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記録ID: 170796
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

三浦富士,砲台山,武山

2012年02月22日(水) [日帰り]
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GPS
08:19
距離
12.5km
登り
443m
下り
436m

コースタイム

京急久里浜駅9:30-地獄坂下9:45-地獄坂上9:55-粟田小学校10:20-10:40YRPベンチャー棟14:15-14:35浅間神社バス停-14:45三浦富士-15:15砲台山-15:30武山15:35-津久井浜駅16:19  
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
帰り:京浜急行 津久井浜駅-京急久里浜駅
コース状況/
危険箇所等
コース状況:危険箇所はない。指導標も整備されており道間違いする心配はない。
これらの山へ登るコースは、幾つかありHP:http://www5d.biglobe.ne.jp/~stssk/nobi/take/index.htmlは、詳細な情報を提供してくれる。
三浦富士、砲台山、武山の三座に関する優れたハイキング記録は、数多くHPなどに掲載されているので参照することをお勧めしたい。
京急久里浜駅近くにある長安寺の様子である。隣に大きな久里浜幼稚園があり、登園中の小さい子供たちの元気な声が聞こえてくる。
京急久里浜駅近くにある長安寺の様子である。隣に大きな久里浜幼稚園があり、登園中の小さい子供たちの元気な声が聞こえてくる。
境内の6地蔵さん。安らぐ感じがする。
境内の6地蔵さん。安らぐ感じがする。
境内にある梅の花の咲き具合を撮影して見た。6,7部咲だろうか?
境内にある梅の花の咲き具合を撮影して見た。6,7部咲だろうか?
長安寺の先にある、横須賀Hilandへ登る地獄坂の入り口の様子である。Hilandへは、尻擦り坂というもう一つの坂道があり急坂である。
長安寺の先にある、横須賀Hilandへ登る地獄坂の入り口の様子である。Hilandへは、尻擦り坂というもう一つの坂道があり急坂である。
地獄坂の頂上あたりから見た久里浜の町の様子である。坂道の道路は、滑り止めの丸いくぼみが作りこめられている。
地獄坂の頂上あたりから見た久里浜の町の様子である。坂道の道路は、滑り止めの丸いくぼみが作りこめられている。
Hilandを通過してYRPの入り口へ至る目印の粟田小学校でる。授業が、始まっているのか、校内はシンと静かであった。
Hilandを通過してYRPの入り口へ至る目印の粟田小学校でる。授業が、始まっているのか、校内はシンと静かであった。
粟田小学校の脇を走る27号線の道路である。この先は野比駅に至る。
粟田小学校の脇を走る27号線の道路である。この先は野比駅に至る。
YRPの入り口に掲げられている看板である。研究所群の他にそれに関連するレストラン、Hotelなどがある。
YRPの入り口に掲げられている看板である。研究所群の他にそれに関連するレストラン、Hotelなどがある。
光が丘隧道の入り口で、ここをぬけたところにYRPが展開されている。
光が丘隧道の入り口で、ここをぬけたところにYRPが展開されている。
YRPの付近には、昔の古墳があったという説明板。
YRPの付近には、昔の古墳があったという説明板。
この付近の水仙は、盛りをすぎたがまだ良い匂いを漂わせていた。
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この付近の水仙は、盛りをすぎたがまだ良い匂いを漂わせていた。
NECの通信研究所が見えてきた。人工的な町、景色がする。
NECの通信研究所が見えてきた。人工的な町、景色がする。
近くの農家の人が、道路脇で新鮮野菜を販売していた。今朝採ったばかりの、カブ、大根、キャベツ、ネギは、100から200円の値段である。
近くの農家の人が、道路脇で新鮮野菜を販売していた。今朝採ったばかりの、カブ、大根、キャベツ、ネギは、100から200円の値段である。
FUJITSU研究所の建物である。研究するには良い環境である。
FUJITSU研究所の建物である。研究するには良い環境である。
NTTの横須賀通信研究所で看板の道路右側にDOCOMOの研究所がある。携帯電話、無線通信関連の研究施設が多いのではないか?
NTTの横須賀通信研究所で看板の道路右側にDOCOMOの研究所がある。携帯電話、無線通信関連の研究施設が多いのではないか?
所用で訪れたYRP Venture棟で多くのVenture企業やNPO組織、歯医者などが入居している。
所用で訪れたYRP Venture棟で多くのVenture企業やNPO組織、歯医者などが入居している。
Venture棟先の道路を左折して光が丘公園庭球場を経由し通研通り(道路)へ至る途中の里山の道である。YRP開発以前の姿が浮かぶ。
Venture棟先の道路を左折して光が丘公園庭球場を経由し通研通り(道路)へ至る途中の里山の道である。YRP開発以前の姿が浮かぶ。
通研通りへ出て、左折してすぐの所にある、三浦富士登山口の浅間神社の碑である。三浦富士の頂上に浅間神社の祠がある。
