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Yamareco

記録ID: 1707692
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

鹿岳 北稜周回

2019年01月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
5.5km
登り
789m
下り
774m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:52
合計
5:49
8:11
131
スタート地点
10:22
11:14
31
11:45
11:45
135
14:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■このルートは一般登山道ではありません。ルートファインディング力が必要です。道迷い滑落の危険性があります■

▲落沢〜鹿岳▲
採石場跡地がスタート地点です。
かつては車が上がれたと思われる道を進みます。
少し上がってから沢の方向へ。
地形図では狭そうな沢を進みます。
ここは柱状節理が見られる場所です。それを見るだけでも一見の価値ありです。
沢を進み沢の左手の尾根を登ります。
この場所では岩の迫る沢の景色でワクワク感が高まります。
尾根に上がると意外と歩きやすかなります。
岩に突き当たりますが、岩の右側ほ根っこ部分には歩ける場所が用意されてました。そのすぐ右側は急な斜面なので落ちないように進みます。

782Pで落沢岳から伸びてくる尾根と合流。
少し進むと痩せ尾根です。
その後急登。最後はスリッピーな急登となり木でバッテンマークが置かれた場所に出ます。
そこからは一般コースなので省略。

▼鹿岳〜落沢▼
鹿岳から西への登山道を歩き、すぐのところに枝が置かれて進行ダメマークがあるので越えて進みます。
岩山が出現するので直進。
広い馬の背のような場所に出ますが、そこを右回りに進み過ぎてしまい、尾根通しでのコース取りから外れてしまいました。
ただし、尾根通しで進むと懸垂下降が必要になると思います。
右回りで進んだ先で一回お助けロープを使いました。
さらに歩くと落ち葉が積もった急坂があり、木に頼りながら下りました。
急坂が終わると、平和な松の木の尾根を歩きます。
ワイヤーが捨てられた場所を通過してからは、赤いペンキマークのある木が増え、まったりと歩きました。

まったりし過ぎたので、途中からペンキマークをそれて迷走しながら歩きました。
おそらくペンキマーク通りに進めば落沢へと楽に進めそうです。
迷走中に左側の714Pから伸びる尾根の鞍部に出ると、そこは落沢と挟んで反対側から通れる道がありました。
この尾根は木々岩峠へと続くようですが、下ってきた尾根から見えた姿が歩きたい気持ちをそそりました。

