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Yamareco

記録ID: 1705075
全員に公開
山滑走
大雪山

ウペペサンケ山【メトセップ林道から】

2019年01月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
26.5km
登り
1,597m
下り
1,614m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:39
休憩
0:47
合計
10:26
5:58
290
スタート地点
10:48
10:56
22
スキーデポ地点
11:18
11:18
50
12:08
12:25
45
13:10
13:10
14
13:24
13:32
24
スキーデポ地点
13:56
14:10
134
標高1595mピーク
16:24
ゴール地点
天候 無風快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
メトセップ橋の横にある駐車スペース
林道の奥に稜線が見えてきた!
2019年01月14日 06:31撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
1/14 6:31
林道の奥に稜線が見えてきた!
朝日に染まるウペペサンケ山の稜線
2019年01月14日 07:29撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
5
1/14 7:29
朝日に染まるウペペサンケ山の稜線
林道にも日が差してきた
2019年01月14日 08:12撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
1/14 8:12
林道にも日が差してきた
結構登った
2019年01月14日 08:51撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1/14 8:51
結構登った
尾根への取り付き斜面はブッシュが多め
2019年01月14日 09:13撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
1/14 9:13
尾根への取り付き斜面はブッシュが多め
林道や稜線にはウサギのトレースがたくさんあった
2019年01月14日 09:31撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
3
1/14 9:31
林道や稜線にはウサギのトレースがたくさんあった
稜線が見えてきた!
2019年01月14日 10:15撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7
1/14 10:15
稜線が見えてきた!
広い稜線を進む
2019年01月14日 10:27撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
1/14 10:27
広い稜線を進む
糠平湖と奥に見えるのは雌阿寒岳かな
2019年01月14日 10:27撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 10:27
糠平湖と奥に見えるのは雌阿寒岳かな
稜線が細くなってきた
それにしても雪が少ない
2019年01月14日 10:39撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
9
1/14 10:39
稜線が細くなってきた
それにしても雪が少ない
スキーデポ地点から稜線方向を見上げる
2019年01月14日 10:49撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
1/14 10:49
スキーデポ地点から稜線方向を見上げる
糠平富士(東峰)到着
微妙なバランスで立ってる
2019年01月14日 11:18撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 11:18
糠平富士(東峰)到着
微妙なバランスで立ってる
ニペソツ山もくっきり
奥は大雪山の山々
2019年01月14日 11:18撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 11:18
ニペソツ山もくっきり
奥は大雪山の山々
これから進む稜線
2019年01月14日 11:19撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7
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これから進む稜線
一旦結構下る
2019年01月14日 11:26撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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一旦結構下る
コルから山頂方向を見上げる
山頂は見えていない
2019年01月14日 11:35撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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コルから山頂方向を見上げる
山頂は見えていない
ウペペサンケ山の山頂到着
後ろは十勝岳やトムラウシ方向だと思う
2019年01月14日 12:09撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 12:09
ウペペサンケ山の山頂到着
後ろは十勝岳やトムラウシ方向だと思う
山頂で記念撮影!
2019年01月14日 12:14撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
24
1/14 12:14
山頂で記念撮影!
山頂から
歩いてきた稜線方向
2019年01月14日 12:17撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 12:17
山頂から
歩いてきた稜線方向
山頂から
ニペソツ山と奥は大雪山の山々
2019年01月14日 12:18撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7
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山頂から
ニペソツ山と奥は大雪山の山々
山頂から
南側の斜面と奥は然別湖
2019年01月14日 12:18撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
1/14 12:18
山頂から
南側の斜面と奥は然別湖
東大雪の山々
2019年01月14日 12:19撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
3
1/14 12:19
東大雪の山々
帰り道
結構登り返す
2019年01月14日 12:39撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 12:39
帰り道
結構登り返す
右側のピークが糠平富士
2019年01月14日 12:59撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 12:59
右側のピークが糠平富士
糠平富士まで戻ってきた
山頂標識の上に鳥が止まっている
2019年01月14日 13:08撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 13:08
糠平富士まで戻ってきた
山頂標識の上に鳥が止まっている
糠平富士から下山方向を見下ろす
2019年01月14日 13:09撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 13:09
糠平富士から下山方向を見下ろす
スキー無事
2019年01月14日 13:24撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 13:24
スキー無事
標高1595mピークまでシールを付けたまま戻る
2019年01月14日 13:49撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1/14 13:49
標高1595mピークまでシールを付けたまま戻る
標高1595mピークから稜線方向
2019年01月14日 13:59撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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標高1595mピークから稜線方向
登りトレースに沿って滑る
高度感たっぷりな斜面
2019年01月14日 14:17撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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1/14 14:17
登りトレースに沿って滑る
高度感たっぷりな斜面
林道を戻る
2019年01月14日 15:24撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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林道を戻る
ゴール!
2019年01月14日 16:17撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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ゴール!

