大菩薩嶺 出会ったのはたった一組だけ、寂しいハイキングコースでした。

2019年01月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:20

8:00 大菩薩峠登山口
10:25 10:25 上日川峠
11:00 11:00 福ちゃん荘
11:20 11:25 １８５０ｍ辺り
12:15 12:30 大菩薩嶺
13:20 13:20 大菩薩峠
14:30 14:50 上日川峠
16:20 16:20 大菩薩峠登山口
16:20 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山駅-裂石（大菩薩峠登山口）

コース状況／危険箇所等

別にありません。

写真

1/15 6:31

登山口の直近駅、塩山
これを「しおやま」と呼んでいたら「えんざん」でした

1/15 6:31

冬でも登山口までバスは運行しています。しかも1日2便以上も・・・

1/15 7:36

夏なら上日川峠まで車が入れて、1時間のハイキングですが、この時期は通行止めのため、往復3時間を歩かねばなりません。

1/15 7:47

1/15 8:41

1/15 9:27

上日川峠に立つロッヂ長兵衛。当然閉まっています。

1/15 10:00

福ちゃん荘。ガイドでもよく目にしますがここも閉まっています。

1/15 11:42

風の強まる中、雷岩通過。いつぞやの岩手山を思い出す。さむー

1/15 11:32

少し前に丸川峠から上がってきたカップルと会いました。
それが本日出会った最初で最後の一組。こんなに寒い、しかも天気予報でははずれの日でも山に来る人はいるもんですね。

1/15 11:32

雷岩から約10分到着です。

1/15 12:05

賽の河原。

1/15 12:05

避難小屋がありました。

1/15 12:05

ちょっとした丘を越えると大菩薩峠のはず。

1/15 12:12

1/15 12:13

なんと景色が見え始め・・・

1/15 12:13

天気が回復傾向に？

1/15 12:17

峠が見えてきましたよ。

1/15 12:19

この樹氷も美しい！

1/15 12:23

峠に立つ介山荘

1/15 12:24

大菩薩峠。お地蔵さんの首がない！！

1/15 12:37

あらら、晴れてきちゃった。どうなってるの？

1/15 12:57

1/15 13:02

富士山まで見えるという奇怪さ。本日の天気予報では昼以降は雨、もしくは雪のはずだったが、良いほうに変わってくれたものです。

1/15 13:07

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

hikojya

関東の天気予報では午前中は天気がもつものの、午後には一雨もしくは雪になるとの予想。そんなに大崩れはなさそうですが、濡れネズミになる覚悟で大菩薩嶺へと向かいました。
案の定、11時頃から天候は悪化。雨にはならなかったのですが、強風が吹き始め、（天気予報は当たるようになったものだ）と感心したものです。
そのためか、平日と言うこともあってか、ほかの登山者とは一組も会いません。今まで行った百名山はどんなに天気が悪くとも誰か彼かに会ったものですが、さすがに今回は厳冬期なのでそれはないか・・・（厳冬期でも雪はほとんどないですが）と思っていると、雷岩を超えて頂上に向かう平坦な登りで一組の登山者に出会いました。あちらも今日は誰にも会わず我々が最初だということでした。つまり本日、大菩薩嶺に上ったのは2パーティーのみと言えるでしょう。本当にもの好きですよね。
天候はいったん崩れたかに見えましたが、峠に来る頃にはガスも取れ初め、上日川峠まで降りると青空まで広がっていました。いったいどうなってんの？おそらく低気圧は予想以上に東を通過し奥秩父辺りはあまり影響がなかったようです。
とにかく富士山まで見えるほど天気が回復し、覚悟していた濡れネズミにはならずに済みました。今年も天気に関しては幸先がいいかも。