達磨山【古宇口BS→金冠山→達磨山→大曲茶屋BS】
- GPS
- 06:10
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 882m
- 下り
- 841m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:06
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=3&busstop=6001&kind=1 ■東海バス 01 堂ヶ島/修善寺駅 http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=1&busstop=6294&kind=1 |
写真
感想
富士山を愛でる縦走、山梨側の次は静岡側です。
西伊豆の伊豆山稜線歩道を歩いてみましょう。
■古宇口BS→真城峠→金冠山→達磨山
戸田峠からでは歩き足りないので、古宇口バス停まで乗車します。
真城峠経由のバスは一応ありますが、使うのは難しいでしょう。
真城峠まで車道を辿りますが、指導標など無いので注意です。
車道から登山道に、壊れかけの梯子が掛かっているのが目印です。以上。
一般登山道とは思えないほど、踏み跡が薄いトレースを半信半疑で登ります。
右手に見える林道を歩いた方が、歩きやすいのでは?と思うほど。
地図ではゴゼト山へも一般登山道が伸びていますが、もはや踏み跡も怪しく。
山頂標識も無いので、恐らく山頂を踏んだと割り切って引き返します。
引き続き薄いトレースを追いますが、ロストするほど酷くは無いです。
ただし歩く人は少ない筈なので、蜘蛛の巣が張る夏場は厳しそう。
三角点のある奥山を経て、市民の森ハイキングコースに合流すると念願の指導標。
見通しのいいカヤトの原っぱに出ると、踏み跡も驚くほど明瞭になります。
金冠山は戸田峠の駐車場から軽装で登れるので、一気に賑わいを見せます。
車道まで降りたら、よく整備された登山道を達磨山に向かって登り返します。
よく晴れた日であれば、どの方角を見ても素晴らしい眺望のルートでしょう。
北方に屹立する富士山は素より、駿河湾や伊豆山稜南部も見どころです。
強風に耐えながら階段をひた登り、こじんまりとした達磨山へと至ります。
眺望は良いのですが、休憩で座ってしまうとカヤトが邪魔して何も見えないかも。
■達磨山→大曲茶屋BS
大曲茶屋バス停まで縦走して、バスで帰ることにしましょう。
時間や体力などの制約があるなら、戸田峠に戻ってバスもアリです。
後半戦は、何度も車道に合流するアップダウンの繰り返しから始まります。
なんか、無駄に足を使わせられてるような気がして萎えますね。
古稀山の辺りは、僅かながら気持ちのいいカヤトのトレイルを楽しめます。
すぐに車道へと降ろされて、暫く歩くと山らしくない伽藍山に着きました。
この辺りから大曲茶屋の区間は、想像以上に苦痛な道程となってしまいます。
たまに登山道でショートカットするだけで、基本は車道歩き。
歩道は無く路側帯は狭く、クルマが通るだけでストレスを感じるほど。
そして単調な硬いアスファルトは登山靴と相性が悪く、疲れも増します。
船原峠は複雑な交差点なので、下山先を間違えないよう注意です。
登山道で高架下に降りたら、高架を潜りそのまま直進します。
国道に合流して暫く歩くと、やっと大曲茶屋バス停に着きます。
付近に茶屋はおろか、トイレも自販機も無いので使い勝手は悪いでしょう。
修善寺駅行きのバスを途中下車して、下山後のお楽しみは「ささの」へ。
ジビエの中でも珍しい雉と鉄板素材の猪、伊豆名産の椎茸など頂けます。
付近には日帰り温泉もあるので、時間に余裕があるなら色々と楽しめるエリア。
伊豆縦貫道も開通したようで、下道の渋滞緩和も期待できそうです。
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