水が切れて藪になってくるあたりから上はもうただの藪沢で見所も無く、無理に藪漕ぎする価値があるとは思えない。
また風吹岩から南に下りてきたところから七兵衛山に森の中の谷間をショートカット出来るように見える踏み跡があるが、最初はなだらかで広く道もはっきりしてるのが七兵衛山側に下りるにつれて入り組んで分かりにくく、かつ倒木などで通りにくくもなるので、通り慣れればショートカットになるかもしれないが、一見では自分のように最後道をロストして山腹を彷徨って時間も体力もロスするハメになりかねないのであまり勧められず、普通に綺麗な登山道のある横池経由の方が早く確実と思う。
五助尾根の前半、五助山まではとにかく一直線の上り。
傾斜は激上りというほどではないけど細尾根でジグザグに道が取れないので何カ所か傾斜が緩むところはあるけどとにかく1時間以上上りっぱなし状態になるのでまだ余力のあるうちに来るのが吉。
また五助山越えても細い尾根の乗り換えで分かりにくい場所や小さいピークの上り下りに岩が混じってきて歩きにくくなり、最後幾つかの岩を巻くところももう疲れた足にはしんどいので、全体に傾斜が少し緩むからといって楽に歩ける道になるわけではない。
最後の岩を左に巻いたところに五助谷から上ってくる道が合流してるが、縦走路に登り上げたところにある標柱に迷いやすいって書いてあるのはおそらくここも含んでおり、確かにこの道初めてで下ったらそのまま五助谷に下りてしまう可能性はあると思う。
東六甲縦走路最後を塩尾寺通らず一つ南の尾根から下りていく道はザレた細尾根部分が多く、慎重になってしまったので縦走路よりだいぶ時間かかってしまったと思うが、舗装道路歩きより少しでも山道を歩きたいなら良い選択肢。
前々日に雨降ったはずなので心配してたがこの日の水量は少なめか。
新しいメガグリップのミッドカット試したくて岩岩しい所と思って芦屋地獄谷選び、水入らないようスパッツも着けたがこれなら大丈夫か。
この日の目標は出来るだけ巻かずに水線沿いに源流まで詰めること。
少なくとも多くの人が通る前半は動く石やヌメリも無くどこも手足ガッチリで快適に岩を登っていける。
2025年05月08日 07:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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前々日に雨降ったはずなので心配してたがこの日の水量は少なめか。
新しいメガグリップのミッドカット試したくて岩岩しい所と思って芦屋地獄谷選び、水入らないようスパッツも着けたがこれなら大丈夫か。
この日の目標は出来るだけ巻かずに水線沿いに源流まで詰めること。
少なくとも多くの人が通る前半は動く石やヌメリも無くどこも手足ガッチリで快適に岩を登っていける。
思えばいつもここで脱渓してしまってた小便滝。
奥の堰堤どっちから越えるのかなと思ってテープも無いのでとりあえず右の踏み跡上ってみたら無事越えれて一安心。
2025年05月08日 07:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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思えばいつもここで脱渓してしまってた小便滝。
奥の堰堤どっちから越えるのかなと思ってテープも無いのでとりあえず右の踏み跡上ってみたら無事越えれて一安心。
越えたところから河原に下りようとした所に珍しくテープがあって間違いなしと思ったらその先崩れてた。
2025年05月08日 07:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 7:38
越えたところから河原に下りようとした所に珍しくテープがあって間違いなしと思ったらその先崩れてた。
堰堤奥から初めての地獄谷上部の始まり。
いきなり岩岩しいし踏み跡ははっきりしてるけど小便滝までのように多くの人が通ってるという感じでも無い。
2025年05月08日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 7:40
堰堤奥から初めての地獄谷上部の始まり。
いきなり岩岩しいし踏み跡ははっきりしてるけど小便滝までのように多くの人が通ってるという感じでも無い。
これが昔からあることは知ってた二段の滝か。
なかなかに立派だけどどっから上るのか。
右手前に巻き道らしき踏み跡があるけどこの日の目標は新靴試すためにも出来るだけ巻かずに水線沿いの岩を登ることなのでちょっと迷う。