mayoji ブログ
http://www.mayoji.com/entry/2019/01/18/135011
柱状節理
落沢の両側に見られた。
かつては採石場だった場所。
2019年01月17日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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柱状節理
落沢の両側に見られた。
かつては採石場だった場所。
左手に見えた柱状節理の山
下見の時に撮影
右下から左上へと岩の筋がはっきりとわかる。
2019年01月08日 14:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/8 14:07
左手に見えた柱状節理の山
下見の時に撮影
右下から左上へと岩の筋がはっきりとわかる。
沢を進む
2019年01月17日 08:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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沢を進む
始まりはやっぱり急登
2019年01月17日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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始まりはやっぱり急登
尾根に上がると222の標石
2019年01月17日 08:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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尾根に上がると222の標石
目指す頂きが見えてきた
2019年01月17日 08:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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目指す頂きが見えてきた
明瞭な歩きやすい尾根
2019年01月17日 08:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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明瞭な歩きやすい尾根
大きな岩を
2019年01月17日 09:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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大きな岩を
右から巻く
2019年01月17日 09:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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右から巻く
藪岩への想い
今日も私以外の目にはふれないだろうと思いながらパチリ(mayu)
いいえクマさんが見てます(mayoji )
2019年01月17日 09:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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藪岩への想い
今日も私以外の目にはふれないだろうと思いながらパチリ(mayu)
いいえクマさんが見てます(mayoji )
P782の標石
2019年01月17日 09:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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P782の標石
今日も妙義がカッコいい
2019年01月17日 09:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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今日も妙義がカッコいい
真っ青
2019年01月17日 09:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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真っ青
藪がうるさい
2019年01月17日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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藪がうるさい
藪の急登を登ると
2019年01月17日 10:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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藪の急登を登ると
木のバッテン(mayu)
前回の小沢岳の時もバッテンから山頂だった(mayoji )
2019年01月17日 10:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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木のバッテン(mayu)
前回の小沢岳の時もバッテンから山頂だった(mayoji )
すぐに一般道に合流
2019年01月17日 10:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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すぐに一般道に合流
鹿岳の岩壁
2019年01月17日 10:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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鹿岳の岩壁
鹿岳到着
2019年01月17日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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鹿岳到着
浅間山方面
雪が少ない
2019年01月17日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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浅間山方面
雪が少ない
荒船山方面
2019年01月17日 10:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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荒船山方面
南にちょっと行った展望台
ここで絶景ランチ(mayu)
mayuさんに教えてもらわなければここは分からなかった(mayoji )
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南にちょっと行った展望台
ここで絶景ランチ(mayu)
mayuさんに教えてもらわなければここは分からなかった(mayoji )
木々岩峠に向かう下り
滑ってロープがありがたい
2019年01月17日 11:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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木々岩峠に向かう下り
滑ってロープがありがたい
落葉の斜面をトラバース
2019年01月17日 11:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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落葉の斜面をトラバース
片側が切れ落ちた展望台でバンザイ(mayu)
この後、左側に回り過ぎてしまったのは痛恨のミス(mayoji )
2019年01月17日 11:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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片側が切れ落ちた展望台でバンザイ(mayu)
この後、左側に回り過ぎてしまったのは痛恨のミス(mayoji )
落葉の急斜面
2019年01月17日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
1/17 12:31
落葉の急斜面
拍子抜けするくらいとっても歩きやすい尾根(mayu)
未開の地を歩くんだという意気込みが消え失せた感じになった(mayoji )
2019年01月17日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
1/17 12:35
拍子抜けするくらいとっても歩きやすい尾根(mayu)
未開の地を歩くんだという意気込みが消え失せた感じになった(mayoji )
赤いペンキの木が続く
2019年01月17日 12:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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赤いペンキの木が続く
顔に見えた枯れ木
2019年01月17日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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顔に見えた枯れ木
落葉の急斜面をトラバース
2019年01月17日 13:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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落葉の急斜面をトラバース
テレビのアンテナ
2019年01月17日 13:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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テレビのアンテナ
草付きの落葉の急斜面を土埃をあげながら滑り降りる
2019年01月17日 13:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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草付きの落葉の急斜面を土埃をあげながら滑り降りる
スタート地点が見えてきた
2019年01月17日 13:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/17 13:50
スタート地点が見えてきた

装備

個人装備
ヘルメット ハーネス カラビナ他
共同装備
お助けロープ 50メートルロープ

感想

等高線が乱れていて面白そうだと鹿岳の北側から周回してきました。
もちろん登山道は無く、歩いたという記録も無いので何が出てくるかと少しの不安と期待を胸に出発。結果、落葉の急斜面のトラバースと下りに多少難儀したくらいで、期待してたもの?は出てきませんでした。
でも、スタート地点の柱状節理は一見の価値があるし、鹿岳の眺望はやっぱり素晴らしく、快晴のもと気持ちよく楽しく歩いてきました。

下仁田の地質的要因をもたらしてる中央構造線や本宿陥没の壁などが近くを通る落沢は等高線が入り乱れていて興味をそそりました。
下見で訪れた時に柱状節理が現れた時はこの先に何があるだろうという期待感が高まり、今回の北稜周回という計画になりました。
しかし、登ってみると期待を上回る地質的な変化は意外と少なかった。

それでも、やっぱり鹿岳は素晴らしい山でした。景色を楽しみ昼食の時間を楽しみました。
次は木々岩峠から続く尾根を歩いてみたい。

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