雨の川乗山・川苔山〜鳩ノ巣

2012年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,190m

コースタイム

08:50川乗橋-09:30細倉橋(登山道入り口)-10:20百尋ノ滝-12:40川乗山13:20-15:40鳩ノ巣駅

天候

雨〜曇り
気温高め　低くても1℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:奥多摩駅〜東日原行きバス(改札出て右)08:35〜川乗橋(15分)
復路:鳩ノ巣駅

コース状況／危険箇所等

・コース上にトイレなし(細倉橋のトイレは冬季×)
・川乗山周辺は凍結箇所あるのでアイゼンやスパイクを持ったほうがよさそうです

写真

2/25 9:49

2/25 9:50

2/25 10:24

百尋の滝の氷はすべて落ちていました
残念・・・

2/25 11:04

ここを徒渉　間違えて右へ少し進んでしまいました

2/25 11:09

分岐
いったん予定していた下りの足毛岩のほうへ進みましたが、先行の方が引き返してきたので上へ

2/25 12:17

ガスの上に出て、景色はばっちりです

2/25 12:27

本当はここに出てくるはず

2/25 12:38

山頂は新雪が20cmほど積もっていました

2/25 12:51

カップヌードルのカレーのリフィルで昼食

2/25 13:34

下山のときにチェーンスパイクを装着
便利だけどすぐにダンゴ状に

2/25 14:01

2/25 14:08

ガスと針葉樹の幻想的な雰囲気の中、尾根の左側を延々と歩きます

2/25 15:12

いったん林道に出てまたすぐに山道へ、鳩ノ巣駅まであと30分
この林道は地図に載っていないけど整備中でしょうか

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

感想

dolbo

天気予報で土曜はどこも雨ばかり、日曜は晴れても泥濘ではうんざりなので、雪の予報が出ていた奥多摩に行くことに決定。行き先は、川乗山(川苔山)に即決定。
前に鷹ノ巣山に行ったときに、バスに同乗しているほとんどの方が川乗橋で降りるので気になっていました。まだ凍結している百尋の滝も楽しみです。

●行動
・川乗橋バス停から百尋の滝までずっと、みぞれ混じりの雨。雪は朝方まで降っていたようで、降雪は5cm〜山頂付近は20cm近くでした。
・百尋の滝の氷は全て溶け落ちていました。残念・・・
・9時頃にも関わらず先行者は無し、同じバスに乗車していた方々だけでした。新雪で登山道が不明瞭で戸惑うところもありました。
・川乗山まであと500mというところで道を間違えて蕎麦粒山方面の左方向へ。GPSでは右側を巻いて上がるのを確認していたのでおかしいとは思っていましたが、どうせ稜線に上がるのは間違いないのでそのまま進みました。
・テープの目印はほとんどありませんが、鳥の巣箱がところどころ設置されているのでそれが目印になると思います。
・川乗山からの下りはしばらく急坂泥濘混じりで歩きにくいですが、舟井戸あたりから先は針葉樹林のゆるやかな道を延々と下るだけで快適。単調なので飽きますが。

●装備について
・モンベルのチェーンスパイク
　下山時に装着しました。アイゼンは今回も使用せず。子供用に買ったものなのでワンサイズ下のためギリギリ。ゆるい斜面を歩く分にはかなり快適です。外すのが簡単なのもいい。
・山専ボトル
　噂には聞いていましたが、本当に熱くて90℃くらいは十分あるんじゃないだろうか。カップ麺やコーヒーにはこれで十分。日帰りソロのときは、これがあればコンロはいらないなと思いました。
・ソースのバガボンド
　ハイドレーションは前から使いたかったので、新調したザックのオスプレー・アトモスに装着。立ち止まったまま水分補給できるのでペースが乱れないし、少しずつ飲めるので結果的に飲む総量が減らせて発汗も減ると思います。