2025年05月08日 07:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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これが昔からあることは知ってた二段の滝か。
なかなかに立派だけどどっから上るのか。
右手前に巻き道らしき踏み跡があるけどこの日の目標は新靴試すためにも出来るだけ巻かずに水線沿いの岩を登ることなのでちょっと迷う。
手前から見てると奥がどうなってるのか分からないのでとりあえず1段目を上って見えなかった右奥のぞいてみるとなんと階段状。
これなら行けると上りだしたが、前半は握り込めるほどではなくても手足もあってなんということも無かったけど最後落ち口方向に少し横移動する所は手が薄く、まだ靴がどのくらい止まってくれるのか分かってなかったしこの谷の前半のように人が多く通ってヌメリが無くなってるのとは違うかもしれないのでちょっと怖くて慎重になった。
この日は乾いてたけど見ての通り薄いながら苔が付いてるので濡れてたらちょっとやばいのかも。
今回はヘルメット持ってこなかったしここは5メートルくらいと思うけどほぼ垂直の岩場で万が一滑ったらただではすまないこと確実なので人には簡単には勧められない。
2025年05月08日 07:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 7:48
手前から見てると奥がどうなってるのか分からないのでとりあえず1段目を上って見えなかった右奥のぞいてみるとなんと階段状。
これなら行けると上りだしたが、前半は握り込めるほどではなくても手足もあってなんということも無かったけど最後落ち口方向に少し横移動する所は手が薄く、まだ靴がどのくらい止まってくれるのか分かってなかったしこの谷の前半のように人が多く通ってヌメリが無くなってるのとは違うかもしれないのでちょっと怖くて慎重になった。
この日は乾いてたけど見ての通り薄いながら苔が付いてるので濡れてたらちょっとやばいのかも。
今回はヘルメット持ってこなかったしここは5メートルくらいと思うけどほぼ垂直の岩場で万が一滑ったらただではすまないこと確実なので人には簡単には勧められない。
分岐だがこの日は源流まで詰めるつもりなので左へ。
2025年05月08日 07:57撮影 by  iPhone 12, Apple
5/8 7:57
分岐だがこの日は源流まで詰めるつもりなので左へ。
奥まで来る人の多くがここを右に脱渓するようだけど左に。
2025年05月08日 08:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 8:07
奥まで来る人の多くがここを右に脱渓するようだけど左に。
なんか一気に藪と倒木だらけになって手間取るようになってきたが踏み跡らしきものは続いてる。
2025年05月08日 08:11撮影 by  iPhone 12, Apple
5/8 8:11
なんか一気に藪と倒木だらけになって手間取るようになってきたが踏み跡らしきものは続いてる。
イノシシのヌタ場。
踏み跡らしきものはその右を上に続いてるが、それが人間のものか動物のものかだんだん分からんくなってきた。
2025年05月08日 08:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 8:19
イノシシのヌタ場。
踏み跡らしきものはその右を上に続いてるが、それが人間のものか動物のものかだんだん分からんくなってきた。
最後はもう通るのも大変な藪になってしまったのであと20メートルくらいかなという所で左の尾根に逃げてしまって出てきた所。
まあこの日の予定はこのあと五助尾根から宝塚までとまだまだ長いので時間考えたらこんなものか。
ただ、このあとストック出そうとザック下ろしたりしてたらなんとパンツに足先までの大きさ1センチ近いダニが付いててびっくり。
慌てて払い落としてこんな時のために持って行ってた虫除けスプレーしたが、あのまま無理矢理まだまだ時間かけて藪漕ぎしてたら食いつかれてたかもと思うと、無理せず脱渓したのは大正解だったと思った。
2025年05月08日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 8:24
最後はもう通るのも大変な藪になってしまったのであと20メートルくらいかなという所で左の尾根に逃げてしまって出てきた所。
まあこの日の予定はこのあと五助尾根から宝塚までとまだまだ長いので時間考えたらこんなものか。
ただ、このあとストック出そうとザック下ろしたりしてたらなんとパンツに足先までの大きさ1センチ近いダニが付いててびっくり。
慌てて払い落としてこんな時のために持って行ってた虫除けスプレーしたが、あのまま無理矢理まだまだ時間かけて藪漕ぎしてたら食いつかれてたかもと思うと、無理せず脱渓したのは大正解だったと思った。
