塔の岳~丹沢山:満開の桜のような霧氷
- GPS
- 06:53
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,681m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塔ノ岳までは歩くところに雪なし。 塔ノ岳~丹沢山で多少雪があるがアイゼンなしで行ける。雪のないところはドロドロ |
写真
感想
去年12月からの宴会続きで体重が高値安定。これはまずい!とのことで搭の岳へ。
早起きが苦手なので8時出発。
あまりに寒かったのでダウンを着たまま歩き始めてしまったが、丹沢ベースに着く前にすでに暑い。たったと脱ぐ。少し汗ばんでしまった。
冬の大倉尾根は木々が葉っぱを落としているので展望があるので、歩いていてそんなにつらくない。やっぱり大倉尾根は冬だ。
今回ヤマレコのアプリでログを取った。で、30分ごとに喋る設定。
…喋らないぞ…いや、まだ30分経ってない。なんだか妙にペースが速い。
よくわからないが、妙に早いペースで登っていく。
塔ノ岳到着。・・・???なんでこんなに早く着いた?
よくわからないがまあいいや。これなら丹沢山まで足を延ばせそう。
ということで少し休んで尊仏山荘に荷物を置いて丹沢山へ。
アプリがまたしゃべる。「ルートを逸脱しています。」おお、優秀だ。
でも、今回はいいの。警告のチェックを外して歩きだす。
搭の岳の裏側に回ったとたんに雪が出てくる。
アイゼンはいらない程度。でも滑る。慎重に歩く。
雪がなくなるとぐちゃぐちゃの道。これはこれで滑る。慎重に歩く。
遠目で見ると熊笹がまるで若葉のよう。春山のようだ。
木々の端のほうには霧氷が少し残っててまるで花が咲いてるよう。
おや、丹沢山や蛭ヶ岳のほうは、もっと霧氷が残ってるよう。
着くまでに溶けないといいなあ。
だんだん霧氷が大きくなっていく。ああ、本当に花が咲いてるよう。
そういえば丹沢で霧氷を見るのは初めてだ。
なぜか雪山の時に来ても霧氷はなかった。
丹沢山到着。霧氷の花が満開。まるで満開の桜のよう。
花見をしていきたいが、そんなにのんびりはできない。手ぶらだし。
後ろ髪をひかれる思いで戻っていく。
搭の岳に戻るころには少し曇ってきた。また休んで下山開始。
太陽が雲に隠れると途端に寒い。
下りは登りほどサクサクとはいかない。足にも疲れが来ている。
また途中からアプリがしゃべらなくなった…と思ってたら電源が落ちてた!
慌てて充電。
ヘロヘロの足でようやく到着。登りで3時間切ったのに、下りでも3時間近くかかってしまった。
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