八甲田山 大岳（酸ヶ湯温泉より周回）

2017年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 9.4km
• 登り: 718m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:30

8:40 酸ヶ湯温泉
8:45 8:45 日本山脈縦走起点
9:26 9:26 残雪期道迷い注意地点
9:41 9:43 南八甲田展望所
9:54 9:54 地獄湯ノ沢
10:01 10:02 銚子の首
10:19 10:20 仙人岱（八甲田清水）
10:23 10:23 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
10:44 10:47 八甲田大岳森林限界
10:58 10:59 鏡沼
11:07 11:18 八甲田大岳
11:40 11:41 大岳鞍部避難小屋
12:08 12:08 毛無岱分岐
12:15 12:16 上毛無岱休憩所
12:23 12:24 毛無岱の階段
12:31 12:31 下毛無岱休憩所
12:51 12:52 城ヶ倉分岐
13:07 13:10 酸ヶ湯温泉
13:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は酸ヶ湯温泉前の登山口駐車場に停めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

とても歩きやすく整備されてました。

その他周辺情報

やはり酸ヶ湯温泉千人風呂は入るべきでしょう！歴史を感じることができる湯治場でした。

写真

8/3 23:34

八甲田山の登山口駐車場(酸ヶ湯温泉)で車中泊するつもりでしたが、とても疲れてしまったので秋田自動車道路の八郎湖SAで車中泊。

8/4 8:42

計画より遅れてしまいましたが、八甲田山登山に出発。

8/4 8:44

八甲田山はいくつかの山の総称ですが、今回は最高峰の大岳(おおたけ)を周回コースで歩きます。

8/4 9:04

整備された山道はとても歩きやすいです。

8/4 9:50

やがて沢沿いのガレ場に。硫黄臭がキツイ。

8/4 9:51

子どもたちは硫黄臭がとても嫌いみたいで、口呼吸で我慢してました。

8/4 10:16

さらに進むと美しい湿原に。

8/4 10:17

大岳山頂はもうすぐ。

8/4 10:18

正面の山は小岳(こだけ)。

8/4 10:45

南に見える櫛ヶ峯も八甲田山の1つ。

8/4 11:06

大岳の東側は手前から小岳、高田大岳、雛岳。全部八甲田山の山です。

8/4 11:08

大岳山頂で記念撮影。家族全員での登山は昨年11月の大川入山以来でした。

8/4 11:28

南側から登りましたが、下山は北側に。正面には井戸岳(やっぱり八甲田山の1つ)。

8/4 12:13

道はまた広い湿原に。キンコウカが盛りでした。

8/4 12:23

下山ルートの半分が木道です。

8/4 13:09

行動時間約4時間半で無事下山しました。

8/4 13:30

下山後は登山口にある酸ヶ湯温泉に。混浴の千人風呂が有名な湯治場です。

8/4 15:58

酸ヶ湯温泉温泉から車で約50分。田中陽希さんも200名山一筆書きの際に立ち寄った鶴亀屋食堂へ。

8/4 16:08

マグロ15枚の「本マグロ丼(小)」2,500円。

8/4 19:13

最後は青森ねぶた祭見学です。「天草四郎の昇天」というモチーフがユニークなねぶた。

8/4 19:22

どこのお囃子隊も雄壮でカッコイイ。ラッセーラー！ラッセーラー！

8/4 19:38

ねぶたの裏側は、たいてい動物などをモチーフにしたカワイイ系でした。メリハリってことでしょうか？

8/4 19:40

ウルトラマンとかトムとジェリーとか、今風のねぶたもたくさんありました。ねぶた祭は見て楽しい祭ですね。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

きたになおき

来年は長男が大学受験なので、家族4人で旅行できるのは今年がラストチャンスかもしれない…。というわけで「ルーフテントで車中泊しながら東北4大祭り（秋田竿燈まつり・青森ねぶた祭・山形花笠まつり・仙台七夕まつり）を観る」3泊4日の旅に行ってきました。もちろんその中には日本百名山2座のハイキングも計画済！
1日目は3:30AMに浜松を出発、仙台宮城で一旦高速を下りて牛タンを食べ、夜は秋田市の竿灯祭りを観てきました。
そして2日目は青森の八甲田山ハイキング！酸ヶ湯（すかゆ）温泉に浸かり、鶴亀屋食堂の本マグロ丼を食べ、最後に青森ねぶた祭を堪能。盛りだくさんなタイトスケジュールでしたが、なんとか全部こなせました。八甲田山は歩きやすいし、山は美しいし、湿原や花も楽しめて、最後に酸ヶ湯温泉という素晴らしい温泉に入れるという、実に最高な山でした。