権現山(真壁富士)と弁天山

2019年01月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 11.9km
• 登り: 727m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:46

距離 11.9km 登り 727m 下り 727m

7:39 スタート地点
7:50 0:00 はっきりした道
7:57 0:00 林道
8:28 0:00 三角点権現山
8:31 8:33 真壁富士
9:05 9:11 小ピ-ク387m峰
9:34 0:00 林道
10:34 0:00 道を探してさ迷い元の林道へ
10:40 0:00 林道から「変な道」へ入る
10:55 0:00 二岐
11:09 0:00 林道へ出る
11:11 0:00 県道へ出る
11:19 湯袋峠
11:26 0:00 弁天山入口
11:54 12:11 弁天山
12:26 0:00 林道へ出る
12:33 0:00 林道から「変な道」のすぐ左の道へ入る
12:40 0:00 二岐
12:56 0:00 林道へ出る
12:58 0:00 県道へ出る
13:10 裏筑波登山口
13:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯袋峠が全面通行止めのため、車止めの手前に駐車した。

コース状況／危険箇所等

権現山の登り
全てバリエーションル-ト。初めて入るときは要注意。GPS等の装備と、時間の余裕は絶対的な条件。記録の通りに辿れれば問題は特になく、ルートファインディングの楽しさを味わえる好ル-トだと私は思う。

権現山から湯袋峠と上曽峠を結ぶ林道へ
権現山から387m峰まではササとシノダケの藪。その先、湯袋峠と上曽峠を結ぶ林道までは倒木地帯。一部にシノダケの藪。
お世辞にも快適とはいえず、いつも仕方なく歩いているル-トだ。

湯袋峠と上曽峠を結ぶ林道の最高地点から湯袋峠への下り
林道を下るよりもはるかに優れたル-トだと思った。
入口はわずか30m程離れて2か所あり、どちらも途中で合流するが、湯袋峠側の入口がお勧め。藪がほとんどなく、快適だ。
一方、上曽峠側は藪が濃く、時間もかかるので、やめたほうがよさそうだ。