地獄谷脱渓してから七兵衛山まで近道しようと思ったのが大間違い。
最初は快適だったのに下るにつれてだんだん分かりにくくなり、時々外しながらもなんとか辿ってたのが最後の最後でロスト。
そのまままっすぐ谷を下ればすぐだった所を林業用のような踏み跡につられて巻き上がってしまい、一山越えるハメになった上に踏み跡も無いズルズルの斜面を下に見える道に向かって無理矢理ずり落ちたりしてて時間も体力も大幅にロス。
普通に横池経由でこの味のある標柱まで来てれば全然早くて楽だった。
2025年05月08日 09:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 9:07
地獄谷脱渓してから七兵衛山まで近道しようと思ったのが大間違い。
最初は快適だったのに下るにつれてだんだん分かりにくくなり、時々外しながらもなんとか辿ってたのが最後の最後でロスト。
そのまままっすぐ谷を下ればすぐだった所を林業用のような踏み跡につられて巻き上がってしまい、一山越えるハメになった上に踏み跡も無いズルズルの斜面を下に見える道に向かって無理矢理ずり落ちたりしてて時間も体力も大幅にロス。
普通に横池経由でこの味のある標柱まで来てれば全然早くて楽だった。
もう腹減ってしまって飯食いたいとだけ思いながらたどり着いた七兵衛山。
ところがここがすごかった。
この山頂もまるで南の海の方に開けた観客席のようにいろんな石と木を組んでベンチがたくさん作られてたが、このあと五助尾根にと立派な道をこっちに違いないと間違って下りだしたらなんとそこにも何段にも開けた所にベンチが作られてて最後は行き止まり。
いったいどこのどなたが時間と労力かけてこんなすごい観客席のような場所作られたのか。
この日この時は自分一人だったけど、土日なんかは多くの人が上ってくる山なんだろうか。
2025年05月08日 09:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 9:20
もう腹減ってしまって飯食いたいとだけ思いながらたどり着いた七兵衛山。
ところがここがすごかった。
この山頂もまるで南の海の方に開けた観客席のようにいろんな石と木を組んでベンチがたくさん作られてたが、このあと五助尾根にと立派な道をこっちに違いないと間違って下りだしたらなんとそこにも何段にも開けた所にベンチが作られてて最後は行き止まり。
いったいどこのどなたが時間と労力かけてこんなすごい観客席のような場所作られたのか。
この日この時は自分一人だったけど、土日なんかは多くの人が上ってくる山なんだろうか。
最後川を渡った所のベンチでメインの登山道から外れて右に。
2025年05月08日 10:14撮影 by  iPhone 12, Apple
5/8 10:14
最後川を渡った所のベンチでメインの登山道から外れて右に。
しばらく道なりに行くとテープだらけの薄暗いルンゼ状の入り口。
五助尾根も昔歩いたことあるはずだけどこことは違う所から入ったのかこんな印象的な所なのに全く記憶無し。
2025年05月08日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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しばらく道なりに行くとテープだらけの薄暗いルンゼ状の入り口。
五助尾根も昔歩いたことあるはずだけどこことは違う所から入ったのかこんな印象的な所なのに全く記憶無し。
五助山まではとにかく細尾根一直線の直登に次ぐ直登で、傾斜的には激上りというほどでもないのにもう疲れ果てて最後は唸りながらたどり着いた五助山山頂。
2025年05月08日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 11:02
五助山まではとにかく細尾根一直線の直登に次ぐ直登で、傾斜的には激上りというほどでもないのにもう疲れ果てて最後は唸りながらたどり着いた五助山山頂。
五助山から上は地図的にはそこまでの上りはなさそうと思ったが、細かいアップダウンに分かりにくい細尾根を繋ぐ所。
そして最上部では幾つも出てくる岩場を左から巻いたり右から巻いたりと、もう足も上がらなくなってなんとか這い上がった縦走路。
しかしこうやってみるとここ1年くらいの間に笹刈ってくれてるんではないだろうか。
2025年05月08日 12:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 12:12
五助山から上は地図的にはそこまでの上りはなさそうと思ったが、細かいアップダウンに分かりにくい細尾根を繋ぐ所。