感想

快晴予報の休日。これは何があっても山に行かねば!
そうだウペペサンケ山へ行こう。ウペペサンケ山は昨シーズンに同じルートから登って稜線の標高1595mピークで引き返している。次は快晴の日に登ろうとこの日を待っていたのだ。

仕事が終わってからほぼ寝ないで登山口まで移動。途中あまりの眠さに何度も仮眠したい衝動になった。でもスタート時間が遅れてしまうため何とか耐えた。

メトセップ橋の駐車スペースに車を置いてスタート。ヘッドライトを点けてメトセップ林道に入っていく。林道はあまりの雪の少なさにビックリだった。ほぼラッセルもなく進む。眠くてあまり力が出なかったけど林道から時々見える稜線の姿にモチベーションも上がった。

昨シーズン巻いた林道の崩壊ポイントは、さらに崩壊して地形が変わったのか巻かなくても通過することが出来た。途中左スキーのシールが剥がれてしまう。どうやっても付かなかったのでガムテープで一時的に補修してしのいだ。

林道奥からは作業道のようなところを進む。作業道終点からは右の斜面に取り付いて尾根まで上がる。あとは標高1595mピーク方向目指してせっせと尾根を登るだけ。尾根はヤブが邪魔で登りにくかった。かなり雪が少ない。

稜線まで登ると360度の大絶景が広がっていた。正面にはウペペサンケ山の稜線がドーン。眼下には然別湖や十勝平野、遠くには雌阿寒岳までくっきりと見えた。眠気も吹っ飛んだ。標高1696mピークの先でスキーはデポしてアイゼンに履き替える。

糠平富士まではバリズボも少なく快適に歩いていけた。糠平富士まで登るとニペソツ山や遠くには大雪山の山々も良く見えた。マジ素晴らしい景色だ。糠平富士からはキレキレの細尾根を通ってウペペサンケ山の本峰方向へ進む。少し稜線を進んだら一旦コルまで標高差70mぐらい下る。結構な急斜面なので慎重に下りた。

コルから先はバリズボが酷かった。一歩歩くごとに深いところで足の付け根まで埋まってしまう面倒な雪でなかなか前に進めずしんどい登りが続いた。山頂が近くに見えるのに全然近づいてこないのだ。でもパノラマ風景を見ながら登っているとしんどさも気にならない。気が付いたらウペペサンケ山の山頂に到着していた。

ウペペサンケ山山頂からも絶景が広がっていた。ニペソツ山が近い。2017年の秋に登った時はガスで何も見えなかったので山頂からの風景を見るのは初めてだ。色々な位置関係とか良く分かった。無風快晴の空だけど気温が低くて止まっていると寒いし、帰りの時間を考えると残念ながらあまり長居は出来ない。出来ればナイタースキーは避けたいし。写真を撮っておやつを食べたら登ってきた稜線を戻る。糠平富士までの稜線歩きは登りの時ほどしんどくは無かった。

デポしたスキーを回収後、標高1595mピークまで戻ってからシールを外す。滑りはブッシュが邪魔で全く楽しめなかった。ブッシュを避けながらただ下りただけという感じかな。作業道の滑りはスピードが出過ぎて恐怖だった。

林道の戻りは前回と違い雪が少ない上に倒木等の障害物が多くて楽ちん自動運転という感じにはならなかった。それに林道崩壊ポイントで足元が崩れて2mぐらい落ちてしまい登り返すのに難儀した。林道の戻りもそれなりに時間が掛かった。

無風快晴の空で素晴らしい風景を見ながらの超快適な稜線歩きを楽しむことが出来た。もっと雪があれば稜線からのスキーも楽しめると思う。また天気がいい日に登ろう。

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