雪の大山(ヤビツ峠ピストン):120219


- GPS
- 50:40
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 493m
- 下り
- 476m
コースタイム
天候 | 天気:曇り時々雪のち晴れ 気温:-3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のすぐそばにトイレがありますが、使用中止の様子でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
通常は危険個所はありませんが、融けた雪が凍って凍結している箇所もあるので軽アイゼンくらいはあった方が歩きやすいです。(なくても歩けますが、慎重に歩くことになるので時間がかかるかもしれません。) |
写真
感想
雪の丹沢に行きたいっ!!!と思っていましたが、なかなか行けないまま、そろそろ雪が融けてしまうのではないかと思い、半日しか時間がなかったものの、ヤビツ峠からイタツミ尾根で、お手軽な大山に行ってきました。
この日は日曜日で、大山へのアプローチの短く、尚且つ表尾根の玄関口でもあるヤビツ峠には車は停められないかと思いましたが、時間が遅いこともあり停めることができました。
よく利用させてもらっているヤビツ峠のトイレは、メンテナンスされていないらしく(いつもは水洗トイレですが凍結して水が出ないのかもしれません。)個室の方は溢れそうな状態でした。なので、この季節にヤビツ峠に行くときは途中のコンビニ等でトイレは済ませておいた方が無難です。
13時過ぎにヤビツ峠に到着して、登り始めたのは13時半ごろ。
登山口の階段から雪が積もっています。(少し凍結気味で滑りやすい状態でした。)
しばらくは雪と土が交互に現れる感じです。土の部分は雪が解けてドロドロの状態で、アイゼンを付けるのに躊躇します。
20分程度歩いたところで、凍結して雪の積もった下りの階段が出てきたので、ここでアイゼンを付けましたが、そのあとも登山道は土の部分もありました。
ちなみに、この日にすれ違った方は6割〜7割の方が軽アイゼンかチェーンスパイクのようなものを付けていました。中には12本爪のアイゼンの方も居ました。
山頂が近くなるにつれて積雪は多くなり、土の道はなくなり歩きやすくなりますが、この日は曇りで少し雪がちらつく天気。特に山側(塔ノ岳や丹沢山方面)は低い雲がたちこめて雪が結構降っていたのではないかと思います。街側は青空も広がり、なかなか爽快な景色が広がっていたのがせめてもの救いです。
ほどなくして山頂に到着。日曜日ではありましたが時間が遅めなので人はあまり居ないだろうと思っていましたが、4組程度のパーティがいてそれなりににぎやかでした。中にはジーンズに普通のコートを着てスニーカーを履いた普段着の方も居て少しビックリ。
山頂で暖かいコーヒーを飲み、街側の景色を堪能して一服したら下山開始です。
ヤビツ峠から大山への登山道は、休憩ポイントが3箇所ほどあり、一番山頂に近い尾根上のベンチでさらに一休み。昼食を食べていなかったのでカロリーメイトを食べてコーヒーを飲んで一休みしていると、上空にかかっていた雲はかなり遠ざかり青空が!!しかも陽が差してきました!
こんなことならもう少し時間を遅らせて登れば良かったかも・・・、なんて思いながらベンチを後にしてゆっくりと下山しました。
帰りの東名高速では相変わらずの渋滞で、しかもこの日は2件も事故が!!
車の運転には気を付けよう、と思いつつ、雪山の余韻を感じつつ、次回の山行に思いを馳せるのでした。
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