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通研通りへ出て、左折してすぐの所にある、三浦富士登山口の浅間神社の碑である。三浦富士の頂上に浅間神社の祠がある。
三浦富士ハイキングコースを示す指導標である。このースが、一番早く頂上へ行くことができるようである。
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三浦富士ハイキングコースを示す指導標である。このースが、一番早く頂上へ行くことができるようである。
ハイキング道の途中に若宮神社の碑がある。コースはシダや苔が付いた石の狭い道である。夏は、藪こぎなど必要であろう。
ハイキング道の途中に若宮神社の碑がある。コースはシダや苔が付いた石の狭い道である。夏は、藪こぎなど必要であろう。
若宮神社は、コース両側の狛犬と先に石の小さな祠から構成されている。
若宮神社は、コース両側の狛犬と先に石の小さな祠から構成されている。
三浦富士山頂の浅間神社の祠の様子である。山頂は狭いが雰囲気があり、昔の冨士講の様子をしのぶことができる。
三浦富士山頂の浅間神社の祠の様子である。山頂は狭いが雰囲気があり、昔の冨士講の様子をしのぶことができる。
三浦富士から見た津久井浜三浦海岸、海の様子である。曇りの天気であるため少し残念である。
三浦富士から見た津久井浜三浦海岸、海の様子である。曇りの天気であるため少し残念である。
三浦富士山頂の奥にあった碑。
三浦富士山頂の奥にあった碑。
三浦富士から砲台山へ行くコースの様子である。歩き易い。
三浦富士から砲台山へ行くコースの様子である。歩き易い。
このような指導標が整備されているので道間違いをすることはない。
このような指導標が整備されているので道間違いをすることはない。
砲台山途中の見晴らし台から見た三浦半島と海の様子である。
砲台山途中の見晴らし台から見た三浦半島と海の様子である。
砲台山山頂にある旧海軍砲台跡で円形コンクリートに四角の穴が掘ってあり、高射砲を回転させ照準を合わせた?のだろう。
砲台山山頂にある旧海軍砲台跡で円形コンクリートに四角の穴が掘ってあり、高射砲を回転させ照準を合わせた?のだろう。
砲台山カメラポイントから見た三浦海岸の様子。雑木を伐採して見晴らしを良くしている。
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砲台山カメラポイントから見た三浦海岸の様子。雑木を伐採して見晴らしを良くしている。
砲台山の通信中継施設の巨大アンテナ施設。砲台山、武山にもアンテナが設置されており、見通しが効くということだろう。
砲台山の通信中継施設の巨大アンテナ施設。砲台山、武山にもアンテナが設置されており、見通しが効くということだろう。
砲台山頂上近くの旧施設でここから砲弾を運び上げたり、各種物資を運び上げたりしていたのだろう。
砲台山頂上近くの旧施設でここから砲弾を運び上げたり、各種物資を運び上げたりしていたのだろう。
通研側から登ってくるルートの分岐に設置されている案内標である。複数のルートがあり、散歩している複数の人と出会った。
通研側から登ってくるルートの分岐に設置されている案内標である。複数のルートがあり、散歩している複数の人と出会った。
砲台山から武山へ至るコースの様子である。三座をつなぐハイキングコースは、このような似たり寄ったりの姿である。
砲台山から武山へ至るコースの様子である。三座をつなぐハイキングコースは、このような似たり寄ったりの姿である。
横須賀市が、設置したした指導標で前出の指導標と形式が違っている。横須賀は米軍基地などがあり英語表示が親切である。
横須賀市が、設置したした指導標で前出の指導標と形式が違っている。横須賀は米軍基地などがあり英語表示が親切である。
武山山頂直下から見た赤いお不動さんの登り旗と大きな中継所アンテナは何となくアンバランスで複雑な感じがするが現実である。
武山山頂直下から見た赤いお不動さんの登り旗と大きな中継所アンテナは何となくアンバランスで複雑な感じがするが現実である。
武山不動は、5月頃のつつじの名所でもある。沿岸漁業の漁師さんが、海からこの武山を基準に漁場などを特定しているようである。
武山不動は、5月頃のつつじの名所でもある。沿岸漁業の漁師さんが、海からこの武山を基準に漁場などを特定しているようである。
赤い登り旗とお不動さんの緑の屋根が似合っている。
赤い登り旗とお不動さんの緑の屋根が似合っている。
武山ハイキングコースの案内板である。三座と津久井浜観光農園を巡るハイキングは、眺望が効く約2時間強のお手軽コースである。
武山ハイキングコースの案内板である。三座と津久井浜観光農園を巡るハイキングは、眺望が効く約2時間強のお手軽コースである。
下りてきた先から武山を望んで見た。三浦の海から漁師さんが漁場で見える武山の姿もこのようであろう。
下りてきた先から武山を望んで見た。三浦の海から漁師さんが漁場で見える武山の姿もこのようであろう。
津久井浜駅に至る道に咲いていたエンドウ豆の白い花でのどかを感じさせてくれた。春遠からじという様子はない。
津久井浜駅に至る道に咲いていたエンドウ豆の白い花でのどかを感じさせてくれた。春遠からじという様子はない。
梅の木を見ると花の蕾は堅そうで咲いていない。場所や梅の種類などにより差があるのだろう。しかし、春の気配は確実する。
梅の木を見ると花の蕾は堅そうで咲いていない。場所や梅の種類などにより差があるのだろう。しかし、春の気配は確実する。
撮影機器:

感想

YRP Venture棟に所用があり訪問後、光が丘公園庭球場を経てYRPと通研通りを隔てた対面にある三浦富士、砲台山、武山を歩き、津久井浜駅に至る軽ハイキングをしてきた。

YRPは、横須賀リサーチパークと呼ばれ横須賀野比の丘陵地を切り開いて作成された無線通信などの関連研究拠点群である。NTT,NEC,Panasonic,Fujitsu,Docomoなどの多数の研究所がある。

この日は、曇りで寒い日であった。綺麗に晴れた日は、三浦富士、砲台山、武山の三座からミカン畑、大根畑、キャベツ畑、三浦海岸、その先の光る海、伊豆半島/富士山など見る事ができるが今日はあいにくであった。
三浦富士は、三浦半島の南端にあり名前は富士山であるが、今回のハイキングで次に行く隣の砲台山やその先の武山より低い。頂上には、浅間神社(小さい祠)があり富士山岳信仰のなごりを伺える。
標高が204mの砲台山は、その名のとおり旧日本軍砲台跡と海上保安庁の通信施設があり、遠くの海まで見渡せる山である。
武山は、山頂に武山不動、展望台がある。展望台からは三浦半島南端、横浜のみなとみらいの高層ビル群、東京湾を挟んで房総半島の山々が見える。

砲台山では、カメラマン?男女2人が、写真を撮っていたので話をしてみた。超広角レンズを使って砲台跡をアングル、アングルと言って撮影していた。写真は、入口が広いが、奥のとても深いところがあり、それぞれの写真があり難しい。アングルと言って撮影していたので動画機能を使って周りを撮影してその中から良い画面を選択したらどうかと質問したら良い写真が撮れちゃうかもしれないが、撮影が制御されておらず再現性がなく技術にならないという返事であった。また、フイルムからデジタル写真の違いとデジタル写真と動画写真の違いと同じようなAnalogyアナロジーであるというようなことを言っていた。
カメラマンは、砲台山のの良い撮影ポイントを教えてくれ、お礼を言って別れた。


梅の花は、京急久里浜駅近くの長安寺の境内は、7歩咲き位であった。しかし、海に近い津久井浜駅近くの民家の庭の梅は、蕾が固く全く咲いていなかった。
この3山は、標高も低くアプローチが楽で遠くからハイキングに訪れるひとが多い、手ごろな人気の山である。
下山すると津久井浜観光農園があり、ミカン、いちごの摘み取りや三浦大根、キャベツなど新鮮野菜をお土産に買って帰ることもできる。

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