普賢岳(普賢岳=国見岳=妙見岳)
PAO
その他5人 - GPS
- 03:04
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 286m
- 下り
- 286m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
下山後は、雲仙小地獄温泉館へ(400円) |
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感想
2012年2月4日(土)〜5日(日)大阪発着の1泊2日、九州弾丸ツアー
今回の目的は、長崎ランタンフェスティバル、軍艦島上陸ツアー、雲仙普賢岳ハイキング、呼子でイカを食す、と2日間ながら盛りだくさんの内容となった。
初日の軍艦島上陸ツアーも無事に終え、島原半島へと向かう。
本日の宿は、小浜温泉での民宿だが、素泊まりとした。
夕食は、地元の料理を食べようとのことで、島原の郷土料理『具雑煮』を食べに行くことにする。
長崎市内からは、直接小浜温泉を目指す方が近いのだが、ちょうど雲仙では『雲仙灯りの花ぼうろ花火の宴』もやっているとのことで、島原を回って雲仙での花火を見てから小浜温泉へと向かう計画だった。
島原では島原城すぐそばの『姫松屋』にて具雑煮を食したまでは良かったが、時間を持て余してしまう。
食事を終えたのが20時前、花火は21時からスタートとのこと。
みんなそれほど花火を見たいわけではない、となって小浜温泉を目指す。
宿に到着する前に、スーパーにて二次会用の酒につまみを調達。
小浜温泉の小浜荘では、早速温泉へ直行。
日本一の熱量とも言われる小浜温泉、さすがに熱い!
毎度のことながら、買い過ぎかと思われるほどの酒の量であるが、次々に消費されていく。
明日は、早朝より出発して雲仙岳を目指すはずであるが…。
たたき起こされる。
6時出発としていたのが、目覚めればすでに7時半を回っている。
やっちゃった!との思いはあるも、目が覚めない。
再び布団に潜り込んだところを、再度の起床の声。
15分で用意して出発となった。
と言うことで、ここから先が普賢岳登山についてです。
09:09普賢岳への最短ルートとなる、仁田峠を出発。
仁田峠へは、仁田峠循環自動車道を通ることになるのですが、ここは夜間通行禁止となり朝も8時から開通するようです。
と言うことで、あまり早朝に出発していても、仁田峠より下ったところにある池の原駐車場からスタートすることになっていたかもしれません。
登山口から見る限りは、それほどの積雪もない感じ。
ここの登山口までの道路も積雪を予想していたため、九州地方ではあまりないというスタッドレス装着のレンタカーを借りてきたが、ノーマルタイヤでも上がってこれているよう。
で、ここまで持ってきていながら、アイゼンも車に置いていく。
ロープウェイ横の普賢神社拝殿から登山道が始まる。
しばらくしないうちに、積雪が見られるようになった。
進み行くほどに積雪は増え、普賢岳・国見岳分岐を過ぎる頃には、積雪10cmほど。
こりゃ、やっぱりアイゼンはいったな。と思うも、後悔役に立たず。
雪の上を踏みしめながら、進む。
視界が開けだしたところで、霧氷が現れた。
このあたりでは、花ぼうろと呼ぶようで、まさにそんな『ぼうろ』な感じがしてくる。
期待していたのだが、駐車場を出発する頃には、『こりゃないだろう』と思っていただけに、期待以上の花ぼうろを見ることができ、テンションも上がる。
10:19 登山口より1時間ほどで普賢岳登頂。
天気はイマイチだが、霧氷が素晴らしい。
平成新山も見ることができた。
雪が降り出し、気温も下がってきたので、すぐさま下山にかかる。
国見岳との分岐まで戻ってきたところで、このまま下山する3人と国見岳・妙見岳を周回する3人に分かれた。
あまりの寒さに心が折れたのか、それよりも昨晩の深酒が効いたのだろう。
もちろん私は、周回コースへ。
ここで下山していては、面目を失う。
11:14 国見岳登頂
11:48 妙見岳登頂
12:15 仁田峠へ下山
予定通り3時間ほどの周回コースとなりました。
下山後は、雲仙小地獄温泉館へ立ち寄ります。
ここもなかなか強い温泉で、しばらくは身体から硫黄の匂いが取れませんでした。
入浴後は、今回の九州ツアー最後のミッションとなる呼子でのイカであります。
大阪へのフライト時間を考えると、時間はほとんどありませんが、まずは向かって見ます。
で、呼子の『河太郎』へ到着するも、タイムリミットは20分。
時間がないので、大急ぎで!とイカ丼、ゲソの天ぷら、イカ刺身を注文。
時間がかかると言われた、イカシュウマイも間に合いました。
もちろん、どれも絶品であります!
最後は、ドタバタになりましたが、飛行機にも間に合って、無事に帰阪です。
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