そして最上部では幾つも出てくる岩場を左から巻いたり右から巻いたりと、もう足も上がらなくなってなんとか這い上がった縦走路。
しかしこうやってみるとここ1年くらいの間に笹刈ってくれてるんではないだろうか。
もう足上がらなかったので極楽茶屋跡で大休憩しようと思ってたらちょうど昼時とあって人いっぱい。
やむなく足引きずるように、それでも意地で縦走路のある所は道路歩かず階段状歩いてきたらもうマジでくたくたになってたどり着いた六甲山山頂。
1枚撮るのももどかしく、このあとすぐいつもの東屋に下りて飯に。
それにしてもウィークデイのこの時、山頂付近で出会った2〜30人の人のうち確実に10人以上外国人ってそんなことあるのか。
2025年05月08日 13:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:05
もう足上がらなかったので極楽茶屋跡で大休憩しようと思ってたらちょうど昼時とあって人いっぱい。
やむなく足引きずるように、それでも意地で縦走路のある所は道路歩かず階段状歩いてきたらもうマジでくたくたになってたどり着いた六甲山山頂。
1枚撮るのももどかしく、このあとすぐいつもの東屋に下りて飯に。
それにしてもウィークデイのこの時、山頂付近で出会った2〜30人の人のうち確実に10人以上外国人ってそんなことあるのか。
前々日の雨のおかげかこの日は霞んでるようで結構遠くまで見えてて、金剛山の向こうにいつもははっきりしない大峰の形がくっきり。
2025年05月08日 13:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:30
前々日の雨のおかげかこの日は霞んでるようで結構遠くまで見えてて、金剛山の向こうにいつもははっきりしない大峰の形がくっきり。
この日は珍しく早い時間でまだ陽が当たって暖かいいつもの舗装道路で最後の休憩。
2025年05月08日 14:53撮影 by  iPhone 12, Apple
5/8 14:53
この日は珍しく早い時間でまだ陽が当たって暖かいいつもの舗装道路で最後の休憩。
この日最後の目的の塩尾寺を通らずあの足に堪える舗装道路の下りを少しでも巻ける一つ南の尾根で下る分岐。
でも最初から思った以上、縦走路より傾斜あるのは想像してたけどそれ以上の下りでこりゃ縦走路よりだいぶ時間かかるかもと不安が。
2025年05月08日 16:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 16:02
この日最後の目的の塩尾寺を通らずあの足に堪える舗装道路の下りを少しでも巻ける一つ南の尾根で下る分岐。
でも最初から思った以上、縦走路より傾斜あるのは想像してたけどそれ以上の下りでこりゃ縦走路よりだいぶ時間かかるかもと不安が。
途中はザレた斜面や細尾根が多く、結構滑るので神経使ってもうすぐ宝塚だなどとのんびりは歩けない。
2025年05月08日 16:12撮影 by  iPhone 12, Apple
5/8 16:12
途中はザレた斜面や細尾根が多く、結構滑るので神経使ってもうすぐ宝塚だなどとのんびりは歩けない。
いつも舗装道路下りながらこの道はなんだろと思ってた所から出てきた。
距離的には塩尾寺から住宅地までの半分近くは巻けたのか。
でも時間を考えると当然縦走路が速く、どちらを選ぶかは微妙な感じ。
2025年05月08日 16:24撮影 by  iPhone 12, Apple
5/8 16:24
いつも舗装道路下りながらこの道はなんだろと思ってた所から出てきた。
距離的には塩尾寺から住宅地までの半分近くは巻けたのか。
でも時間を考えると当然縦走路が速く、どちらを選ぶかは微妙な感じ。
今回は明るかったので塩尾寺詣での休憩所のすぐ下からも舗装道路避けて山道下り。
最後は一番山側にあるお宅の真横に出てくるので初めて通った時はびっくりした。
2025年05月08日 16:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 16:38
今回は明るかったので塩尾寺詣での休憩所のすぐ下からも舗装道路避けて山道下り。
最後は一番山側にあるお宅の真横に出てくるので初めて通った時はびっくりした。
川を渡る手前の公園で着替えて下りてきたが、それでも想定の1時間以上早く、こんな時間に来たことないので人の多さに写真撮るの気が引けた。
2025年05月08日 17:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 17:08
川を渡る手前の公園で着替えて下りてきたが、それでも想定の1時間以上早く、こんな時間に来たことないので人の多さに写真撮るの気が引けた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