写真

1/20 7:39

湯袋峠工事中による通行止めの手前100m地点から権現山へ登る。

1/20 7:39

工事中の看板の手前から踏み跡沿いに入る。

1/20 7:41

踏み跡はすぐになくなるので、右手の尾根に取りつくと

1/20 7:46

尾根は、薄い藪の道となり

1/20 7:53

境界杭があって

1/20 7:55

大きな岩の先で

1/20 7:57

林道に出る。

1/20 7:58

林道を左に行くと、ガ−ドレ−ル手前の赤い杭がある。

1/20 7:58

すぐ右手の赤いテ−プを目印に、権現山への尾根に取り付く。

1/20 7:59

赤いテ−プを頼りに、右の尾根を目指して登り、

1/20 8:01

トラバ−ス気味に登ると

1/20 8:03

境界杭が現れて、目指す尾根の上に出たことを知る。

1/20 8:06

巨岩帯と

1/20 8:15

倒木帯を登る。

1/20 8:22

振り返ると筑波山が大きい。

1/20 8:25

なおも赤いテ−プを頼りに登ると

1/20 8:29

ひょっこりと四等三角点権現山397mに着いた。

1/20 8:33

三角点のすぐ先に権現山の頂上がある。

1/20 8:49

湯袋峠と上曽峠を結ぶ林道を目指す。踏み跡を探しながらササの藪を進む。

1/20 8:52

この境界杭のあたりから林道方面への尾根に乗る。ササ藪の踏み跡はややはっきりして、歩きやすくなる。

1/20 9:12

387mの小ピ-ク付近から、倒木帯となる。踏み跡は分かりやすい。

1/20 9:16

2018年12月9日に歩いた時に咲いていたヤマツヅジが筑波山を背景に、ドライフラワ−になって残っていた。

1/20 9:17

そして、なんと、この厳冬期に今にも開きそうな赤いつぼみがあった。できれば、咲くまで見届けたいところだ。

1/20 9:23

こんな藪と倒木の尾根を進み,

1/20 9:32

林道の手前の小ピ-クを経て、林道に躍り出た。

1/20 9:35

林道から再び、先ほど辿った小ピークの左に延びる道に入る。ただし、1時間後にはまたこの地点に戻ることになる。

1/20 9:39

前回、通ったル-トの合流地点。左に道を分けている。実はこの道だけが、下界へのル-トだということを後で知ることになる。

1/20 9:54

はっきりした道は、広い小ピ-クの上で、多くの倒木を残して途絶えていた。

1/20 10:02

道がないので、仕方なく、2018年6月9日に辿った、藪の薄い尾根を降りてみた。

1/20 10:10

下の沢に降りると水平に伸びる踏み跡に出た。私は左のやや登り気味の道を辿った。小さな尾根を乗越し、

1/20 10:17

僅かに下ると、はっきりした道になった。登りとなったこの道を辿ると、1月13日に辿ったばかりの見覚えのある道となり、

1/20 10:33

先ほどの分岐を経て

1/20 10:37

湯袋峠と上曽峠を結ぶ林道に出た。

1/20 10:40

湯袋峠方面に降りて行き、カ−ブミラ−のすぐ先で

1/20 10:40

シノダケの藪に覆われた道に入った。

1/20 10:43

道ははっきりしているが、藪に覆われ、快適とはいいがたい下りだ。

1/20 10:56

やがて二股。左からの道が気になるが、午後の下りで、この二股に降りてくることになる。

1/20 11:05

道は沢を渡り、沢沿いに延びる道を辿って

1/20 11:09

お地蔵さんの立つ林道に出た。

1/20 11:11

3分ほどで県道に出て、

1/20 11:14

工事中の湯袋峠を経て、

1/20 11:26

峰寺山の看板のところから弁天山を目指す。

1/20 11:43

木の間から筑波山を望む。

1/20 11:55

弁天山414mに到着。

1/20 12:16

下りはいつもの尾根を経て

1/20 12:27

林道に出た。

1/20 12:33

林道を6分ほど上曽峠方面へ登ると、先ほど下った地点からわずか30mほど手前に、もう一つの下降のポイントがあった。こちらのほうが、入口としてはすっきりしている。

1/20 12:40

快適な下り。予想通り、先ほど通過した二岐に出た。ここからはさっき辿った道だ。

1/20 12:57

再びの林道への合流。写真の右端にお地蔵様が見える。

1/20 13:00

ゴ-ルを目指し、県道を下る。

1/20 13:21

変わり果てた岩清水。工事中で重機が置かれている。

1/20 13:29

車の駐車地を経て

1/20 13:25

出発地点に戻った。

1/20 13:45

帰りに見た権現山。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

前回の記録では弁天山へのル-トにとった道がせっかく参考にしたはずだったToppelaさんの辿った道とは違うとのご指摘をいただいた。
そこで今回は、権現山からと弁天山からの2つの下りのル-トで、再度チャレンジしてみた。その結果は、記録の中に書いたように、素晴らしい道を歩くことができた。この機会を作っていただいたToppelaさんに感謝したい。
裏筑波連山縦走の際に、長い車道歩きが少しでも軽減されるのに貢献出来たらこんなに幸せなことはないので、今後はこの道をもっと活用していただけたらと思っている。

記録の中に私の過去の記録を出しているので、参考までに。
2019/1/13 「湯袋峠から弁天山周回」
(Toppelaさんの参考にした記録はこの中で取り上げさせていただいた。)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1702773.html

2018/12/9「権現山(真壁富士)から上曽峠へ」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1673569.html

2018/7/16「権現山(真壁富士)ミニ周回」
(権現山の登りで林道からの上半分の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1525784.html

2018/6/9　「峰寺山、弁天山、権現山(真壁富士)を踏破したけれど」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1493293.html