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Yamareco

記録ID: 1713898
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

達磨山【古宇口BS→金冠山→達磨山→大曲茶屋BS】

2019年01月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
17.2km
登り
882m
下り
841m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:34
合計
6:06
9:59
30
10:29
10:41
18
10:59
11:02
40
11:42
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46
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12:48
10
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6
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43
16:05
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■東海バス 03 虹の郷/ニュータウン口/もみじ林/戸田
http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=3&busstop=6001&kind=1

■東海バス 01 堂ヶ島/修善寺駅
http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=1&busstop=6294&kind=1
■写真1 - 古宇口BS
東海バスのポールは、とても控えめで独創的。
沼津方面の車道へと歩きましょう。
2019年01月26日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 10:02
■写真1 - 古宇口BS
東海バスのポールは、とても控えめで独創的。
沼津方面の車道へと歩きましょう。
■写真2 - 真城峠
読みは「さなぎとうげ」という立派な難読地名。
時刻表のないポールですが、バスは1日1往復だけ来ます。
2019年01月26日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 10:38
■写真2 - 真城峠
読みは「さなぎとうげ」という立派な難読地名。
時刻表のないポールですが、バスは1日1往復だけ来ます。
■写真3 - 真城峠
指導標も何も無い、登山道と思われる踏み跡。
一般登山道らしからぬ、手荒い出迎えを受けます。
2019年01月26日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/26 10:37
■写真3 - 真城峠
指導標も何も無い、登山道と思われる踏み跡。
一般登山道らしからぬ、手荒い出迎えを受けます。
■写真4
序盤は歩きやすいものの、時おり踏み跡は不明瞭に。
すぐ右側を通っている林道のほうが歩きやすそうです。
2019年01月26日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 10:46
■写真4
序盤は歩きやすいものの、時おり踏み跡は不明瞭に。
すぐ右側を通っている林道のほうが歩きやすそうです。
■写真5
ゴゼト山への分岐と思われる場所。
林道に出て、対岸に取り付きました。
2019年01月26日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 10:59
■写真5
ゴゼト山への分岐と思われる場所。
林道に出て、対岸に取り付きました。
■写真6 - ゴセト山
当然のように山頂標識など無く。
恐らく、ここだろうと目星を付けて後にします。
2019年01月26日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 11:04
■写真6 - ゴセト山
当然のように山頂標識など無く。
恐らく、ここだろうと目星を付けて後にします。
■写真7
その後も薄い踏み跡を辿りながら登ります。
一般登山道から、VRに降格するべきルートですね。
2019年01月26日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 11:13
■写真7
その後も薄い踏み跡を辿りながら登ります。
一般登山道から、VRに降格するべきルートですね。
■写真8
時おり、開けた場所に出ます。
ずっと樹林帯を歩いていたので、気分転換には良いです。
2019年01月26日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 11:39
■写真8
時おり、開けた場所に出ます。
ずっと樹林帯を歩いていたので、気分転換には良いです。
■写真9
奥山の少し手前の岩場からは、富士山の眺望。
静岡側からは、少し傾いたような形に見えますね。
2019年01月26日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 11:43
■写真9
奥山の少し手前の岩場からは、富士山の眺望。
静岡側からは、少し傾いたような形に見えますね。
■写真10 - 奥山
東西に長い山頂部分、中心に設置された三角点。
通過点でしか無いので、先へと進みます。
2019年01月26日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 11:45
■写真10 - 奥山
東西に長い山頂部分、中心に設置された三角点。
通過点でしか無いので、先へと進みます。
■写真11
金冠山に近付いた頃に、初めて現れた指導標。
下りでは絶対に使いたくないルートでした。
2019年01月26日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 12:19
■写真11
金冠山に近付いた頃に、初めて現れた指導標。