前回初めて履いたシリオのメガグリップミッドの試し2回目として選んだのは、岩や濡れた所たっぷり歩ける芦屋地獄谷を今まで入ったことなかった小便滝から上も詰め、きつい上りで踵にマメが出来ないか見るため五助尾根を上ってあとは長い距離歩くために六甲山最高峰経て宝塚に下りる20キロのコース。
前々日にある程度降ったと思うので水量心配だったが行ってみれば少なめ。
芦屋地獄谷前半小便滝まではたくさんの人が歩くのでヌメリや浮き石が無くなり、滑りにくい岩質にどこもガッチリ手足があって水量さえあまり多くなければすごく楽しい水辺歩きが出来る場所。
今回も試しにならないくらい快適に小便滝まで上ったが、ここからはなぜか今までいつもここで脱渓してしまってて入ったことの無い上半分。
ただ今回もほとんど調べもせずに入ってしまったので小便滝から見えてる堰堤をどこから越すのかが分からん。
見ると二股の間の小尾根に踏み跡があり、もしかすると懸垂岩尾根に上がる道かもと思いながら取り付いてみると無事堰堤越え。
でも越えた所から斜面を河原に下りていくとこのルートには珍しくテープまであったのに最後河原に下りる所で踏み跡崩壊で木の根にすがって飛び降りるハメに。
その後も人の跡はだいぶ少なくなった感じながらしっかり踏み跡はわかり、あっという間にある意味この谷唯一の滝らしい滝と言える二段の滝に到着。
この谷は道標どころかテープもほとんど無くて滝の標識も無かったが、これほど立派なのに名前もないんだろうか。
2段になった上の段はちょっと奥まった観音扉の中にある感じで滝の両脇がどうなってるかよく分からず、少なくとも滝身そのものは自分の力量では無理そうなので脇に上れる所が無ければどうも右手前にそれらしきものがある感じの巻きになってしまう。
そこで様子見に下の段右側に付いてる踏み跡辿って上の段のぞき込んでみるとなんと、右脇に立派な階段状。
とは言っても上の方はどうなってるか見えないし、何より全体に薄緑っぽく苔が付いてるのが気になる。
結果的に花崗岩質のちょっとざらっとした岩のおかげと苔がほとんど乾いてたこともあって滑りはしなかったが、ここが濡れてるとやはり危ないのかも。
また、下の方は階段状でも上は滝の落ち口への短いながら掴めるような手の無いトラバースで、高さ5メートルくらいと思うけどほとんど垂直の岩場でヘルメットも持ってきてなかったので今回この部分だけは怖くて慎重になった。
その後もしばらく岩っぽさは続くがそれも確か二つ目の分岐あたりまで。
そこを越えると一気に藪と倒木が増え、水が消えるともうただの小さい藪沢。
最後20メートルくらいかなというあたりで通るのに手間取りそうなほどになってしまい、左上にすぐ尾根も見えてたのでもうそこで脱出。
ザック下ろしてストック出してたらパンツにでかいダニが付いてるの発見してビビったし、やはりあの谷は最後の藪のあたりまで詰めるような場所でもないと思った。
この最後の藪でちょっと手間取ったので次に七兵衛山に行くのにショートカット出来るかと思って入った谷を下る道が失敗だった。
最初はのんびりなだらかで踏み跡もはっきりだったのにだんだん狭く複雑で倒木なども多く分かりにくくなり、それでもなんとかロープ場見つけたり道を追っていったが、最後の最後、後から見ればもう少しで登山道に降り立つ急な下りのところで脇に上がっていく踏み跡に釣られてしまい、踏み跡も無い所を一尾根越えるハメに。
結局欲をかかずに横池経由の立派な登山道通った方がはるかに早かったし楽だった。
五助尾根は昔通ったことあるはずなんだが全く記憶無し。
五助山までは細尾根でジグザグ切れないのでほぼ一直線のそこそこな急登。
五助山越えて地図上は少しなだらかになるかなと思ったら今度は小さく上ったり下りたり分かりにくい細尾根の乗り換えがあったり幾つかの小さい岩場の巻きがあったりと結局最後まで楽はさせてもらえず、地獄谷最後の藪漕ぎや七兵衛山へのショートカットでのロストなど、無理したツケが祟ってもうヘロヘロ。
それでもなんとか六甲山頂下のいつもの東屋で食べて少し回復し、この日最後の目的の塩尾寺通らず宝塚に下りる縦走路より一つ南の尾根を通りに下る。
ところがその尾根道は思ったより細く、急な所やザレた所も多く、もう疲れ果てた足では思ったように飛ばせる道ではなくて縦走路よりだいぶ時間もかかったと思うが、塩尾寺からの足に堪える急な舗装道路はだいぶ巻けたのでどちらを歩くかはその時によるかと、例えば全山縦走なら塩尾寺通るし、それ以外で明るい時間なら巻きの尾根道でもいいかななどと思いながら帰りました。

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