下りでは絶対に使いたくないルートでした。
■写真12
徐に樹林帯を抜けたら、カヤトに出ました。
今までの難路がウソのように刈り払われています。
2019年01月26日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真12
徐に樹林帯を抜けたら、カヤトに出ました。
今までの難路がウソのように刈り払われています。
■写真13
振り返って、駿河湾越しの富士山とともに。
カヤトの先へは、不用意に立ち入らないほうが良いですね。
2019年01月26日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 12:29
■写真13
振り返って、駿河湾越しの富士山とともに。
カヤトの先へは、不用意に立ち入らないほうが良いですね。
■写真14 - 金冠山
駐車場から散歩コースで手軽に登れます。
富士山の眺望も良いので、賑わっていました。
2019年01月26日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 12:35
■写真14 - 金冠山
駐車場から散歩コースで手軽に登れます。
富士山の眺望も良いので、賑わっていました。
■写真15 - 戸田峠
バスで通り過ぎた場所へと戻ってきました。
車道を渡り、達磨山方面へ登り返します。
2019年01月26日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真15 - 戸田峠
バスで通り過ぎた場所へと戻ってきました。
車道を渡り、達磨山方面へ登り返します。
■写真16
坂は基本的に階段が整備されています。
そうすると、横道が出来る悪循環が始まりますね。
2019年01月26日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 13:00
■写真16
坂は基本的に階段が整備されています。
そうすると、横道が出来る悪循環が始まりますね。
■写真17
眼下に戸田港が見えるようになってきました。
山と海に囲われた、天然の要塞のようです。
2019年01月26日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 13:24
■写真17
眼下に戸田港が見えるようになってきました。
山と海に囲われた、天然の要塞のようです。
■写真18
一時は怪しかった天候が、急速に回復していきます。
達磨山の山頂は見えていますが、階段がキツいです。
2019年01月26日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 13:38
■写真18
一時は怪しかった天候が、急速に回復していきます。
達磨山の山頂は見えていますが、階段がキツいです。
■写真19 - 達磨山
今回の山行の最高地点に着きました。
風が強くてランチどころではありません…。
2019年01月26日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 13:48
■写真19 - 達磨山
今回の山行の最高地点に着きました。
風が強くてランチどころではありません…。
■写真20 - 達磨山
北方には相変わらずのシンボル、富士山。
逆ルートなら、正面に見えて気持ち良さそう。
2019年01月26日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 13:52
■写真20 - 達磨山
北方には相変わらずのシンボル、富士山。
逆ルートなら、正面に見えて気持ち良さそう。
■写真21
戸田峠には戻らず、船原峠まで南進します。
この見るからに気持ち良さそうな稜線、歩かずには帰れません。
2019年01月26日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真21
戸田峠には戻らず、船原峠まで南進します。
この見るからに気持ち良さそうな稜線、歩かずには帰れません。
■写真22 - 伽藍山
山頂標識は、およそ山頂らしくない道路脇に佇んでいます。
ちなみに読みは「がらんざん」と難読地名でした。
2019年01月26日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 14:32
■写真22 - 伽藍山
山頂標識は、およそ山頂らしくない道路脇に佇んでいます。
ちなみに読みは「がらんざん」と難読地名でした。
■写真23 - 船原峠
車道とショートカット登山道を繰り返して、やっと着きました。
大曲茶屋へは、ここを左折して直進します。
2019年01月26日 15:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真23 - 船原峠
車道とショートカット登山道を繰り返して、やっと着きました。
大曲茶屋へは、ここを左折して直進します。
■写真24 - 大曲茶屋BS
しかし、古稀山直下からの車道歩きの長さと言ったら…。
おまけに路側帯が狭く、飛ばしてくる車が怖いです。
2019年01月26日 16:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 16:09
■写真24 - 大曲茶屋BS
しかし、古稀山直下からの車道歩きの長さと言ったら…。
おまけに路側帯が狭く、飛ばしてくる車が怖いです。
■写真25 - ささの
出口バス停で途中下車して暫く歩くと、本日のお目当て。
珍しい雉肉の串焼きに、お手製の皿が可愛いです。
2019年01月26日 17:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真25 - ささの
出口バス停で途中下車して暫く歩くと、本日のお目当て。
珍しい雉肉の串焼きに、お手製の皿が可愛いです。
■写真26 - ささの
猪鍋は、歯ごたえと獣臭さが個人的には好みの味でした。
お酒もしこたま頂き、上機嫌で帰りました。
2019年01月26日 17:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 17:42
■写真26 - ささの
猪鍋は、歯ごたえと獣臭さが個人的には好みの味でした。
お酒もしこたま頂き、上機嫌で帰りました。
撮影機器:

感想

富士山を愛でる縦走、山梨側の次は静岡側です。
西伊豆の伊豆山稜線歩道を歩いてみましょう。


■古宇口BS→真城峠→金冠山→達磨山
戸田峠からでは歩き足りないので、古宇口バス停まで乗車します。
真城峠経由のバスは一応ありますが、使うのは難しいでしょう。

真城峠まで車道を辿りますが、指導標など無いので注意です。
車道から登山道に、壊れかけの梯子が掛かっているのが目印です。以上。


一般登山道とは思えないほど、踏み跡が薄いトレースを半信半疑で登ります。
右手に見える林道を歩いた方が、歩きやすいのでは?と思うほど。

地図ではゴゼト山へも一般登山道が伸びていますが、もはや踏み跡も怪しく。
山頂標識も無いので、恐らく山頂を踏んだと割り切って引き返します。

引き続き薄いトレースを追いますが、ロストするほど酷くは無いです。
ただし歩く人は少ない筈なので、蜘蛛の巣が張る夏場は厳しそう。

三角点のある奥山を経て、市民の森ハイキングコースに合流すると念願の指導標。
見通しのいいカヤトの原っぱに出ると、踏み跡も驚くほど明瞭になります。


金冠山は戸田峠の駐車場から軽装で登れるので、一気に賑わいを見せます。
車道まで降りたら、よく整備された登山道を達磨山に向かって登り返します。

よく晴れた日であれば、どの方角を見ても素晴らしい眺望のルートでしょう。
北方に屹立する富士山は素より、駿河湾や伊豆山稜南部も見どころです。

強風に耐えながら階段をひた登り、こじんまりとした達磨山へと至ります。
眺望は良いのですが、休憩で座ってしまうとカヤトが邪魔して何も見えないかも。


■達磨山→大曲茶屋BS
大曲茶屋バス停まで縦走して、バスで帰ることにしましょう。
時間や体力などの制約があるなら、戸田峠に戻ってバスもアリです。

後半戦は、何度も車道に合流するアップダウンの繰り返しから始まります。
なんか、無駄に足を使わせられてるような気がして萎えますね。

古稀山の辺りは、僅かながら気持ちのいいカヤトのトレイルを楽しめます。
すぐに車道へと降ろされて、暫く歩くと山らしくない伽藍山に着きました。


この辺りから大曲茶屋の区間は、想像以上に苦痛な道程となってしまいます。
たまに登山道でショートカットするだけで、基本は車道歩き。

歩道は無く路側帯は狭く、クルマが通るだけでストレスを感じるほど。
そして単調な硬いアスファルトは登山靴と相性が悪く、疲れも増します。

船原峠は複雑な交差点なので、下山先を間違えないよう注意です。
登山道で高架下に降りたら、高架を潜りそのまま直進します。

国道に合流して暫く歩くと、やっと大曲茶屋バス停に着きます。
付近に茶屋はおろか、トイレも自販機も無いので使い勝手は悪いでしょう。


修善寺駅行きのバスを途中下車して、下山後のお楽しみは「ささの」へ。
ジビエの中でも珍しい雉と鉄板素材の猪、伊豆名産の椎茸など頂けます。

付近には日帰り温泉もあるので、時間に余裕があるなら色々と楽しめるエリア。
伊豆縦貫道も開通したようで、下道の渋滞緩和も期待できそうです。

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